2023年04月13日 高知市から大歩危峡まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


はりまや橋

2023/04/13 08:45:17

はりまや橋

昨日は、はりまや橋近くのホテルに泊まりました。
自転車は、屋根付きの従業員の方の駐輪場に置かせてもらいました。
はりまや橋は、「よさこい節」のフレーズにもなり、純信とお馬の恋物語でも知られています。
江戸時代に、堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が、両者の往来のため橋を架けたことが「はりまや橋」の始まりだそうです。



高知駅

2023/04/13 08:52:17

高知駅

高知駅はJR四国土讃線の駅で、土佐くろしお鉄道の車両も乗り入れています。
駅前にはとさでん交通桟橋線(駅前線)の高知駅前停留場もあります。
高知駅は1924(大正13)年に高知線の日下駅-高知間の延伸とともに開業しました。
現在の駅舎は3代目で、2008(平成20)年に完成した駅舎のホームは、高知県産の杉で作られたアーチ状の大きな屋根になっています。



根曳峠

2023/04/13 11:22:10

根曳峠

国分川沿いに走っていたら、自転車お遍路で走った場所に出くわしました。
国道32号に入ると、上りが始まり、徐々に勾配がキツクなってきました。
根曳峠、は高知県香美市と南国市の間にある峠で、標高は395mです。
吉野川水系と国分川水系の分水嶺になっています。



繁藤駅

2023/04/13 11:43:20

繁藤駅

繁藤駅は、JR四国土讃線の駅で、JR四国の駅の中で最も高い標高347mにあります。
1930(昭和5)年に、高知線の土佐山田-角茂谷の延伸に伴い天坪駅として開業しました。
1963(昭和38)年に繁藤駅に改称されました。



日本一の大杉

2023/04/13 12:57:25

日本一の大杉

道の駅大杉で休憩をしていたら、「日本一の大杉」の案内を見つけ寄ってきました。
道の駅からは、キツイ坂道を400m程上った所にありました。
協力金200円を払い、八坂神社に向かいました。



日本一の大杉

2023/04/13 13:04:10

日本一の大杉

日本一の大杉は、神話の時代に須佐之男命(すさのおのみこと)が植えられたと伝えられる、推定樹齢3000年の巨木です。
この大杉は、それぞれ南大杉、北大杉と呼ばれる二株の杉からなっており、二株が根元で合着していることから、別名、夫婦杉とも呼ばれています。
南大杉は根元の周囲が約20m、樹高が約60mで、北大杉は根元の周囲が約16.5m、樹高が約57mあります。
国の特別天然記念物に指定されています。
かつて、美空ひばりさんがこの大杉に「日本一の歌手になれますように」と願かけをしたのは有名です。



美空ひばり歌碑

2023/04/13 13:11:35

美空ひばり歌碑

大杉の近くに、美空ひばりさんの歌碑がありました。
ボタンを押すと美空ひばりさんの歌が流れてきます。
「川の流れのように」を選びました。
この場所の風景に、凄く似合う歌だと痛感しました。



大杉駅

2023/04/13 13:24:35

大杉駅

大杉駅はJR四国土讃線の駅で、1932(昭和7)年に高知線の角茂谷-大杉の延伸に伴い開業しました。
駅名は、天然記念物に指定されている日本一の大杉から命名されたそうです。
土讃線を走る特急の多くが停車します。



大歩危駅

2023/04/13 15:06:36

大歩危駅

大歩危駅はJR四国土讃線の駅で、1935(昭和10)年に三縄-豊永の延伸に伴い阿波赤野駅として開業しました。
この延伸で、多度津側と繋がり、高知線から土讃線に線名が変更されました。
1950(昭和25)年に大歩危駅に改称されました。
大歩危峡、小歩危峡や、平家落人の里やかずら橋が祖谷渓への入口の駅です。
土讃線を走る全ての特急が停車します。



大歩危峡

2023/04/13 15:21:06

大歩危峡

道の駅大歩危の展望台からは、国の名勝・天然記念物の指定されている大歩危峡の絶景を楽しむことができます。
道の駅の近くは「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する児啼爺(コナキジジイ)の故郷なんだそうです。
児啼爺をはじめとする地元の妖怪伝承施設の「妖怪屋敷」があります。
「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされています。
本来の「歩危」とは、山腹や渓流に臨んだ断崖を意味しているそうです。



大歩危峡

2023/04/13 15:33:04

大歩危峡

道の駅大歩危から少し走ると、舟下りの施設がありました。
「大歩危小歩危」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷です。
大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇ります。
その景観を眺めながら、舟下りやラフティングをを楽しむことができます。



大歩危峡

2023/04/13 15:44:31

大歩危峡

国道32号には、渓谷に沿って遊歩道が整備されています。
車道より、渓谷により近く自転車も通行可だったので、遊歩道をノンビリ走っていました。
ガードには、撮影ポイントや大歩危峡の案内がありました。