2016年10月30日 霧降高原に行ってきました

マーカーリスト

写真レポート


新藤原駅

2016/10/30 09:31:50

新藤原駅

今日は、新藤原駅から霧降高原に行ってきます。
紅葉を楽しみながら走ってきます。



旧国道121号

2016/10/30 10:00:55

旧国道121号

国道121号を進みます。
三ツ岩トンネルの手前には、旧国道121号へ向かう道がありました。
旧国道121号は、少し先で通行止めになっていました。
木々が邪魔をしてしまって、鬼怒川はほとんど見えませんでした。



小網大橋

2016/10/30 10:05:36

小網大橋

国道121号から県道23号に進路を取りました。
上り始める手前に、鬼怒川に架かる小網大橋がありました。
橋の上で気持ちいい風を浴びながら休憩していました。
鬼怒川は、関東平野東部を北から南へと流れ、利根川に合流する一級河川です。
全長約176kmで、利根川の支流の中で最も長い距離の川です。



川治ダム

2016/10/30 10:33:33

川治ダム

川治ダムは、利根川総合開発の一環として鬼怒川に計画されたダムです。
1970年(昭和45年)に工事が始まり、1983年(昭和58年)に完成しました。
洪水による下流河川の氾濫を防ぐための洪水調節、農業用水や都市用水の供給を目的につくられた、アーチ式コンクリートダムです。
高さは約140mあり、、アーチ式コンクリートダムでは国内で第4位の高さを誇ります。
川治ダムは、1973年(昭和48年)に施行された水源地域対策特別措置法の適用を受けた全国で第一号のダムです。



竹の上橋

2016/10/30 11:15:08

竹の上橋

竹の上橋は、県道23号の鬼怒川に架かる橋です。
小網大橋より標高は約200m高いので、紅葉の色づきも良いようです。



県道169号

2016/10/30 12:40:33

県道169号

栗山ふる里物産センターの先を左折し、県道169号に向かいました。
県道169号は、急カーブの連続で標高を上げて行きます。
バイクも多く走っているので注意が必要です。
カーブ区間は、見晴らしが良い所は少ないみたいです。



大笹牧場

2016/10/30 12:59:38

大笹牧場

県道245号の交差点の所に大笹牧場がありました。
大笹牧場は標高1300mの高所を縦断し、広大な牧場の中央を走る霧降高原道路の終点に位置しています。
新鮮な空気と四季折々の季節感が味わえる高原牧場です。
標高の高さから夏でも涼しく、都市近郊からのドライブコースとしても親しまれています。
レストランやキャンプ場も併設されています。



霧降高原道路

2016/10/30 13:57:55

霧降高原道路

この付近も大笹牧場の敷地のようで、水やり場などが点在していました。
霧降高原道路は男体山の北東に広がる霧降高原を南北に貫くのが高原道路です。
16kmの行程の大部分が複合コーナーの連続で、さらに高低差もあるため走りを満喫するには最適です。



六方沢

2016/10/30 14:34:05

六方沢

標高約1430mの所に、長さ320mの六方沢橋が架かっていて、橋の上から絶景を楽しむことができます。
春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉狩り、冬はスキーと一年を通して楽しむことができます。
近くには登山道やハイキングコースが整備されています。



六方沢展望台

2016/10/30 14:38:45

六方沢展望台

標高は約1440mの、霧降高原道路のサミットです。
駐車場があるだけで、他はトイレを含めてありません。
空気が澄んでいる季節は、遠くまで見渡すことができます。



霧降の滝入口

2016/10/30 15:13:55

霧降の滝入口

六方沢展望台からは、一気に下って霧降の滝まで来ました。
体が一気に冷えてしまったようで、暖かいコーヒーで体を温めていました。
霧降の滝入口には駐車場があり、自転車を置いて霧降の滝に向かいました。



霧降の滝

2016/10/30 15:26:30

霧降の滝

霧降の滝は、整備された遊歩道で数分歩いた観瀑台から見ることができます。
霧降の滝は、古くから華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑の一つに数えられている滝です。
霧降川にかかる滝は上下2段になっていて、上段が25m、下段が26m、高さは75mあります。
下段の滝の水が、まるで霧のように細かに岩に当たりながら流れ落ち、その様子からこの名がついたと言われています。



日光駅

2016/10/30 15:48:40

日光駅

ゴールの日光駅に到着しました。
日光駅はJR東日本日光線の駅で、日光線の終着駅です。
現在の駅舎は、1912年(大正元年)造られた2代目の駅舎です。
ネオ・ルネサンス様式のハーフティンバー様式木造洋風建築2階建てで立派な駅舎です。
自転車を分解し、在来線を乗り継いで帰ります。