2022年05月22日 名古屋駅からいなべ市まで走りました。

マーカーリスト

写真レポート


烏森駅

2022/05/22 11:06:44

烏森駅

烏森駅、近畿日本鉄道名古屋線の駅です。
1938(昭和13)年に、関西急行電鉄の桑名―関急名古屋(現・近鉄名古屋)間開通時に開業しました。
その後合併を繰り返し、近畿日本鉄道の駅になりました。
2004(平成16)年には、駅が高架化されています。



善太川河口

2022/05/22 12:12:29

善太川河口

この先で、日光川や宝川と合流し、伊勢湾に注ぎます。
伊勢湾に注ぐ付近には、藤前干潟があり野鳥を観察することができます。



三重県境

2022/05/22 12:43:19

三重県境

国道23号で三重県に入ります。
国道23号は、中京工業地帯の産業道路としての役割を担っているので、交通量が半端なく多いです。
僕は歩道を走ることにしました。



木曽川

2022/05/22 12:55:04

木曽川

木曽川大橋から河口方向を眺めていました。
ナガシマスパーランドのジェットコースターを見ることができます。
ナガシマスパーランドは、遊園地のほか温泉やイルミネーションを楽しむことができる施設です。



揖斐川 旧河川堤終端

2022/05/22 13:28:55

揖斐川 旧河川堤終端

1936(昭和11)年に始められた河川改修工事までは、ここが揖斐川の終端だったそうです。
この看板の裏手には、伊勢湾台風不忘碑が建立されています。
昭和34年(1959)9月26日に襲来した伊勢湾台風は、東海地方に犠牲者5,000名を超える大災害をもたらしました。
室戸台風、枕崎台風と合わせて昭和の三大台風に挙げられています。
明治以降の日本における台風の災害史上最悪の惨事となりました。



町屋川の水止め

2022/05/22 13:49:45

町屋川の水止め

東海道沿いには、古くから水門が設置されていたそうです。
川が氾濫した時には、石垣の溝に板をはめ込み、水の侵入を防いだそうです。
1971(昭和46)年の大水では、実際に水門を閉鎖し、水の進入を防いだと言われています。



町屋川橋梁

2022/05/22 13:54:15

町屋川橋梁

JR関西本線の町屋川にかかる橋梁です。
平行して近鉄名古屋線の町屋川橋梁がかかっています。



念仏大橋

2022/05/22 14:33:35

念仏大橋

県道623号の揖斐川に架かる、念仏大橋を渡ります。
上流側に歩道があったので、歩道を走りました。



大泉駅

2022/05/22 15:35:10

大泉駅

三岐鉄道北勢線の駅で、2004(平成16)年に開業した新しい駅です。
三岐鉄道北勢線は日本でも数少ないナローゲージの鉄道です。
三岐鉄道北勢線は1914年(大正3年)に大山田(現在の西桑名)から 楚原の間で北勢鉄道として開業しました。
合併を繰り返し、1965年(昭和40年)には近鉄の路線になっています。
その後、近鉄が北勢線の廃止を発表し、2003年(平成15年)に三岐鉄道に譲渡されています。



めがね橋

2022/05/22 16:16:50

めがね橋

大泉駅の案内板を見ると、少し行くと橋梁があるみたいなので寄ることにしました。
線路近くの道を進んで行くと、「駐車しないでね。マナーを守ってね。」の看板がありました。
まずは、コンクリート製の三連のアーチ橋の「めがね橋」で待つことにしました。
橋梁付近は速度制限がかかっているようで、電車はゆっくり通過していきました。



ねじり橋

2022/05/22 16:22:45

ねじり橋

「めがね橋」からは、ほんの少し桑名方面にあります。
「めがね橋」からも見えるので、迷うことは無いと思います。
橋の下に流れる用水路は、江戸時代に作られたそうです。
「めがね橋」と「ねじり橋」は共に土木遺産に認定されています。



阿下喜駅

2022/05/22 16:53:40

阿下喜駅

阿下喜駅は、三岐鉄道北勢線の終点です。
1931年(昭和6年)に線路が延伸されました。



転車台

2022/05/22 16:55:00

転車台

駐輪場の隣には、実際に使われていた転車台が移築され保管されています。



軽便鉄道博物館

2022/05/22 16:55:45

軽便鉄道博物館

その先には「軽便鉄道博物館」がありました。
この日は公開日ではなかったようですが、公開日も設定されています。
北勢線の前身の北勢鉄道が1931年(昭和6年)に導入した荷物合造車のモニ226が展示されています。