2023年03月22日 英彦山神宮に行ってきました

マーカーリスト

写真レポート


英彦山神宮 参道

2023/03/22 08:37:01

英彦山神宮 参道

英彦山神宮まで、楽をしてスロープカーで行こうと考えていました。
宿でスロープカーのことを聞いたら、車両の入れ替えで運休中とのことでした。
参道近くまで自転車で行き、広場に自転車を置いて英彦山神宮へ向かいました。
階段と言うより、石段と言った方がいいくらい、そしてキツイ上り坂の参道でした。



英彦山神宮 奉幣殿

2023/03/22 08:37:26

英彦山神宮 奉幣殿

英彦山は、天照大御神(日の神)の御子神である正勝吾勝勝速日天忍穂耳命が鎮座する山として、「日子山(ひこさん)」と呼ばれていました。
その後、819(弘仁10)年に嵯峨天皇の詔勅により「日子」の2文字が「彦」に改められました。
1729(享保14)年に、霊元法皇の院宣により「英」の1文字を賜り「英彦山」となったと伝わっています。



英彦山神宮 下津宮

2023/03/22 08:37:26

英彦山神宮 下津宮

奉幣殿のすぐ横に上宮への向かう鳥居と階段がありました。
当初から上宮には行く予定ではありませんでしたが、下津宮まで行ってきました。
ここから上は英彦山神宮 上宮への参道が続いていました。
英彦山神宮上宮修復工事が行われていて、上宮周辺への通行が規制されていました。
上宮は標高1,199mにあり、日本3大修験道の霊場として信仰を集めていました。



英彦山神宮 銅鳥居

2023/03/22 10:02:41

英彦山神宮 銅鳥居

1637(寛永14)年に、佐賀藩主の鍋島勝茂の寄進により建てられたものです。
高さ7m、柱の周囲が3m余ある太い青銅製の鳥居です。
「英彦山」の扁額は、1734(享保19)年に霊元法皇の勅命を受けて京都から運ばれて架けられたものだそうです。
銅鳥居は、国の重要文化財に指定されています。



彦山駅

2023/03/22 10:18:32

彦山駅

日田彦山線の一部区間では2017(平成29)年の7月に発生した九州北部豪雨で甚大な被害を受けました。
添田駅-日田駅までの間をBRTで運行することに2020(令和2)年に決まりました。
BRTにはBRTひこぼしラインの愛称が付けられ、この夏(2023年)の開業に向けて工事が行われていました。
以前彦山駅には風情があった駅舎があったのですが、残念ながら取り壊されていました。



添田駅

2023/03/22 10:44:37

添田駅

本来なら彦山駅から東峰村を経て日田市へ、日田市から神毛町や姫島村を回って、大分空港まで走る予定でした。
天気予報は、明日から連日の雨予報です。
一昨日までは、今日も雨だったんですよ。
残念ながら、今年最初の自転車旅は添田駅で終了しました。
ここから先は、次回の楽しみに。
添田駅周辺もBRTの工事で忙しそうでした。