2023年08月06日 西ノ島に行ってきました(2日目)

マーカーリスト

写真レポート


美田湾

2023/08/06 09:32:11

美田湾

西ノ島の一番奥にある湾で、普段から波は穏やかだそうです。
多くの漁船が停泊していました。
釣りのポイントだそうで、道路から少し離れた所からでも、大物が狙えるそうです。



外浜海水浴場

2023/08/06 09:46:12

外浜海水浴場

舟引運河を通り抜けると、右手に400mほどの砂浜が広がっています。
隠岐では数少ない自然の砂浜で、夏には海水浴場として賑わっています。
滑り台などの遊具もあって、子供たちが海に飛び込んでいました。
崖側での散策、魚釣り、磯観察等もお勧めです。



舟引運河

2023/08/06 10:36:47

舟引運河

西ノ島町の中央部の細くくびれた、わずか300mの地峡に開さくされた運河で、1915年(大正4年)に完成しました。
延長340m、幅5.5mの運河は、内海の美田湾と外海を最短距離で結び、漁業はもとより、島民の生活面で利便性が向上しました。
1964年(昭和39年)の大改修で12mに拡幅され、一段と便利になるとともに、国賀海岸などの観光面でも大きな効果をもたらしています。
舟引運河ができる前は、内海から外海へ出るために船を陸に引っ張り上げて越していたことから「船越」という地名が付いたと言われています。



浦郷湾

2023/08/06 10:50:17

浦郷湾

浦郷地区は西ノ島町の中心集落で、島後の西郷と並ぶ隠岐の二大漁港町です。
漁業の根拠地として、また漁船の避難港として知られています。
国賀海岸への遊覧船も浦郷港から出航します。



摩天崖

2023/08/06 13:25:55

摩天崖

自転車で行くこともできますが暑さで挫折して、観光バスを使いました。
酷暑の中を一気に257mまで上る必要があります。
レンタサイクルの電動自転車でも浦郷港から約4kmを約40分かかるそうです。
海から見ると、丁度断崖絶壁の上にあたる場所です。



国賀海岸

2023/08/06 13:26:10

国賀海岸

目を南西に移すと、国賀海岸を一望することができます。
観光船から見る景色と違って、高い位置から見ることができます。
ここから通天橋まで遊歩道が整備されています。



天上界

2023/08/06 13:53:25

天上界

周辺には、風化・浸食と崩落によって形成された奇岩が立ち並び、それらを総称して天上界と呼ばれています。
それぞれの奇岩は様々な物に見立てられ、名前が付いています。
岩と岩は同じような向きに並んだ水路で区切られていて、これらの岩はもともと陸地とつながっていたそうです。



通天橋

2023/08/06 14:00:05

通天橋

自然の力で作られた、岩の架け橋です。
岩石の中央部が、海蝕作用よってえぐられ、作り上げられました。
大自然が創り出した造形の妙を見ることができます。



天上界

2023/08/06 14:05:55

天上界

遊歩道の行き止まりの展望台からの天上界の景色です。
ローソク岩を正面に、奇岩が並んでいます。
ローソク岩は海から見ると観音岩と呼ばれています。



島根鼻公園

2023/08/06 15:01:46

島根鼻公園

島根鼻公園にはオートキャンプ場がありました。
海が眼前に広がる眺望豊かなキャンプ場です。
場内には便利なAC電源コンセント付きテントサイトもあり、車で直接乗り入れ可能なので便利です。
屋根が着いた東屋もたったので、心地よい風を浴びながら休憩していました。



由良比女神社

2023/08/06 15:17:16

由良比女神社

イカ寄せの浜の前に、由良比女神社がありました。
由良比女神社の創建は古く、仁明天皇の時代(842年)官社に預かったと記されています。
平安末期には隠岐国の一ノ宮と定められるなど由緒も古く社格も高い神社でした。



由良比女神社

2023/08/06 15:24:06

由良比女神社

漁業神、海上守護神として島内の信仰を集めています。
イカ寄せ伝説で有名な由良比女神社は、いたるところにイカがいました。
御朱印は別府港にある西ノ島の観光案内所で頂けます。