2016年12月02日 与論島に行ってきました

マーカーリスト

写真レポート


与論港(供利地区)

2016/12/02 12:06:55

与論港(供利地区)

前日は飛行機で羽田空港から那覇空港へ、那覇空港で自転車を組み立てて那覇港に近いホテルに泊まりました。
今日は那覇港を7時に出航するフェリーで与論島にやってきました。
那覇港から与論島までは5時間弱、鹿児島港からは20時間弱かかります。
与論港は、奄美群島の最南端、与論島の西岸に位置する地方港湾で、供利(ともり)地区と茶花(ちゃばな)地区からなっています。
定期フェリーは海象条件により、接岸する地区を使い分けています。



ヨロン駅

2016/12/02 12:24:05

ヨロン駅

鉄道が走っていない与論島にヨロン駅がありました。案内文には、
与論島には国道はありませんが、鹿児島から沖縄まで国道58号線が海上を通っています。
この海上の国道58号線を海上鉄道と考え、1979年にヨロン駅を建設しました。
レールの一部と車輪は、当時の鹿児島鉄道管理局から頂いたものです。
当時は、有村運送店にJR九州の代理店契約をしてもらい、記念切符の販売をして頂いておりました。
この記念切符は、実際鹿児島駅で使用する事が出来ました。
現在では、その記念切符は販売しておりませんが、近い将来、夢の鉄道が開通した時には、是非ご購入をお願い致します。
それまでは、天の川銀河本線ヨロン駅から流星号に乗車して、満天の星空の旅をお楽しみください。
                    思わず何度も何度も読み返してしまいました。



愛の鐘

2016/12/02 12:53:20

愛の鐘

兼母海岸を見渡す場所に、愛の鐘がありました。
愛の鐘は「鐘を2回鳴らし、願いごとをしてから1礼すると願いが叶う」と言われています。
12月から2月頃まではクジラを見ることもできるそうですが、残念ながら見ることはできませんでした。



パラダイスビーチ

2016/12/02 13:02:55

パラダイスビーチ

与論空港から徒歩圏内にあるビーチです。
空港からは散歩道が整備されているので飛行機の待ち時間にふらりと行くことができます。
青々と茂る木立の間を抜けると、真っ白い砂浜とエメラルドグリーンの海が目に飛び込んできます。
ウミガメの産卵スポットとして有名な海岸です。



品覇海岸

2016/12/02 13:38:55

品覇海岸

海に沈む夕日を見られる綺麗なビーチです。
人も少なく静かなビーチなので、波の音を聞きながらゆっくりと過ごすことができます。
ウミガメの産卵場所としても知られている海岸です。



宇勝海岸

2016/12/02 13:53:35

宇勝海岸

宇勝海岸は、与論島北部にあるビーチです。
宇勝ビーチは道路沿いにある小さな海岸で、ガードレールを乗り越えてそのまま行くことができます。
綺麗な海岸ですが、人も少なく、あまり泳ぐ人も少ない海岸だそうです。



寺崎海岸

2016/12/02 14:08:40

寺崎海岸

寺崎海岸は、映画「めがね」の体操シーンやかき氷屋のシーンで使われ、多くの観光客が訪れるビーチです。
寺崎海岸は龍の住む浜と言われており、パワースポットだそうです。
サラサラした砂の海岸に、ゴツゴツした岩がある海岸です。



黒花海岸

2016/12/02 14:22:45

黒花海岸

与論島北東部にある海岸で、細長く続く広いビーチです。
景観も綺麗で、与論島でも人気のあるビーチの一つです。
かつては珊瑚がきれいな海岸だったそうですが、現在は珊瑚はあまりみかけられないそうです。



皆田海岸

2016/12/02 14:34:30

皆田海岸

対岸の皆田灘のおかげで、うねりや風の影響が少なく海岸です。
皆田海岸の見所はウミガメだそうで、シーズンになると、かなりの確率でウミガメと出会えるそうです。
皆田海岸は、与論島の中でも海の色が「ミルキーブルー」と特徴がある海岸です。
マリンスポーツも楽しむことができます。



鳩の湖

2016/12/02 14:49:05

鳩の湖

海岸へ向かう岩場に、鳩の湖の石碑がありました。
直径が約30cmの小さなくぼみです。
周辺の岩のくぼみの水が干上がってもここだけは枯れないそうです。
ここで鳩が水浴びをしてたとか、してなかったとか。
そんな話から鳩の湖の名前が付いたそうです。



船倉海岸

2016/12/02 14:51:35

船倉海岸

船倉海岸は、鳩の湖がある海岸です。
鳩の湖がある岩場の先には、オーシャンブルーが広がります。
今日は曇っていましたが、晴れていたら、どのような絶景だったのでしょうか。



大金久海岸

2016/12/02 15:02:10

大金久海岸

大金久海岸の沖合約1.5kmのリーフの内側に、干潮の時だけに現れる純白の砂州の百合ヶ浜を見ることができます。
百合ヶ浜の現れる時期は潮の満ち引きによって変わるため、見られない日もあり、まぼろしの浜と呼ばれています。
例年だと春から夏にかけて、大潮の干潮の時間帯にその姿を現します。
12月のこの日は、残念ながら百合ヶ浜を見ることはできませんでした。



百合ヶ浜展望休憩所

2016/12/02 15:25:20

百合ヶ浜展望休憩所

白い砂浜が2kmにわたって続く大金久海岸の南端にゆいの丘がありました。
東屋がある休憩所があり、大金久海岸を見下ろしながら休憩をしていました。
休憩所から海岸に降りることもできました。



赤崎海岸

2016/12/02 15:33:55

赤崎海岸

赤崎海岸は与論島の南東、白い砂浜に岩場があるビーチです。
赤崎海岸は海水浴やシュノーケリングで人気のビーチです。
日の出が見られるビーチとして知られています。



前浜海岸

2016/12/02 15:48:10

前浜海岸

前浜海岸は与論島の南側にある海岸です。
岩場が近く魚も多く、シュノーケルや磯遊びに良いポイントだそうです。
遠く沖縄本島を見ることができました。