2021年04月23日 久留米駅から熊本市まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


久留米駅

2021/04/23 09:42:36

久留米駅

鹿児島本線、久大本線と九州新幹線の駅です。
市街地からは若干離れていて、多くの方は西鉄久留米駅を使うそうです。
乗降客が少なそうな水天宮口(西口)で自転車を組み立てて出発します。
ブリジストンの工場が近くにあり、まちなか口(東口)には大きなタイヤのモニュメントがあります。



弘化谷古墳

2021/04/23 10:36:19

弘化谷古墳

県道86号の坂をダラダラと上っていると、国指定史跡の石碑を見つけました。
裏手に回ると古墳近くに行くことができます。
6世紀中頃に造られた広川地方最大の円墳だそうです。
盗掘を受けているため、装飾品の一部が出土されてます。



筑後船小屋駅

2021/04/23 11:13:40

筑後船小屋駅

鹿児島本線と九州新幹線の駅でが、二つの駅は50m位離れています。
もともと別の場所で鹿児島本線の船小屋駅として営業していました。
2011年の九州新幹線開業に合わせて従来の場所から500m位ど南に移設されました。
移設と同時に現在の駅名も改称されています。



渡瀬駅

2021/04/23 12:07:20

渡瀬駅

鹿児島本線の駅です。
駅前にはコミュニティバス乗り場と、その先に綺麗なトイレがありました。
渡瀬は三池街道の宿場町として栄えた町だそうです。



大牟田駅

2021/04/23 12:52:16

大牟田駅

鹿児島本線と西鉄天神大牟田線の駅で、福岡県最南端の駅です。
かつては特急つばめ等も停車する駅でした。
九州新幹線開業に伴いJRの特急は削減され、現在は全て廃止されてしまいました。
駅周辺に市役所や市立病院等があり、市行政の中心地に位置しています。



三池炭鉱専用鉄道敷跡

2021/04/23 13:09:31

三池炭鉱専用鉄道敷跡

三池炭鉱専用鉄道敷は、官営三池炭鉱時代の明治11(1878)年に馬車鉄道として使用開始されました。
線路は延長され、勝立坑、宮原坑や万田坑までつながり、明治38(1905)年には三池港まで線路が延伸されています。
一時期は地方鉄道として旅客輸送も行われましたが、石炭鉱業の衰退とともに縮小されていきます。
平成9(1997)年の閉山時には、三井化学内を走る一部の路線を残して、炭鉱に関わる路線は廃止されました。
三池炭鉱関連資産の構成資産の一つとして平成27(2015)年に世界文化遺産に登録されました。



三池炭鉱宮原坑

2021/04/23 13:14:51

三池炭鉱宮原坑

明治22(1889)年に三井が明治政府から払い下げを受け、三井炭鉱の鉱内排水を目的として開削されたのが宮原坑です。
当時では最新鋭のポンプを導入し、竪坑からの排水を行いました。
これにより明治から大正にかけて年40万から50万トンの石炭を出炭していました。
しかし、昭和初期の恐慌の影響で、各炭鉱が合理化を進めていくことになりました。
それまでの主力坑であった大浦坑、勝立坑、七浦坑とともに、宮原坑も昭和6(1931)年に閉坑となりました。



新玉名駅

2021/04/23 14:52:52

新玉名駅

九州新幹線の駅で鹿児島本線の玉名駅からは5kn程離れています。
駅前広場には、大河ドラマ「いだてん」の放送を記念して、主人公の金栗四三の銅像が建てられました。



藤崎八旛宮

2021/04/23 17:31:01

藤崎八旛宮

承平5年(935年)、藤原純友の乱の追討と九州鎮護のために創建されたそうです。
鎌倉時代以降は歴代領主の崇敬を受け、江戸時代には熊本城の鎮守社とされました。
明治10年(1877年)、西南戦争で社殿を焼失し、現社地に移転して復興しました。



熊本市電

2021/04/23 17:42:41

熊本市電

2系統5路線を有しています。
洗馬橋-新町間のみが専用軌道で他は併用軌道で、運賃は全線170円均一です。
路線の延伸計画もあるようです。