2016年12月04日 沖永良部島に行ってきました

マーカーリスト

写真レポート


屋子母ビーチ

2016/12/04 09:08:47

屋子母ビーチ

屋子母海水浴場は沖永良部島の南端に整備された公園の中にある海水浴場です。
海岸は石化したサンゴ礁や白い浜が広がっています。
海に入ると南国の熱帯魚と一緒に泳ぐことができるほか、美しいサンゴ礁を見ることができるそうです。
干潮時には自然のプールが海辺にできるので、磯遊びを楽しむことができます。



大津勘海岸ビーチロック

2016/12/04 09:23:02

大津勘海岸ビーチロック

大津勘ビーチロックは砂浜に出来た非常にあたらしい石灰質砂岩です。
厚さ10cm~60cmの層が何層かに重なってできていて、その規模は、長さ約200m、幅は最大で40mで地表に現れています。
地下水に溶けている石灰が暖かい太陽熱を吸収することによっておこる作用により、砂やサンゴの破片などを固めて出来たと言われています。



住吉港

2016/12/04 09:46:27

住吉港

住吉港の湾内は海の底の砂地まで見える透明度の高いキレイな港です。
釣りスポットそしても有名で、連日、地元の釣り人で賑わっています。
キレイな夕日が見えるポイントです。
季節によってはダイビングの発着港として使われることもある港です。



ヤクニヤ埼灯台

2016/12/04 10:17:07

ヤクニヤ埼灯台

ヤクニヤ埼灯台は、沖永良部島のの北西端の田皆岬突端に立つ、白亜の灯台です。
本土と沖縄諸島や東南アジアを結ぶ貨物船や定期フェリー等の重要な目標として、1974年(昭和49)に初点灯されました。



田皆岬

2016/12/04 10:22:10

田皆岬

沖永良部島の北西端で、東シナ海に突きだした田皆岬は、珊瑚礁が隆起してできたもので、高さ40mほどの海蝕崖が続いています。
一帯はカルスト地形を形成し、トラバーチン(多孔質の無機質石灰岩)が産出されて、国会議事堂や皇居の玄関にも使用されたそうです。
地元では、矢護仁屋(ヤグニヤ)岬とも呼ばれ、奄美十景にも数えられる景勝地です。



沖泊海浜公園

2016/12/04 10:49:42

沖泊海浜公園

沖永良部島でも有数の広大な砂浜が広がり、干潮時は潮だまりで無数の熱帯魚やカニなどの姿を見ることができます。
海水浴場のある地域は、熱帯植物であるアダンの群生地となっておりビーチの周りで生い茂っています。
ここではゴジラが上陸する映画の撮影が行われました。
シャワーや水道設備などもありキャンプも可能だそうです。



半崎

2016/12/04 11:48:21

半崎

抜群の開放感のある断崖絶壁の景勝地で、東シナ海に向かって広がる眺望は絶好の夕日スポットです。
沖合には黒岩と呼ばれる岩があり、戦時中にはそのシルエットが軍艦に見えたことから、誤って爆撃を受けたと伝えられています。
景色が素晴らしく、「男はつらいよ」、「東京島」、「ゴジラVSスペースゴジラ」などの映画のロケ地にもなっています。



ウミガメビューポイント

2016/12/04 12:09:01

ウミガメビューポイント

半崎からジョビーチまでを結ぶ海岸線沿いにあるウミガメ観測スポットです。
沖永良部島近海にはアオウミガメ・アカウミガメ・タイマイという3種類のウミガメが生息しているそうです。
満潮の時間を狙ってこのビューポイントを訪れると、浅瀬に海藻を食べにくるアオウミガメを多数見ることができるそうです。



ワンジョビーチ

2016/12/04 12:19:56

ワンジョビーチ

遠浅で遊泳しやすいため、沖永良部島で最も人気があるビーチです。
白浜とエメラルドグリーンの海の色が綺麗な海岸です。
シャワーやトイレ、更衣室などの設備も整っています。
波の音を聞きながら夕陽を眺めるのも良い海岸です。



西郷隆盛上陸の地

2016/12/04 12:52:21

西郷隆盛上陸の地

明治維新の立役者でもあった西郷隆盛は、時の藩主の島津久光公の怒りにふれ、薩摩藩の重罪人として沖永良部島に流刑となりました。
1年6ヵ月余りを過ごし、過酷な牢生活を経て天地自然の理を悟り、この地で「敬天愛人」の大思想の礎を築いたとされています。
西郷隆盛は沖永良部島で牢生活を送りながらも地域の子弟の教育に尽力し、多くの優れた人材を輩出しました。
島民との交流も多かったため、現在でもその歴史を記すゆかりの地が多く残されています。



フーチャ

2016/12/04 13:24:56

フーチャ

切り立った断崖にサンゴ礁が荒波で浸食されてできた、縦穴型の洞窟が口を広げている場所がありました。
季節風や台風のときには20~70mも潮が吹き上がることがあるそうです。
洞窟からは吸い込まれそうな深い青色の海が渦を巻き、迫力ある光景に出会えます。
付近のは遊泳中のウミガメを観測できるスポットです。



日本一のガジュマル

2016/12/04 13:59:26

日本一のガジュマル

国頭小学校の校庭に、日本一のガジュマルがあります。
校舎にいる先生方に声をかければ、自由に見学させてもらえます。
大きく枝を広げたガジュマルは、1898年(明治31年)に第一期生が卒業記念として植樹したそうで、樹齢は118年を経過しています。
新日本銘木百選にも選ばれています。



沖永良部空港

2016/12/04 14:11:16

沖永良部空港

沖永良部島を一周して、ゴールの沖永良部空港に到着しました。
空港前で自転車を分解し、鹿児島空港経由で羽田空港から帰宅します。