2023年06月29日 伊平屋村の西半分を走ってきました
写真レポート
2023/06/29 08:19:46
仲田港
昨日は、仲田港に近い民宿に泊まりました。
離島の民宿なので、あまり期待はしていませんでしたが、ゆっくりと過ごすことができました。
伊是名島を9時に出発する、フェリーいぜな尚円で本島の運天港に戻ります。
2023/06/29 10:30:36
運天港
約1時間後に運天港に降り立ちました。
帰りのフェリーの乗客は少な目で、横になって休むことができました。
伊平屋島行きのフェリーまでは少し時間があるので、ターミナルでノンビリしていました。
2023/06/29 12:26:16
伊平屋港
本当の運天港から伊平屋港までは、村営のフェリーいへやで約80分で到着します。
一日2往復運航され、運天港11時発のフェリーで向かいました。
伊平屋島は沖縄本島より北に約41km沖にある細長い島で、沖縄県の中で最も北にある離島です。
2023/06/29 12:40:21
ヤグラ海岸
ヤグラ海岸近くには、琉球王朝の第一尚氏・尚巴志の先祖に当たる屋蔵大主が祭られている墓、屋蔵墓がありました。
そのお墓から少し下ると、海岸に降りることができました。
海岸には大きな岩がゴロゴロとありました。
2023/06/29 12:56:02
伊是名島を望む
県道179号を西に向かいます。
県道からは、昨日走った伊是名島を見ながら走ることができました。
2023/06/29 13:09:37
北緯27度線
沖縄では太平洋戦争後の27年間、アメリカによる統治の時代がありました。
1972年（昭和47年）に沖縄が本土復帰するまで「北緯27度線」は、日本本土とアメリカ統治の沖縄を分ける境界でした。
その歴史を語る案内板がいくつもありました。
北緯27度線は、日本の陸地では伊平屋村にしか通っていません。
2023/06/29 13:23:32
米崎ビーチ
伊平屋島南部の細くくびれた場所にある風光明媚な天然のビーチです。
白い砂浜とグリーンの海のコントラストの絶景を楽しむことができます。
海岸にはキャンプ場もあって、バーベキューも楽しめます。
ビーチの西側からは、野甫大橋と野甫島を見ることができます。
2023/06/29 13:30:37
野甫大橋
伊平屋島と野甫島を結ぶ野甫大橋は、エメラルドグリーンの海に架かる、全長320mの橋です。
橋の上から遠浅の美しい海を見ることができます。
沖縄本島の海に比べても別格です。
気持ちいい風も吹いて、時間が経つのを忘れてしまうほどの景色です。
2023/06/29 13:46:07
コーラルヒル
野甫島を一周しました。
途中にコーラルヒルと言う展望台がありました。
展望台への道は草だらけで、展望台も朽ちている所が多く、上るのも怖いくらいです。
展望台からは伊平屋島が、はっきりと見ることができます。
2023/06/29 14:13:43
北緯27度線
野甫島を一周し、北緯27度線に戻ってきました。
野甫島は周囲約5km、面積約1平方メートルで、人口は約100人の小さな島です。
野甫島は、近年、沖縄でも最大級となるテーブルサンゴ群が発見され、ダイビングスポットとしての人気も高まっています。
2023/06/29 14:23:13
野甫島を望む
伊平屋島の南西側からは、野甫島と野甫大橋を眺めることができます。
綺麗なビーチが広がりますが、名前は付いていません。
日陰があればノンビリしたかったのですが、東屋などはありませんでした。
2023/06/29 14:32:39
伊平屋島西岸
伊平屋島の西側まで来ると、東シナ海の水平線を見ながら走ることができました。
この日は風も弱く波も穏やかで、付近では磯遊びをしている家族連れも見ることができました。
砂浜に降りると、すぐサンゴの海です。
2023/06/29 15:00:24
田名漁港
宿に入るのには少し早かったので、田名漁港に寄ってきました。
遠くからでも、漁港に屋根がついているのがわかります。
釣りを楽しんでいる方と話しながら、少し日陰で休憩していました。
3人のうち、自転車を持ってきてる方が二人いらっしゃいました。
その一人がランドナーで、ランドナーの話しで盛り上がってしまいました。
2023/06/29 16:01:45
アグチャー線海岸
田名漁港から、今日の宿方向に向かいました。
村道アグチャー線沿いに、石の多い海岸線が続きます。
遠くにはうっすらですが、伊是名島を見ることができます。