2022年08月30日 長万部駅から今金町まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


長万部駅

2022/08/30 12:03:56

長万部駅

前日は札幌駅近くに宿泊し、特急で2時間以上かけて長万部駅に到着しました。
長万部駅はJR北海道は函館本線と室蘭本線の駅で、両線の分岐駅です。
長万部駅は1903(明治36)年に、北海道鉄道の森駅-熱郛駅間の開通に伴い開業しました。
今後、北海道新幹線の駅が建設されます。
長万部駅と言えば、「かにめし」ですかね。



長万部の水柱

2022/08/30 12:21:41

長万部の水柱

水柱は2022年8月8日、飯生も森の中で突然噴出しました。
野次馬根性丸出しで見に行ってきました。
一時は松林の背丈を超える高さ30mを越える高さまで噴き上がりました。
昼夜続く騒音や、水しぶきに含まれる塩分被害に周辺住民は悩まされたそうです。
実際に風向き次第で「ゴウゴウ」と言う音が激しく聞こえました。
この付近には、60年以上に石油資源や天然ガスの採掘のために掘った井戸が11か所あったそうです。
その井戸から同じように水柱が吹きあがったと言われています。



中ノ沢駅

2022/08/30 12:45:46

中ノ沢駅

中ノ沢駅はJR北海道函館本線の駅です。
1904(明治37)年に、北海道鉄道の紋別駅(もんべつえき)として開業しました。
1914(大正3)年に中ノ沢駅に改称されました。
最近の乗降人員は1日3人以下だそうです。
北海道によくある、車掌車を改造した小さな待合室でした。



国縫駅

2022/08/30 13:10:03

国縫駅

国縫駅はJR北海道函館本線の駅です。
1903(明治36)年に、北海道鉄道の森駅-熱郛駅間の開通に伴い開業しました。
その後、1929(昭和4)年に瀬棚線が国縫駅-花石駅間が開通し営業を始めます。
1932(昭和7)年には瀬棚線が瀬棚駅まで延伸され全通しますが、1987(昭和62)年に瀬棚線は廃止されました。



国縫川

2022/08/30 13:43:48

国縫川

国縫駅から国道230号に進路を取り、今金町方向に向かいます。
ダラダラした坂を上っていると、茶屋川橋で国縫川を越えます。



今金町境

2022/08/30 14:19:33

今金町境

ダラダラした坂道は、途中から登坂車線がある坂道になりました。
登坂車線が終わる付近が、長万部町と今金町の町境の美利河峠に到着です。
今金町のカントリーサインは「ピリカ海牛」のマスコット、「ピーリ」と「ピーカ」です。



ピリカ湖

2022/08/30 14:31:03

ピリカ湖

ピリカ湖は美利河ダムのダム湖で、周回する道路があったので一周してきました。
ダムの上も自転車や歩行者は通ることができました。
ダムカードも事務所で頂くことができました。



魚道観測場所

2022/08/30 15:22:44

魚道観測場所

「日本一きれいな川」に何度も選ばれている後志利別川には多くの魚が生息しています。
ダムが建設されると、魚の遡上が阻害されるため、ダムの上下流を自由に移動できるように魚道が設けられていました。
魚道の長さは6kmで、日本一長い魚道だそうです。
サクラマスやウグイ、アユ等を見ることができるそうです。



美利河海牛発掘場所

2022/08/30 15:27:24

美利河海牛発掘場所

ピリカ海牛が発掘された場所だそうです。
約120万年前に生きていたそうです。
体長は約8mと、世界最大級の海牛であることがわかりました。
海牛と言うとジュゴンが有名ですね。
現在は山奥なのに、120万年前は海だったんですね。



美利河ダム

2022/08/30 15:34:14

美利河ダム

美利河ダムは、後志利別川に建設された多目的ダムであす。
型式は重力式コンクリートダムとロックフィルダムの複合式ダムです。
ダムの長さが長いダム(1,480m)で、河川を横断して建設されたダムでは日本一の長さがあります。