2023/10/01 09:25:32
富山軌道線は、富山市市街地の南富山駅前-大学前間6.4kmと丸の内-西町間0.9kmを走る富山地方鉄道の軌道路線です。
全線が、併用軌道線で、富山都心線(丸の内-西町間)は、一方通行になっています。
昨晩は桜橋電停の近くのホテルに泊まりました。
泊まったホテルには屋根が着いた駐輪場がありました。
2023/10/01 09:38:37
富山地方鉄道の稲荷町駅に隣接して、車両基地のテクニカルセンターがありました。
富山地方鉄道や富山軌道線の車両の定期検査や修繕、冷房化改造、車両の改造を行っているそうです。
デキ12020形電気機関車の後ろには、元京阪3000系がありました。
デキ12020形電気機関車は、黒四ダム建設に伴う資材運搬のために製造された機関車です。
2023/10/01 09:53:27
金岡邸は、300年の歴史をもつ富山売薬業に関する資料を中心に、薬業全般にわたる多くの資料が保存展示されています。
金岡家は江戸末期より薬種商を営み、母屋部分は明治初期の商家で、薬種商店舗の遺構をとどめています。
金岡一族は薬種業としての資本力で、富山初の発電所や鉄道、富山第一銀行、第一薬品などを創設した、富山を代表する財閥です。
2023/10/01 10:33:18
1931年(昭和6年)に富山電気鉄道の富山田地方(廃駅)-当駅が開業に伴い上市口駅として駅開設されました。
1943年(昭和18年)に富山県交通大統合に伴い、富山地方鉄道が設立され、富山地方鉄道の所属になりました。
同年に上市口-上市が廃止になり、上市口から上市に駅名が改称されました。
上市駅は平面スイッチバックの駅です。
2023/10/01 12:31:06
お昼時だったので、立山あるぺん村で昼食と休憩をしていました。
かなり大きめのドライブインでした。
お土産もあり、何を買おうか悩んでいました。
敷地内にはコンビニも併設されていました。
2023/10/01 13:23:02
橫江頭首工は富山市、立山町、舟橋橋村の約7900haの農地に水を供給するための重要な取水施設です。
常願寺川は急流河川として知られ、昔から洪水などで度重なる被害を出していました。
洪水対策と流域のの内への水の供給のために1952年(昭和27年)に横江頭首工は竣工しました。
2023/10/01 13:29:02
取水された農業用水は、頭首工下流約3km地点の両岸分水工で、常願寺川右岸に広がる常東用水と同左岸に広がる常西用水とに分水されます。
常西用水と常東用水の2つの用水に50:50の割合で水を分けて流しているそうです。
横江頭首工には、アユやヤマメの生息確保のために魚道も整備されています。
2023/10/01 13:53:46
県道6号のダラダラ続く上り坂を進んでいたら、小さな木造の千垣駅がありました。
千垣駅は1923年(大正12年)、富山県営鉄道の横江-千垣の延伸に伴い開業しました。
開業後、譲渡を繰り返し、1943年(昭和18年)に富山地方鉄道の駅になりました。
富山県営鉄道は、沿線を流れる常願寺川の治水と電源開発のために設置された鉄道です。
2023/10/01 14:34:38
霊峰立山を御神体として、立山の神として伊邪那岐神と天手力雄神を祀っています。
立山修験の礎で、元明天皇や後醍醐天皇の勅願所でもあったそうです。
鳥居をくぐると、樹齢500年とも言われている杉並木の参道が出迎えてくれます。
2023/10/01 14:51:13
峰本社、中宮祈願殿、前立社壇の三社で雄山神社になります。
峰本社は雄山山頂にあり、旧暦の7月から9月までしか参拝はできません。
現在いる場所は中宮祈願殿で、前立社壇は富山地方鉄道の岩峅寺駅近くの常願寺川沿いに建立されています。
峰本社、祈願殿、前立社壇の三社のどの社殿に参拝しても、ご利益は同じだそうです。
2023/10/01 15:25:44
称名川は立山を源流とする河川で、常願寺川の支流の一つで、藤橋の下流で、常願寺川に合流します。
日本一の落差を誇る称名滝があることで知られています。
2023/10/01 15:43:04
立山駅は富山地方鉄道と立山ケーブルカー(立山黒部貫光)の駅です。
立山黒部アルペンルートの富山県側の拠点の駅で、観光バスや自家用車からの利用者も多いです。
立山ケーブルは予約が必要でした。
インターネットから予約しておくと便利です。
今日は駅近くの宿に泊まり、明日は室堂周辺をハイキングしてきます。