地点名 | 通過時刻 移動時間 | 積算距離 区間距離 | 平均速度 | 標高 獲得標高 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 08:31:50 | 0.00km | 11m | ||
00:17:01 | 1.98km | 6.8km/h | ↑86m ↓3m | 4.25% | |
青龍寺 奥の院 | 09:14:15 | 1.98km | 106m | ||
00:21:10 | 3.98km | 11.1km/h | ↑72m ↓44m | 0.71% | |
帷子崎展望台 | 09:39:50 | 5.96km | 133m | ||
01:36:45 | 20.23km | 12.4km/h | ↑266m ↓380m | -0.57% | |
大善寺 | 11:52:15 | 26.20km | 21m | ||
01:59:47 | 20.60km | 10.2km/h | ↑449m ↓163m | 1.40% | |
七子峠 | 14:49:42 | 46.80km | 297m | ||
01:08:03 | 13.98km | 12.2km/h | ↑68m ↓148m | -0.57% | |
37番札所 岩本寺 | 16:16:17 | 60.78km | 217m | ||
00:02:50 | 0.20km | 4.1km/h | ↑0m ↓0m | 0.00% | |
GOAL | 16:44:48 | 60.98km | 213m |
2022/05/08 08:35:30
昨日泊まった宿の前にある海岸です。
海は透明度が高く、細かい砂浜でした。
竜の浜だけにドラゴンビーチと呼ばれています。
2022/05/08 09:14:15
横浪黒潮ラインを喘ぎながら上っていると、青龍寺奥の院の案内板があったので寄ってきました。
自転車を道路脇において、遊歩道をゆっくり歩いて10分位でした。
波切不動明王が祀られており、長年女人禁制だったそうです。
弘法大師が唐からの帰国途中に暴風雨に遭った時、降臨し荒波を切り風雨を鎮めた不動明王を祀ったのが、この場所だそうです。
2022/05/08 09:39:50
横浪黒潮ラインを走っていると、このような絶景が何度も楽しむことができます。
雄大な太平洋と。複雑に入り組んだ海岸線を眺めることができます。
2022/05/08 10:39:45
横浪黒潮ラインも、残り少なくなってきました。
この辺りからは、遠く足摺岬方面を望むことができました。
2022/05/08 11:28:24
須崎港はリアス式海岸の形状をした天然の良港で、古くから地域の生産・消費物資を取り扱う港として重要な役割を果たしてきました。
港湾取扱貨物量は、高知県全体の2/3以上を占めています。
梱包材の原材料を多く扱っていて、日本屈指の梱包材の生産を行っています。
近くにはセメント工場が多く立ち並んでいました。
2022/05/08 11:52:15
四国別格二十霊場第5番札所です。
大師堂は、昔の岬の突端の場所だったそうです。
弘法大師は、海岸にたつ大岩の上で海難横死者の菩提のため、海上・陸上の往来安全を祈願して祈祷を行ったそうです。
その後、建立したのが今の大師堂の起源と伝えられています。
それ以来難儀も軽減したので、「二つ石のお大師さん」と呼ばれるようになったといいます。
2022/05/08 11:59:20
土讃線の駅で、須崎市のゆるキャラ「しんじょう君」が出迎えてくれます。
「しんじょう君」は須崎市の新荘川で、最後に目撃されたニホンカワウソをモチーフにしたキャラクターです。
ニホンカワウソは2012年に絶滅種に指定されています。
しかし、「しんじょう君」はニホンカワウソの友達を捜すために、日本各地を旅しているそうです。
2022/05/08 12:24:35
安和海岸は、投げ釣りのポイントとして知られています。
安和駅から見れる太平洋は絶景スポットとして人気です。
2022/05/08 12:51:09
大野岬と双名島に囲まれた、小さめな海岸です。
沖にも小さな島が点在しているので、波は穏やかでした。
トイレやシャワースペースもありました。
2022/05/08 13:20:19
土讃線の駅で、特急も停車します。
土佐久礼駅で僕が思い浮かべるのは、漫画「土佐の一本釣り」です。
主人公の純平とセーラー服姿の八千代が出会うシーンですね。
八千代は美人さんでしたね。
2022/05/08 14:16:12
県道25号線の交差点を過ぎると、峠へ向けての上りが始まります。
峠まで約6.5kmで、ダラダラとした坂が続きます。
路側には、峠まで何キロという表示板があり、目安にして走っていました。
2022/05/08 14:49:42
標高293mの峠の頂に上ってきました。
その昔、集落が七つあったとか、7つ茶屋があったとかで名付けられたそうです。
現在は1軒のお店しかありません。
展望台もあり、吹き抜ける風が気持ちよかったです。
2022/05/08 15:16:00
七子峠から左折して、遍路道に進みました。
途中までは、昔は車が走っていたんだろう(今も走っていますが)と感じの道でした。
距離は短いですが、昔ながらの遍路道を押して進むことができました。
2022/05/08 15:33:26
JR四国の土讃線の駅で、1947年(昭和22年)に開業しました。
停車する列車は一日5往復しかありません。
多くの列車は通過する特急列車です。
峠道の疲れを癒すため、少し休憩してから窪川方向に進みました。
2022/05/08 16:11:52
JR四国の土讃線と、土佐くろしお鉄道中村線の駅です。
1951年(昭和26年)に国鉄土讃線の終着駅として開業しました。
1963年(昭和38年)には、中村線が窪川駅―土佐佐賀駅で開業しました。
その後中村線は、1970年(昭和45年)に中村まで全線開通しています。
1988年(昭和63年)に中村線は、土佐くろしお鉄道に移管されました。
2022/05/08 16:16:17
岩本寺は、天平年(729~749)に、聖武天皇の勅願で行基が開いた仁井田明神の別当寺・福円満寺が創始という古刹です。
行基はこの地に宝福寺、長福寺など合計7ヶ寺を開いています。
その中心が福円満寺で、中世に岩本寺と名を改めています。
2022/05/08 16:16:17
寺の本堂には本尊として一仏が祀られることが多いのですが、四国霊場で唯一五仏の御本尊であることでも有名です。
弘仁年間(810年~824年)に弘法大師が福円満寺を訪れました。
その時に、不動明王、観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の五体を安置したのが始まりだそうです。
本堂の天井にはめられた板絵が見事です。
575枚あるそうで、お気に入りを見つけるのも楽しいかもしれません。
2022/05/08 16:16:17
岩本寺の境内で一番古い建物といわれているのが大師堂です。
寺には、三度栗、桜貝、子安桜、口なし蛭、筆草、尻なし貝、戸たでずの庄屋といわれる弘法大師にまつわる七不思議伝説が伝えられています。