2022/10/01 08:08:26
内子駅前にはC12形蒸気機関車が静態保存されていました。
C10形をベースとして製造された簡易線用の旅客貨物用の蒸気機関車です。
このC12 123号機は、実際に内子線で活躍していた蒸気機関車です。
2022/10/01 08:15:32
内子座は、木蝋や生糸などの生産で栄えた1916(大正5)年、芸術・芸能 を愛好する人々が建てた芝居小屋です。
木造2階建て瓦葺き入母屋作りで、回り舞台や花道、枡席などを整えた劇場で芝居などが盛んに公演されました。
その後映画館などに改装、最後は老朽化のため取り壊されるところ、1985(昭和60)年に復原され劇場として再出発しました。
現在は、町内外の芸術文化活動の拠点として活用されています。
2022/10/01 08:53:11
国道379号は肱川の支流、小田川に沿って東に向かいます。
小田川の中流域では、渓流釣りや投網漁が盛んにおこなわれています。
川まつりや灯籠祭り等、小田川を使ったお祭りも行われています。
2022/10/01 09:10:32
国道379号や、旧道と思われる脇道を走って東に進んでいました。
途中に水道がある休憩所がありました。
もう10月なのに、かなり暑く感じていたので、頭を冷やすのにはありがたかったです。
2022/10/01 09:57:23
国道380号の小田川沿いの自然に囲まれた道の駅です。
売店では、地元の新鮮な農産物、加工食品や民芸品が販売されていました。
屋外には屋根がついた休憩スペースがあり、渓流のせせらぎを聴きながら休むことができました。
2022/10/01 11:25:10
真弓峠に向かう途中に神かがりました。
728(神亀5)年に大三島の三島宮より御分霊を勧請し、太平村一円の氏神三島大明神として奉斎されたそうで、由緒ある神社のようです。
紅葉時期は周辺のイチョウが見事な色づきで、目を楽しませてくれるそうです。
2022/10/01 12:13:50
真弓トンネルの手前に、真弓休憩所がありました。
駐車場も広く、遍路小屋もありました。
暑くなった体を癒すのには最適でした。
2022/10/01 13:29:39
旧山中家住宅は、18世紀中期の入母屋造り茅ぶき屋根の古風なたたずまいを今に伝えています。
別子銅山で栄えた宇摩郡別子山村(現在の新居浜市)から移設されたもので、国の重要文化財に指定されています。
2022/10/01 14:32:51
県道212号を面河川沿いに進み、県道12号の交差点を左折します。
県道12号沿いには直瀬川がノンビリと流れています。
直瀬川は少し先で面河川に合流し、高知県に入ると仁淀川となり太平洋に注ぎます。
2022/10/01 14:43:34
順番から行くと44番大寶寺がありますが、順番に打つと同じ道を往復しないといけないんです。
それもアップダウンが厳しそうな道を。
他の方のブログを見ると、43番→45番→44番と打つ方も多いようです。
僕も先に45番札所岩屋寺を先に打つことにしました。
2022/10/01 14:43:34
岩屋寺は参道の入口から本堂まで歩いて20分と書かれていました。
それも急勾配の階段や劇坂を上っていかなければなりません。
既に僕の体は疲労感で満たされているので、目が点になってしまうほどで、何度も足を止めながら歩いていました。
途中には杉の大木の中に、弘法大師像がありました。
周囲には多くのお地蔵さんも。
厳粛な参道を本堂に向けて、モクモクと歩いていました。
2022/10/01 16:06:25
現在の本堂は1927(昭和2)年に建てられたもおのです。
大師堂よりも、大きさは小さく四国霊場の中でも珍しいそうです。
山全体を本尊とするという縁起のとおりに、背後の巨岩(金剛界峰)と一体となるよう建てられています。
そそり立つ巨岩の絶壁に点在する岩窟(岩屋)には、いにしえより、多くの僧が籠もり修行を行っていたといいます。
本堂そばの岩屋(法華仙人堂跡)には、はしごで上ることができます。