2021年12月18日 六島、大飛島、小飛島に行ってきました
写真レポート
2021/12/18 07:50:16
六島
前の日に船の欠航で行けなかった六島に上陸しました。
笠岡港から旅客船で40分で、六島に二つある港の一つ前浦港に到着です。
乗客は合計5人で、六島で降りたのは僕のほかに1人だけでした。
運賃は旅客が1,280円で自転車は370円でした。
六島は、映画「獄門島」のロケ地だそうです。
2021/12/18 07:53:46
六島東岸
灯台に向かう途中から瀬戸内の島々を眺めることができました。
六島には一周する道路がないので、南側の行き止まりを目指します。
2021/12/18 08:10:46
六島灯台
自転車を麓に置き、六島灯台まで15分程度のハイキングです。
1922年（大正11）12月に初点灯され、瀬戸内の海の安全を守っています。
御年99歳なんですね。白寿だ。
灯台へと続くコースには、島の人たちが育てた約10万本の水仙の群生地がありす。
灯台は、水仙の季節には一般公開されているそうです。
2021/12/18 08:37:16
湛江（たたえ）港
六島にある、もう一つの港です。
大浦港との間には、人が一人が歩ける程度の路地しかありませんでした。
2021/12/18 08:41:11
大鳥神社
毎年10月に秋祭りがあり、六島回し神輿が行われます。
その神輿が保管されているそうです。
神輿は急な階段を降り、海にも入り、船に乗って六島周辺を回っていたそうです。
2021/12/18 08:54:58
展望台
大島神社から少し歩いた所の展望台です。
展望台からは、明日は知る予定の真鍋島を見ることができます。
2021/12/18 09:01:04
前浦港
六島一回りして。前浦港に戻ってきました。
10時15分発なので、待合室でノンビリします。
休憩している船員の方と話していたら、先に大飛島に行った方が良いとのこと。
小飛島は走る所は無く、滞在時間を20分位にすれば、日が高い時間に笠岡に戻れると教えてくれました。
2021/12/18 10:48:55
大飛島
本日二つ目の島、大飛島の大浦港です。
船の時刻表には大浦と言う表記はありません。
時刻表には「州」と書かれていました。
今日走る島で唯一島を周回する道路が整備されています。
待合所横に飲料水の自動販売機がありました。
3月には椿まつりが開催されるそうです。
2021/12/18 10:52:50
大飛島洲の南遺跡
旧大飛島小学校の校庭にありました。
古代に、海上交通の安全を祈願した祭祀跡だそうです。
奈良時代から平安時代にかけての銅鏡、銅鈴、銅銭などが発見されています。
出土された一部は国の重要文化財に指定されています。
2021/12/18 11:08:15
恋人岬
大飛島の南端にある恋人岬です。
伊豆の恋人岬にも自転車で一人で行ったよなと自虐していました。
恋人岬と言えば鐘ですかね。
「結の鐘」という名前が付けられていました。
「男女だけでなくいろんな人との縁を結びつけたい」と願いが込められているそうです。
塩飽諸島や宇治島を望むことができます。
2021/12/18 11:28:45
大飛島西岸
アップダウンを何度も繰り返して、島の西側まで走ってきました。
北に目を向けると、本土のコンビナート群も見ることができました。
2021/12/18 11:40:55
大飛島東岸
島の東側からは、今日走る最後の島の小飛島を見ることができます。
小飛島の左側には、何年か前に走った北木島が。
北木島は「千鳥」の大悟さんの実家のある島でも知られています。
2021/12/18 11:51:55
大浦港
外周道路一周は約4kmでした。
ノンビリ景色を楽しみながら自転車で60分あれば一周できると思います。
船の時間まで、島ネコと遊んだりしていました。
2021/12/18 14:03:51
小飛島
今日最後の島の小飛島です。
大飛島の東、約1kmにあるので、船で数分で到着します。
笠岡諸島の有人島の中で、大きさも人口も一番小さい島です。
待合室や自販機はありません。
2021/12/18 14:07:27
お召船
まずは島の南に走りました。
走って1分もしない砂浜にお召船がありました。
お祭りに使うのでしょうか。
2021/12/18 14:11:42
島神社
島の北側に鎮座している島神社です。
本殿は急な階段を上った所にありました。
大飛島と小飛島の氏神様です。
神馬の銅像が奉納されていました。
2021/12/18 14:23:52
小飛島集落
島神社から階段を下りていたら、島の集落が一望できました。
走った所は。鳥居から青く見えるお召船の往復だけです。
船員の方が言われてように25分もあれば周ることができます。