2022年11月11日 和歌山駅から橋本市まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


和歌山駅

2022/11/11 09:56:47

和歌山駅

今回の自転車旅の目的は、高野山に四国自転車お遍路の結願の報告です。
和歌山駅近くに前泊し、今日は橋本市まで走ります。
和歌山駅で自転車を組み立てて出発しました。
和歌山駅からは、以前走ったことがある、紀の川自転車道は使いませんでした。
県道13号で和歌山電鐵貴志川線に沿って走りました。



平池

2022/11/11 11:10:46

平池

沿線には、いくつかの池がありました。
その一つ、甘露寺駅近くの平池で休憩していました。
陽気も良く、近くの保育園児が遊びに来ていました。
池を一周する遊歩道が整備されています。



甘露寺

2022/11/11 11:21:51

甘露寺

甘露寺と言えば「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃を思う方も。
飲み屋のお嬢さんが「鬼滅の刃」が好きで、鬼滅の刃グッズがあったら買ってきてと。
ちなみに、関連グッズはありませんでした。
書置きの御朱印をいただいてきました。
甘露寺は、創建約360年の浄土宗の古刹です。
甘露寺蜜璃は、「恋の呼吸」を使って主人公らとともに鬼と闘う女性剣士です。



貴志駅

2022/11/11 11:46:57

貴志駅

和歌山電鐵貴志川線の終着駅も貴志駅に寄ってきました。
猫の駅長の「たま」で有名でした。
猫の形をしている駅舎そのものも映えスポットとして人気だそうです。
現在は「ニタマ」と「よんたま」が猫駅長として勤務しています。
初代猫駅長だった「たま」が、名誉永久駅長として天国から見守っているようです。



貴志川自転車道

2022/11/11 12:16:22

貴志川自転車道

貴志駅からは貴志川自転車道を走ってきました。
一部は一般道を兼用している区間もありますが、車を心配しないで走れるのはありがたいです。
ほぼ平坦で快適に走ることができました。



紀の川自転車道

2022/11/11 13:03:47

紀の川自転車道

貴志川自転道は県道128号の井坂橋で紀の川自転車道と合流します。
紀の川周辺はフルーツ大国と言われるほど、年間を通じて果物が栽培されています。
色々なお店が、「紀の川サイクリストおもてなしスポット」として出迎えてくれるそうですよ。



厳島橋

2022/11/11 13:25:18

厳島橋

厳島橋を渡ると、紀の川の中洲の船岡山には厳島神社が鎮座しています。
船岡山は景勝地として「万葉集」にも歌が詠まれていて、当時から神聖な島だったと想像されます。
島を一周する遊歩道が整備されているそうです。
また、弥生時代から鎌倉時代にかけての土器類も発掘されています。



丹生酒殿神社

2022/11/11 13:55:09

丹生酒殿神社

貴志川自転車道から少し外れた所に、丹生酒殿神社がありました。
丹生酒殿神社は、高野参詣道の一つの「三谷坂」の起点になっています。
丹生酒殿神社を含む「三谷坂」は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。
高さ約25mある大銀杏で有名ですが、まだ色づいていませんでした。



鎌八幡宮

2022/11/11 14:05:34

鎌八幡宮

丹生酒殿神社の奥にひっそりとたたずんでいました。
社は無くイチイガシの大木をご神木としていますが、そのご神木には多くの鎌が打ち込まれていていました。
祈願成就した時は鎌が幹に食い込んで、成就しなかった時は鎌が脱け落ちると伝わっています。

途中、道の駅くどやまに寄ってきました。大収穫祭が翌日に控えているようで、準備で忙しそうでした。
九度山町は柿で有名です。