2016年12月03日 与論島と沖永良部島に行ってきました

マーカーリスト

写真レポート


前浜海岸

2016/12/03 09:33:21

前浜海岸

昨日は前浜海岸から少し離れた民宿に泊まりました。
与論島一周のルートから外れた前浜海岸に戻り、残りの与論島を回ってきます。
昨日と同じように、どんよりとした雲に覆われてしまっています。



与論城跡

2016/12/03 09:50:11

与論城跡

与論城跡は、与論島南端の丘にある15世紀頃に築かれた琉球王朝時代の城跡です。
標高94mの高台に、「与論十五夜踊り」の舞台となる地主神社がありました。
与論城跡の境内で年に3回行われる「与論十五夜踊り」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。



与論城跡

2016/12/03 09:57:46

与論城跡

与論城は奄美群島南部と沖縄本島北部を統治していた北山王(はねじ)の三男、王舅(おーしゃん)が築いたとされているお城です。
築城中に北山王国が滅亡し、城は未完成のまま築城中止になりました。
展望台からは与論島の全貌を見ることができました。
天気が良いと沖縄本島も見れるそうです。



ハキビナ海岸

2016/12/03 10:19:16

ハキビナ海岸

ハキビナ海岸は与論島南部にある海岸です。
与論島の他の海岸とは違い、岩場が多い海岸です。
釣りや磯遊びに良い海岸です。



県道623号

2016/12/03 11:20:45

県道623号

与論島の残りの4分の1を走り、与論島を一周達成です。
時間があったので、バスが走る周回道路も一周してきました。
季節になると、一面サトウキビ畑だそうです。



ピャーヌパンタ

2016/12/03 11:46:10

ピャーヌパンタ

ピャーヌパンタからは沖縄本島が見えるそうです。
パンタは島の言葉で丘や坂という意味だそうです。
与論中学校に通う子供たちは、この急な坂道を自転車で駆け上がって学校に通います。



与論港(供利地区)

2016/12/03 12:07:50

与論港(供利地区)

与論島を外回りと内回りで一周ずつしてきました。
天気が良ければ、海の絶景をもっと楽しめたのでしょうね。
ちょうど鹿児島行きのフェリーが出航していきました。



与論空港

2016/12/03 12:11:45

与論空港

与論島から沖永良部島には飛行機を使いました。
飛行機は乗客が乗り込むと、すぐに離陸準備に入り、与論空港の出発予定時間よりかなり早く出発しました。



沖永良部空港

2016/12/03 15:22:02

沖永良部空港

与論島からは飛行機で約20分で到着しました。
与論港で見送った鹿児島行きのフェリーも、上空から眺めることができました。
沖永良部島は、奄美群島南西部に位置し、鹿児島市から南へ約550km、沖縄本島から北へ約60kmに位置しています。
面積は約93.6平方キロメートル、周囲は約50kmで、和泊町と知名町の2つの自治体で構成されています。



国頭岬灯台

2016/12/03 15:30:47

国頭岬灯台

沖永良部空港の滑走路をぐるりと回ると、国頭岬の先端部に国頭岬灯台がありました。
国頭岬灯台は1973年(昭和48年)に初点灯され、海面から40mの所に灯火があり、約17.5マイル(32.4km)の沖合まで光が届くそうです。
国頭岬から西が東シナ海、東が太平洋になるそうです。



笠石海浜公園展望台

2016/12/03 16:08:24

笠石海浜公園展望台

笠石海浜公園では、四季折々での亜熱帯植物を見ることができます。
園内には付近一帯が見渡せる展望台もあり、リーフが広がる青い海原と植物とのコントラストを楽しめます。
4月中旬から5月初旬頃にかけては公園内に「えらぶゆり」が咲き誇り、純白の絨毯を敷き詰めたような壮観な風景を見ることができるそうです。



笠石海岸

2016/12/03 16:20:04

笠石海岸

笠石海岸は、沖永良部島最大と言われる砂浜を中心とした海岸です。
笠石海岸の南側からは、ゴツゴツした岩を多く見ることができます。
一帯は岩礁になっており、干潮になると様々な海の生きものを見ることができます。
海にはサンゴ礁や南国の熱帯魚が生息しており、様々な海の生き物を観察することができます。



和泊港

2016/12/03 16:30:54

和泊港

鹿児島港や那覇港からフェリーが到着する港です。
訪れた時は、鹿児島港と奄美群島を結ぶ貨物フェリー「きょらむん」が停泊していました。
自動車や食料品、農産物などを積載し、鹿児島港と奄美群島間の物資輸送を支えています。



ホーシ橋展望所

2016/12/03 17:09:14

ホーシ橋展望所

外周道路を走っていたら、小さな橋の先に展望所がありました。
ホーシ橋展望所からは、穏やかな入り江に白波が寄せる様子を眼下に見ることができます。



ウジジ浜

2016/12/03 17:18:59

ウジジ浜

ウジジ浜は、長い年月をかけて波によって浸食された様々な形状の石灰岩の奇岩群は天然のオブジェのようです。
朝焼けの景色は実に幻想的で、多くの人々を魅了しています。
歴史的には、1890年9月にカナダの船がウジジ浜沖で座礁した時に島民が乗組員を一生懸命救助にあたったそうです。
その救助活動にカナダ政府から感謝された歴史があり、記念碑や船のモニュメントが設置されています。