2023/03/04 08:53:05
2023年の走り始めは、約3か月ぶりになってしまいました。
今回は東京駅から柏駅か我孫子駅まで走りたいと考えています。
ルート上にお墓があるので、両親に孫が生れたことを報告をしてきます。
翌日の3月5日は東京マラソンがあるためか、ジョギングしている方が多くいました。
2023/03/04 09:08:15
日本橋は、1604(慶長9)年に五街道の起点と定められました。
明治時代に入ると橋の中央が全国の国道の起点と定められました。
日本道路元標は、日本の国道の起点を示したもので、1972(昭和47)年に設置されました。
日本橋北詰交差点の広場の元標はレプリカで、本物は日本橋の橋の真ん中にあります。
2023/03/04 09:37:57
東京の観光地と聞いて真っ先に名前が挙がる「浅草」。
日本のみならず海外からの観光客も多く見ることができました。
そんな浅草エリアのシンボルとして親しまれているのが、浅草寺の総門である「雷門」です。
門の間に下げられた大きな赤い提灯はあまりにも有名です。
雷門の正式名称は風雷神門(ふうらいじんもん)で、門に向かって、右側に風神、左側に雷神が祀られています。
2023/03/04 10:01:25
国道6号の四ツ木橋を越えると墨田区から葛飾区に入ります。
道路の両側に、幅広い歩道があったので、歩道を走っていました。
2023/03/04 10:56:43
柴又は山田洋次が監督し、渥美清が主演した「男はつらいよ」の舞台になっています。
駅前には、渥美清が演じた「車寅次郎」の銅像が1999(平成11)年に建てられました。
その後2017(平成29)年には、振り返る寅さんを見送る倍賞千恵子が演じた「さくら」の銅像も建てられています。
2023/03/04 10:59:13
柴又帝釈天こと経栄山題経寺は寛永年間(1629)に開基した日蓮宗の寺院で、柴又七福神の一つとしても知られています。
本尊は日蓮聖人が彫ったと言われる帝釈天です。
入り口の二天門には帝釈天に仕えたとされる四天王の「多聞天(毘沙門天)」「持国天」「広目天」「増長天」が列座しています。
いつも観光客で賑わう帝釈天ですが、お正月はいっそう賑やかで毎年25万人以上の初詣客が訪れるそうです。
2023/03/04 11:27:00
江戸川サイクリングロードは江戸川沿いに整備されたサイクリングロードです。
河口の葛西臨海公園から、利根川との分岐点の関宿城までの約64kmを走ることができます。
江戸川の左岸と右岸の両岸に整備されています。
2023/03/04 11:48:45
江戸川サイクリングロードの右岸側を北上しました。
どこかで橋を渡って柏市方向に進もうと思いながら走っていると、両脇が菜の花で覆われていました。
2023/03/04 13:37:48
大堀川沿いに整備された遊歩道で、散歩やジョギング、サイクリングに最適なスポットです。
手賀沼までの約5kmの川沿いには、柏市民の皆さんが植樹をした桜が春を満喫できる場所になっています。
常磐線の線路が近くにあり、良いタイミングで電車が通過していきました。
2023/03/04 13:59:38
手賀沼は1955(昭和30)年頃まではウナギなどの漁獲が多い清澄な沼だったそうです。
その後の高度経済成長による周辺の都市化に伴い、水質汚濁と富栄養化が進んで行きました。
少しづつ改善されているとは言え、令和3年度の水質は全国ワースト5位の不名誉な数値です。
手賀大橋の麓には道の駅があり、休憩場所にいかがですか。
手賀沼を一周できる遊歩道やサイクリングロードが整備されています。
2023/03/04 15:00:43
手賀川は利根川水系の河川で、手賀沼と利根川を結んでいます。
手賀川周辺は田園が広がっていました。
また、多くの疏水や水路があり、地元の水源にもなっているそうです。
手賀川に沿ってもサイクリングロードが続いているのですが、荒れていたり、一部未舗装の所がありました。
2023/03/04 15:29:03
手賀沼の南側のサイクリングロードは、自転車用と歩行者用が分けられるくらい広いコースでした。
北側のコースは細く、カーブも多くあり、ゆっくり走っていました。
2023/03/04 16:27:23
4体の河童像が手賀沼に浮かんでいました。
かつては噴水として、高く水を吹き上げていたそうです。
像の作者は馬場ゆう子氏で、渋谷駅の初代忠犬ハチ公像の作者安藤照氏のお孫さんで、現在のハチ公の作者安藤士氏の娘さんです。
親水広場で少しノンビリして、ゴールの我孫子駅に向かいました。