2023年5月24日 仙台市内ポタリング

マーカーリスト

写真レポート


仙台駅

2023/05/24 13:06:50

仙台駅

仙台駅は東北地方最大のターミナル駅です。
駅周辺には多くの商業施設やホテルが多くあります。
東北新幹線、東北本線、仙山線、仙石線や仙台市駅地下鉄の駅で、常磐線の電車も乗り入れています。



長沼

2023/05/24 13:28:20

長沼

青葉山公園の麓に長沼がありました。
長沼は青葉城の三の丸の東側の堀にあたります。
春は長沼の桜を楽しむ方で賑わうそうです。
長沼から先、青葉山公園内は自転車は押してくださいと言われました。



本丸北壁石垣

2023/05/24 13:42:01

本丸北壁石垣

本丸北壁石垣は、四角く加工された切石を使用した布積みの石垣です。
綺麗に積み上げられた石垣で、最も高いところは約17mあるそうです。
平成9年(1997年)から平成16年(2004年)にかけて、解体修復工事が行われています。
その時の発掘調査で、時代の異なる2つの石垣が見つかっています。



宮城縣護國神社表参道大鳥居

2023/05/24 13:47:31

宮城縣護國神社表参道大鳥居

宮城縣護國神社は仙台城(青葉城)の本丸跡に創建されています。
立派な鳥居が迎えてくれました。
鳥居の近くには、バス停がありました。



通行止め

2023/05/24 13:52:16

通行止め

本丸北西石垣へ向かう道路は、石垣が崩れていて通行止めでした。
北西石垣を通って、青葉城へ向かうつもりでしたが、大鳥居の階段を自転車を担いで上りました。



伊達政宗公騎馬像

2023/05/24 14:09:01

伊達政宗公騎馬像

仙台城(青葉城)は、伊達62万石の居城です。
東と南を断崖が固める天然の要塞に築かれています。
将軍徳川家康の警戒を避けるために、 あえて天守閣は設けなかったといわれています。
城跡からは仙台市内を一望することができます。



瑞鳳殿 涅槃門

2023/05/24 15:10:31

瑞鳳殿 涅槃門

涅槃門は瑞鳳殿への正面入り口にあたります。
涅槃とは煩悩を取り去った悟りの境地となる状態で、広くは死という意味だそうです。
昭和20年(1945年)の仙台空襲により焼失しましたが、樹齢数百年の青森ヒバを用いて再建されたそうです。



瑞鳳殿 本殿

2023/05/24 15:15:31

瑞鳳殿 本殿

瑞鳳殿は初代仙台藩藩主の伊達政宗公の御霊屋です。
伊達政宗の遺言に従い、2代藩主伊達忠宗の命によって寛永14年(1637年)に建立されました。
桃山文化調の豪華絢爛な瑞鳳殿は昭和6(1931年)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945年)の仙台空襲で消失してしまいました。
現在の瑞鳳殿は、現在の技術を用いて昭和54年(1979年)に再建、平成13年(2001年)に改修されたものです。
この日は仙台藩祖伊達政宗公遠忌法要の日のため、内部の政宗公御木像がご開帳されれていました。



感仙殿

2023/05/24 15:51:31

感仙殿

仙台藩2代藩主、伊達忠宗公の霊屋です。
忠宗は寛永13年(1636年)に父政宗の死により38歳で2代藩主になります。
忠宗は錬成された人格と法治主義により、仙台藩の実質的な基礎を築いたと言われています。
万治元年(1658年)に60歳で仙台城で没し、この経ヶ峯に埋葬されました。



善応殿

2023/05/24 15:57:31

善応殿

善応殿は仙台藩3代藩主の伊達綱宗の霊屋で、感仙殿の隣にあります。
綱宗は万治元年(1658年)に忠宗の死去により19歳で3代藩主になりました。
万治3年(1660年)の21歳の時に、故あって幕府により逼塞を命じられ、当時2歳の嫡子亀千代(後の4代綱村)に家督を相続します。
その後は江戸の品川屋敷に隠居し、書画、和歌や能などの芸術分野に才能を発揮したそうです。
正徳元年(1711年)に品川屋敷で72歳で没し、仙台に送られて、この地に埋葬されました。