2023年05月10日 岡山空港から津山駅まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


岡山空港

2023/05/10 10:19:22

岡山空港

岡山空港には、サイクルステーションがありました。
到着口を出て右に行った、国際線の到着口近くにあります。
多くの空港にサイクルステーションがありますが、ここまで立派なのは初めてです。



徳倉城址

2023/05/10 10:39:42

徳倉城址

遠藤山の頂上にある山城で、天守閣の石垣等多くの遺構が残されているそうです。
築城された時代は、定かではないそうです。
戦国時代には松田一族の宇垣氏が代々居城していました。
関ヶ原合戦の後に廃城になりました。



建部駅

2023/05/10 11:26:47

建部駅

建部駅はJR西日本の津山線の駅です。
津山線は明治31年(1898年)に、中国鉄道本線として岡山市駅と津山駅(現在の津山口駅)との間で開業しました。
開業当時は建部駅は無く、地元請願により明治33年(1900年)に建部駅舎は開業しました。
当時の金額で参千圓の事業費と記され、隣村にも寄付を募ったとそうです。



建部駅

2023/05/10 11:28:38

建部駅

開業当時の駅舎は120年以上の時を刻む木造駅舎です。
駅舎内の出札口の一部や手荷物用の窓口跡など当時の姿のまま残っています。
映画「カンゾー先生」のロケ地としても使われています。
平成18年(2006年)に、駅開業以来の姿をよく留める駅舎として、国の有形文化財に登録されました。



弓削駅

2023/05/10 13:08:15

弓削駅

弓削駅はJR西日本の津山線の駅で、明治31年(1898年)に中国鉄道本線の開通に伴い開業しました。
岡山県に現存する、最古の木造駅舎だそうです。
弓削駅にはカッパのモニュメントがたくさんありました。
「カッピー君」と言うそうで、久米南町のキャラクターとしても活躍しているそうです。



津山線

2023/05/10 13:27:15

津山線

休憩をしていたら、踏切が鳴り始めました。
首都圏色の2両編成のキハ47が通過していきました。
キハ47は、キハ40系気動車で、昭和52年(1977年)から昭和57年(1982年)にかけて国鉄が製造した気動車です。
888両が製造され、日本各地に配備されました。
多くのキハ40系の気動車は、老朽化により新しい気動車に置き換わっています。
JR東日本管内では、ジョイフルトレイン以外ではキハ40系を見ることはできません。



誕生寺駅

2023/05/10 13:28:05

誕生寺駅

誕生寺駅はJR西日本の津山線の駅で、明治31年(1898年)に中国鉄道本線の開通とともに開業しました。
駅舎は明治31年(1898年)に建てられた開業当時のものだそうです。



誕生寺

2023/05/10 13:36:06

誕生寺

誕生寺は、浄土宗の宗祖、法然上人の生家跡に建久4年(1193年)に建てられた由緒あるお寺です。
境内のいちょうの木は、法然上人のお手植えだと伝えられています。
本堂である御影堂は、元禄8年(1695年)に再建され、国の重要文化財に指定されています。



亀甲駅

2023/05/10 14:12:04

亀甲駅

亀甲駅はJR西日本の津山線の駅で、明治31年(1898年)に中国鉄道本線の開通とともに開業しました。
駅前には美咲町役場もあり、美咲町の代表駅です。
駅近くに亀の甲羅に似た岩(亀甲岩)があることから、「亀甲」の名が付いたと言われています。
平成7年(1995年)に改築された駅舎は、亀をモチーフにした特徴がある駅舎です。



津山まなびの鉄道館

2023/05/10 14:49:44

津山まなびの鉄道館

津山まなびの鉄道館は、旧津山扇形機関車庫や収蔵車両や資料が展示されています。
旧津山扇形機関車庫は、国内に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模をほこります。
転車台にはDD13が、転車台の前にはC57の動輪が展示されていました。



津山まなびの鉄道館

2023/05/10 15:19:39

津山まなびの鉄道館

旧津山扇形機関車庫は、昭和11年(1936年)に造られました。
延床面積2,527㎡、総工費は当時の金額で11万600円だったそうです。
機関車収容線数17は、現存する扇型機関車庫では梅小路機関車庫に次ぐ二番目の規模です。
D51蒸気機関車、DD51、DD13やDF50等のディーゼル機関車、キハ58、キハ28やキハ52等の気動車が保存されています。
12時と15時にはD51の汽笛を聞くことができます。



津山駅

2023/05/10 15:25:39

津山駅

津山駅北口には、箕作阮甫の銅像とC11形蒸気機関車が展示されています。
箕作阮甫は、江戸末期に蘭方医を始め、語学、西洋史、兵学、宗教学など広範囲にわたり活躍されたそうです。
ペリー来航時には米国大統領国書の翻訳を行ったほか、現在の東京大学の基礎を作ったと言われています。
C11形蒸気機関車は、実際に津山線でも活躍していて、お召列車も牽引したこともあるそうです。



画像41

2023/05/10 15:39:44

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津山城

2023/05/10 15:41:19

津山城

津山城は、森蘭丸の弟森忠政が、元和2年(1616年)に鶴山(つるやま)に築いた平山城です。
天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が、築城400年の記念事業として平成17年(2005年)に復元されました。
平成18年(2006年)には「日本100名城」に選定されました。
城跡は「さくら名所百選」にも選ばれています。



作州城東屋敷

2023/05/10 16:45:14

作州城東屋敷

江戸時代の町家を復元した休憩所です。
江戸時代、城東地区の出雲往来沿いは商人などの町人地としてり整備されました。
明治時代以降、小学校や青年学校、保育園などが置かれ、長く教育の場として親しまれていました。