2016年12月30日 仁方から瀬戸内海に沿って呉駅まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


呉駅

2016/12/30 08:49:25

呉駅

呉駅前には、スクリューのモニュメントがありました。
本物のスクリューではないそうです。
造船の町をアピールするために造られたそうです。
今日は呉駅周辺を走ってきます。



仁方駅

2016/12/30 09:52:54

仁方駅

仁方駅はJR西日本呉線の駅で、1935年(昭和10年)に呉線の三津内海(現在の安浦)-広の延伸に伴い開業しました。
1946年(昭和21年)に、近くの仁方港から愛媛県の堀江港までの仁堀航路が開設され、連絡駅として栄ました。
仁堀航路は、1982年(昭和57年)に廃止されました。



安芸灘大橋を望む

2016/12/30 10:02:14

安芸灘大橋を望む

本州と下蒲刈島を結ぶ安芸灘大橋が見えてきました。
安芸灘大橋は広島県が管理する有料道路で、2000年(平成12年)に開通しました。
橋の長さは1,175mで、都道府県が管理するる吊橋の中では日本一の長さを誇ります。
自転車の通行料は無料です。



音戸の瀬戸

2016/12/30 11:42:14

音戸の瀬戸

音戸の瀬戸は、本州と倉橋島の間にある海峡です。
南北に伸びる海峡で南北1,000m、幅は狭い所で約80mしかありません。
音戸の瀬戸は瀬戸内海有数の航路で、平清盛が開削したという伝説や風光明媚な観光地として知られています。



アレイからすこじま

2016/12/30 12:01:14

アレイからすこじま

今日も潜水艦を見てきました。
呉基地には第1潜水艦隊、第1練習潜水隊、潜水艦教育訓練隊などがあります。
潜水艦は昨日と同じ7隻停泊していました。



大和ミュージアム

2016/12/30 12:14:54

大和ミュージアム

正式名称は「呉市海事歴史科学館」ですが、愛称の「大和ミュージアム」の方がしっくりしますね。
日露戦争・日本海海戦から100年目、太平洋戦争終戦から60年目にあたる2005年(平成17年)に開館しました。
呉の明治時代から現在の歴史も学ぶこともできます。
ゆっくり見学すると、2時間近くかかります。
ボランティアの方による解説もありました。
隣接して海上自衛隊呉史料館があるので、一緒に回るのが良いと思います。



大和ミュージアム

2016/12/30 13:19:50

大和ミュージアム

1階の「やまと広場」には、全長26.3メートルもある戦艦大和の10の1の模型が展示されています。
設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、可能な限り詳細に再現されているそうです。
戦艦大和は、大日本帝国海軍が建造した大和型戦艦の1番艦で、史上最大の46cm砲を搭載していました。
建造当初は、世界最大の戦艦で、呉海軍工廠で建造され、1941年(昭和16年)に就役しました。
第二次世界大戦終戦の約4か月前に、坊ノ岬沖海戦で爆弾や魚雷が被弾し、東シナ海で沈没し、2740名が戦死されています。
戦争の悲惨さもわかる展示物も多くありました。