快速 うおぬま号


 平成19年4月21日と22日にDD15が旧客を牽引し
 快速「うおぬま」号として、小出−大白川を往復しました。
 僕も2日間写真を撮りに行ってきました。
 デジカメで撮影した分をご覧ください。
 

 DD13をベースに開発されので、DD13にそっくりです。
 ラッセルの設備を外すと、入替用としても使われています。
 1961年から72年までに50両が製造されたそうです。
 現在はJR東日本に3両、JR西日本に5両在籍しています。

 
 
 
 平成19年4月21日
 上越線 小千谷−越後川口
 回9722レ

 この撮影旅行の最初のポイントがここになりました。
 越後川口の方が近いと思います。
 国道からも近くて、何人かの方が色々な場所から撮っていました。

 電気機関車が客車を牽引するのも、僕は大好きなスタイルです。
 特に昔をイメージするシュチエーションが。
  


 平成19年4月21日
 只見線 小出−藪神
 9424レ 快速 うおぬま号
 
 雲ガ多いものの、山々が見えていたのでこの場所へ。
 コンビニから歩いてすぐと言えば、わかる方いらっしゃるでしょう。
 
 列車が来る頃には、50人以上の方が。
 もう少し小出方向の踏切にも何十人もの方がいるのが見えます。
 全ての座席が埋まっているようには見えません。
 


 平成19年4月21日
 只見線 大白川駅

 時間があったので大白川駅と向かいました。
 すごい車の量です。
 こんなに車がいるなんて想像もつきませんでした。

 1番線に着いた列車は、折り返しのために2番線に転線するようです。
 初めから2番線に到着すれば、機関車だけ入れ替えすればいのでは。
 撮るスペースも無いのに、こんなことを考えていました。
 
 


 平成19年4月21日
 只見線 柿ノ木−入広瀬
 9425レ 快速 うおぬま号

 大白川駅に行っていたのが失敗だったようです。
 撮りたかった場所は既に満員御礼でした。

 鉄橋を撮ろうか、山を入れようか悩みました。
 少し無理な構図になってしまいました。
 


 平成19年4月21日
 上越線 越後堀之内−北堀之内
 回9727レ

 田んぼ付近では撮ったことがあるので、見下ろせるポイントへ。
 でも、こんなに建物がうるさいとは思いませんでした。
 上ってしまってから気づきました。

 列車が来る前は、山が良く見えていたのですが。
 山の方は雨が降っているのか、どんどん霞んできてしまいました。
 
 


 平成19年4月21日
 上越線 小千谷−越後川口
 回9722レ

 周辺をロケハンしたのですが、なかなかポイントが見つかりません。
 結局、前日と同じ場所からの撮影に。
 前日の写真とそんなに変わらない写真になってしまいました。


 平成19年4月21日
 上越線 小千谷−越後川口
 回9722レ

 後ろの山が綺麗だったので、後追いで一枚。
 どう見てもDD13ですよね。


 平成19年4月22日
 只見線 柿ノ木−大白川
 9424レ 快速 うおぬま号

 この付近では、破間(あぶるま)川を何度も渡ります。
 破間川は、魚野川の最大支流だそうです。
 


 平成19年4月22日
 只見線 柿ノ木−入広瀬
 9425レ 快速 うおぬま号

 今まで泣きそうだった空が、とうとう大粒の雨が降ってきました。
 もう少し広角で撮ると、右端に山が写るんです。
 これは国鉄色の時にリベンジに。

 
 平成19年4月22日
 上越線 越後川口−小千谷
 回9725レ

 今日の回送は、DD15と別々です。
 懐かしい気持ちになってしまいました。

 雨は弱くなってくれたのですが、山は雲の中。
 こちらも、次回に挑戦です。
 


 平成19年4月22日
 上越線 越後川口−小千谷
 回9743レ

 前の写真と同じ場所からの撮影です。
 薄っすらと山が顔を出してくれました。

 DD13の単機回送と言っても、疑いは持ちません。



 デジカメで撮影した分を簡単ですがアップしました。
 フィルムで撮影分が整理できたら、またアップする予定です。
 いつになるかわかりませんが。