2023年9月5日 北見市から遠軽駅まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


北見駅

2023/09/05 09:46:40

北見駅

昨晩から雨が降り続いていますが、天気予報では回復傾向のようです。
雨スタイルで北見駅を出発しました。
今日は遠軽駅まで走ります。



美山北公園

2023/09/05 10:08:52

美山北公園

雨が弱くなってきたので、雨衣を脱ぐ場所を探しながら走っていました。
美山西1丁目交差点の先に公園があったので、休憩しながら雨スタイルを軽くしました。
屋根がある東屋がありました。
近くにコンビニがあったので、まだ早いのですがアイスと共に休憩していました。



玉ねぎ畑

2023/09/05 11:34:15

玉ねぎ畑

北見市の農産物で、玉ねぎが有名です。
日本国内での玉ねぎの生産量は100万トン以上と言われ、その約6割を北海道が生産しています。
北見市では全国の約2割の20万トン以上生産され、日本一の生産量を誇ります。
この時期になると、北見駅から関東方面へ臨時貨物列車の運行もされています。
荷物が全て玉ねぎなので、「玉ねぎ臨」とも呼ばれています。
この畑は数日前に収穫が終わったそうで、コンテナに入った玉ねぎを出荷する準備をしていました。



新佐呂間トンネル

2023/09/05 12:42:09

新佐呂間トンネル

新佐呂間トンネルは国道333号の北見市と佐呂間町境にあるトンネルで、2009年(平成21年)に供用を開始しました。
全長は4110mあり、完成当時では北海道で2番目の長さを誇りました。
新佐呂間トンネルができる前は、急勾配、急カーブが連続するクルシ峠を通っていたそうです。
難所をトンネルで回避することで、安全かつ確実なルートが確保されました。
北見市側から入ると若干の上り勾配でした。
10分強トンネルを走るので、近づいてくるトラックの音は怖いです。



原田牧場

2023/09/05 12:51:36

原田牧場

新佐呂間トンネルを抜けると下りが始まります。
下り始めてすぐの所に、原田牧場の看板がありました。
周辺は牧草地帯のようです。
牛や馬は見当たりませんでしたが、佐呂間町は牛乳や食用肉でも有名なんです。



旭トンネル

2023/09/05 14:57:39

旭トンネル

国道333号を走っていると、歩行者や自転車、125cc以下の二輪車は町道方向へとありました。
この町道は、かつては国道333号の一部で、この旧道区間は幅員も狭く、急カーブもあり、新道ができるまでは最大の難所だったそうです。
2002年(平成14年)に新道の旭峠道路が完成し、難所は解消されました。
旧国道を進むと、佐呂間町と遠軽町の境に、短い旭トンネルがありました。
確かに国道のトンネルとしては幅も狭く、高さもありませんね。



安国駅

2023/09/05 15:23:50

安国駅

安国駅はJR北海道石北本線の駅で、1914年(大正3年)に鉄道院湧別軽便線の下生田原駅として開業しました。
1946年(昭和21年)に安国駅へ改称されました。
前回の北海道自転車旅の時と同じように、駅前のコンビニでアイスとコーヒーを買って、駅でノンビリしていました。
周辺はツールド北海道のコースになっているようで、交通規制の看板がありました。



遠軽駅

2023/09/05 16:30:22

遠軽駅

今日のゴールの遠軽駅に到着しました。
遠軽駅はJR北海道石北本線の駅で、全国でも数少ない平面スイッチバックの駅です。
予定では、明日遠軽町から上川町にかけて走るつもりでした。
天気予報を見ると、昼前から雨の予報で雷の予報も。
今回の北海道自転車旅は遠軽駅をゴールとし、翌日列車で旭川駅に向かいました。