2022年07月01日 飯田市から駒ケ根市へ走りました

マーカーリスト

写真レポート


天竜川

2022/07/01 08:03:54

天竜川

県道251号にかかる、阿島橋で天竜川を越えます。
赤石山脈の木材搬出を目的に、橋梁部と前後の取付道路が阿島有料橋として建設されました。
1966(昭和41)年に供用が開始され、1979(昭和54)年に無料開放されています。



道の駅 とよおかマルシェ

2022/07/01 08:18:05

道の駅 とよおかマルシェ

南信州の台所として、地元の農家の方が作る野菜や果物を取り揃えているそうです。
残念ながら、オープン前の時間でした。
これからの上り坂に備えて、飲料水を十分すぎるほど購入していました。



下平駅

2022/07/01 08:43:40

下平駅

下平駅は、JR東海の飯田線の駅です。
1923(大正12)に伊那電気鉄道が市田と山吹間の延伸時に下平停留場として開業しました。



丸ボッキバス停

2022/07/01 10:29:07

丸ボッキバス停

県道22号をひたすら上っていると、バス停にベンチがありました。
日陰もあったので、少し休憩をしていました。



大鹿村境

2022/07/01 12:04:04

大鹿村境

大鹿村は「日本で最も美しい村」だそうです。
最もと言うのですから、日本で一番だと思ってしまいました。
別の看板に「日本で最も美しい村連合」と言うのがあるんです。
調べたら「日本で最も美しい村」はいくつもあるみたいです。
それも村だけでなく、町もあるみたいです。



小渋川

2022/07/01 12:18:34

小渋川

小渋川は、天竜川の主要支流の一つです。
南アルプスの赤石岳山頂付近に発し、源流から天竜川の合流部までの高低差は約2000mにもおよびます。
中央構造線など日本列島を構成する地盤の主要部を横断していて、流域には大規模な崩壊地形を数多く散在しています。



小渋ダム

2022/07/01 12:42:04

小渋ダム

高さ105mのアーチ式コンクリートダムです。
洪水調節や不特定利水による天竜川の治水のほか、下伊那郡の農地へのかんがいと水力発電を目的とした多目的ダムです。
天竜川の多くの支流の中でも「最も荒れ川」で土砂の量が多いと言われ、その土砂を減らす目的で小渋ダムが建設されました。
ダムの学習センターが併設されて、ありがたいことに冷房もありました。



井戸入沢の滝

2022/07/01 13:00:15

井戸入沢の滝

小渋ダム下流の井戸入沢にある滝で、県道59号横にありました。
橋上見えてる部分が50m、その上に見えない部分が30m、橋下に20mで合計100mの落差があります。
ゴウゴウと大きな音を立てて流れ落ちる滝は、見ていて爽快です。



南向発電所

2022/07/01 13:17:40

南向発電所

天竜川の水資源を活用した水力発電所を建設すべく、1926(大正15)年に発足した天竜川電力が建設した水力発電所です。
1927(昭和2)年に着工され、1929(昭和4)年に運用が開始されています。
日本の電力王と呼ばれた福沢桃介(福沢諭吉の次女の婿養子)が、建設を手がけたそうです。
2015(平成27)年に「南向発電所取水堰堤」として土木学会選奨土木遺産に選ばれています。



田切駅

2022/07/01 16:16:48

田切駅

田切駅前には、「アニメ聖地巡礼 発祥の地」の石碑がありました。
「究極超人アール」で田切駅から伊那市駅まで走り抜けるシーンがあったそうです。
石碑の自転車は、僕の自転車と同じランドナーですね。



駒ヶ根駅

2022/07/01 16:49:18

駒ヶ根駅

駒ケ根駅は、JR東海の飯田線の駅です。
1914(大正3)年に伊那電車軌道が宮田駅から延伸した際に、終着駅の赤穂(あかほ)駅として開業しました。
1959(昭和34)年に駒ケ根駅に改称されました。
駅前のロータリーからは、駒ヶ岳へ向かう路線バスも発着しています。