地点名 | 通過時刻 移動時間 | 積算距離 区間距離 | 平均速度 | 標高 獲得標高 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 08:20:47 | 0.00km | -6m | ||
00:00:36 | 0.06km | 5.6km/h | ↑0m ↓0m | 0.00% | |
日和佐駅 | 08:21:28 | 0.06km | -2m | ||
00:03:40 | 0.63km | 9.7km/h | ↑14m ↓0m | 2.33% | |
23番札所 薬王寺 | 08:28:43 | 0.69km | -1m | ||
01:05:40 | 12.58km | 11.4km/h | ↑293m ↓259m | 0.28% | |
小松大師 | 10:36:42 | 13.27km | 34m | ||
00:16:16 | 3.53km | 12.9km/h | ↑26m ↓41m | -0.43% | |
牟岐駅 | 10:55:33 | 16.80km | 22m | ||
00:15:24 | 2.50km | 9.3km/h | ↑48m ↓90m | -1.72% | |
内妻海岸 | 11:19:43 | 19.30km | 10m | ||
00:08:11 | 1.83km | 13.4km/h | ↑24m ↓15m | 0.50% | |
大砂海岸 | 11:31:09 | 21.13km | 13m | ||
00:38:25 | 9.15km | 14.2km/h | ↑85m ↓87m | -0.02% | |
海部駅 | 12:29:33 | 30.28km | 8m | ||
00:46:13 | 10.39km | 13.4km/h | ↑163m ↓172m | -0.09% | |
竹ヶ島神社 | 13:22:27 | 40.67km | 2m | ||
00:11:41 | 1.60km | 8.0km/h | ↑24m ↓8m | 1.01% | |
高知県境 | 13:38:19 | 42.26km | 32m | ||
00:11:30 | 2.47km | 12.8km/h | ↑17m ↓59m | -1.71% | |
白浜海岸 | 13:54:29 | 44.73km | 0m | ||
00:22:46 | 4.71km | 12.4km/h | ↑122m ↓103m | 0.41% | |
東洋大師 | 14:17:50 | 49.45km | 20m | ||
00:06:40 | 1.23km | 10.8km/h | ↑1m ↓19m | -1.48% | |
野根川 | 14:37:00 | 50.67km | -3m | ||
00:40:13 | 10.29km | 15.3km/h | ↑96m ↓79m | 0.17% | |
佛海庵 | 15:24:44 | 60.96km | 12m | ||
00:35:45 | 9.05km | 15.0km/h | ↑176m ↓152m | 0.27% | |
夫婦岩 | 16:16:24 | 70.01km | 20m | ||
00:18:17 | 4.77km | 15.6km/h | ↑58m ↓78m | -0.42% | |
日沖 丸山海岸 | 16:41:27 | 74.79km | -2m | ||
00:27:40 | 7.15km | 15.5km/h | ↑236m ↓236m | 0.00% | |
室戸青年大師像 | 17:11:27 | 81.94km | 0m | ||
00:02:35 | 0.33km | 7.4km/h | ↑1m ↓0m | 0.30% | |
御厨人窟・神明窟 | 17:16:12 | 82.27km | 5m | ||
00:04:10 | 0.41km | 5.6km/h | ↑0m ↓1m | -0.24% | |
GOAL | 17:22:57 | 82.68km | 5m |
2022/04/01 08:21:28
昨晩は日和佐駅のすぐ横の宿に泊まりました。
昨日の雨の中を走った疲れが、少し残っているようです。
日和佐周辺の宿が少なくなってきている感じがします。
今日は室戸岬まで走ります。
2022/04/01 08:28:43
薬王寺は日和佐駅から歩いてでも5分くらいの近さにあります。
風が強く自転車が倒れる恐れがあったので、国道の歩道のガードレールに固定して駐輪しました。
23番札所薬王寺は徳島県の最後の札所です。
2022/04/01 08:36:43
神亀3年(726年)行基菩薩が聖武天皇の勅願を受け建立され、その後、弘法大師が本尊の厄除薬師如来を刻んで開基しました。
高野山真言宗の別格本山とされる由緒ある寺院で、特に厄除の寺として全国にその名を知られています。
薬王寺境内には三つの厄坂があります。
仁王門を入り、下から順に、女厄坂33段、絵馬堂から本堂への男厄坂42段、そして瑜祇塔へと続く男女還暦厄坂61段。
厄坂石段の下には、小石に書かれた薬師如来の経文がおさめられているので、一段づつ小銭を置きながら上って厄を落とすそうです。
2022/04/01 08:58:41
薬王寺といえば、この真っ赤な瑜祇(ゆぎ)塔です。
四国八十八か所霊場開創1150年を記念して昭和39年(1964年)に建立されました。
高さは29mあり、遠くからでも見えて日和佐のシンボルとなっています。
瑜祇塔とは真言宗の経典「瑜祇経」を形にしたものだそうです。
2022/04/01 10:36:42
23番札所薬王寺から24番札所最御崎寺まで75.4kmあります。
薬王寺から次の最御崎寺までは四国霊場の札所間の距離で2番目の長さを誇ります。
小松大師とよばれているのは、このあたりが小松という地名であったことに由来しています。
まわりを山に囲まれ、山から流れる複数の川が合流する谷地になっています。
山を拝み清流が不浄を洗い流す天然の聖地として重要視されてきた歴史があるようです。
小松大師は昔から霊地として知られ、江戸時代から続く休憩所でもあるそうです。
2022/04/01 10:55:33
JR四国牟岐線の駅で、昭和17年(1942年)に国有鉄道牟岐線の終着駅として開業しました。
昭和48年(1973年)に牟岐線が牟岐駅と海部駅の間で延伸開業しています。
2022/04/01 11:19:43
牟岐町牟岐浦から海陽町浅川に至る約12kmの海岸で、室戸阿南海岸国定公園の景勝地の八坂八浜の一つの海岸です。
白砂青松の砂浜で、夏季には海水浴場も開かれます。
海岸の西側は内妻川が流れ、川の流れとうねりが生む波は、サーフィンの人気スポットの一つだそうです。
2022/04/01 11:31:09
大砂海岸も八坂八浜の一つの海岸です。
毎年7月中旬に海開きが行われ海水浴を楽しむ大勢の人で賑わいます。
環境省の「快水浴場100選」で特選に選ばれた、良質の海水浴場です。
2022/04/01 12:29:33
海部駅は阿佐海岸鉄道阿佐東線の駅で、昭和48年(1973年)に国鉄牟岐線の駅として開業しました。
令和2年(2020年)に海部駅から阿波海南駅間が牟岐線から阿佐海岸鉄道阿佐東線へ編入されました。
令和3年(2021年)12月にDMVが運行が開始されています。
2022/04/01 13:22:27
少し遍路コースを外れ、徳島県の有人島の一つ竹ヶ島に寄ってきました。
島の一番奥に神社がありました。
竹ヶ島神社では、海上安全と大漁祈願の神として、国常立命、大国主命、事代主命が祀られています。
竹ヶ島神社の夏祭りは、県下のトップを切って行われる夏祭りです。
海中に入る暴れ神輿が有名です。
2022/04/01 13:22:47
徳島県の最南端、海陽町の沿岸に浮かぶ竹ヶ島。
マグロ漁の基地となる港と共に、漁業を生計の柱とする島として知られています。
2022/04/01 13:27:07
海陽町の沖合100mに浮かぶ竹ヶ島は、海中公園に指定されています。
徳島県の南端、高知県境にある湾には、大小様々な島が浮かんでいます。
海水の浸食作用でできた水床湾の奇岩、美しいサンゴ礁や熱帯魚を見ることができるスポットです。
2022/04/01 13:38:19
四国八十八ヶ所を順打ちに1番から始めると、阿波の国の徳島県が発心の道場。
発心(ほっしん)とは、菩提心を起こすこと。
遍路に旅立つ決意をして、弘法大師と「同行二人」での遍路が始まる場所がの徳島県です。
「発心の道場」である阿波の国の霊場23ヶ所を終えると、国をこえて土佐の国に入り、「修行の道場」が始まりました。
札所と札所の間の距離が長く、まさに「修行」です。
2022/04/01 13:54:29
高知県の東側の入口の東洋町にある四国屈指の遠浅の美しい砂浜海岸です。
夏には、海水浴客やキャンプで賑わいます。
近くには海の駅もあり、地元の海産物を買うことができます。
2022/04/01 14:17:50
国道を走っていたら、東洋太師→があったので、休憩を兼ねて寄ってきました。
昔は野根大師という名前だったそうで、1960年(昭和35年)の町村合併で、東洋町になった時に東洋大師と変えたそうです。
寛永18年(1641年)には既に番外札所としてあったと記録に残っているそうです。
「弘法の瀧」があり、ここで滝修行ができるそうです。
昔、弘法大師がここで護摩供養を行ったそうで、この滝は二度と涸れることはないと伝えられています。
2022/04/01 14:37:00
野根川沿いに見事な桜並木が迎えてくれました。
桜並木の延長は、1.5kmもあるそうです。
野根川は、鮎やアマゴが採れるそうです。
2022/04/01 15:24:44
仏海は宝暦10年(1760年)この地に駐錫し庵を起こし、困窮する遍路を救い衆生の教化に尽くしたそうです。
生前、全国を巡り、四国八十八ケ所巡拝は24回に及び彫刻は三千体に達したと伝わっています。
周辺には自動販売機などがないそうで、水道がある佛海庵は、歩き遍路の方がホッとする場所だそうです。
2022/04/01 16:16:24
日本各所にある夫婦岩ですが、ここのは「みょうといわ」と読みます。
鹿岡鼻にある海中から直立する2つの岩柱で、しめ縄でしっかりと結ばれています。
秋分から春分までの期間に、この岩の間から昇るダルマ朝日を拝む事が出来ると、良縁に恵まれるという伝えられています。
2022/04/01 16:41:27
たくさんのゴツゴツした大きな岩が転がっている海岸です。
玄武岩が海底から噴出し海水で冷やされ、枕状に水中に形成されたものだそうです。
2000万年前に山頂から海岸に転げ落ちてきたものではないかといわれています。
2022/04/01 17:11:27
若き日の弘法大師は室戸岬を修行地として選び、難行苦行の末に多くの悟りを開いたと言われています。
下部の基壇を含めて高さ21mあり、国内最大の青年大師像だそうです。
2022/04/01 17:16:12
1200年前に弘法大師が修行を行った伝説が残る洞窟です。
洞窟は左右に1つずつあり、ことらは右側の洞窟で神明窟です。
神明窟は弘法大師が修行した洞窟で、写っていない左側の洞窟は住まいにしていた御厨人窟です。