2016年09月18日 加世田から川内駅まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


加世田駅跡

2016/09/18 08:45:40

加世田駅跡

加世田駅は1914年(大正3年)に、南薩鉄道枕崎線の駅として開業しましたが、1984年(昭和59年)に廃線に伴い廃駅となりました。
現在は、鹿児島交通加世田バスセンターとして南さつまの交通の中心的な役割を担っています。
駅跡の中央部には、かつて使用していた蒸気機関車や、ディーゼル機関車が保存展示されています。
隣接して南薩鉄道記念館があり、当時の歴史を知ることができます。



吹上浜海浜公園

2016/09/18 09:04:30

吹上浜海浜公園

吹上浜海浜公園は、白砂青松の雄大な自然をバックに、吹上浜の広大な敷地を利用してできた県立自然公園です。
園内には、キャンプ場、大型遊具、サッカー場、ローラースケート場、サイクリングコース、プールがあり、野鳥観察施設も備えています。
多種多様なスポーツやレクリエーションを家族で楽しむことができます。
自転車だけでなく、ローラースケート用の靴もレンタルできるようです。



サンセットブリッジ

2016/09/18 09:15:05

サンセットブリッジ

万之瀬川河口にかかる長さ405mの歩行者自転車専用の橋です。
周囲には広大な干潟が広がり、天然記念物のハマボウの群生や野鳥を見ることができます。
東シナ海に沈む夕陽の絶景スポットの一つです。



吹上浜砂丘自転車道

2016/09/18 09:38:45

吹上浜砂丘自転車道

サイクリングロードは旧鹿児島交通枕崎線の廃線跡を利用している場所が多いです。
案内板などもしっかりしているので、迷うことは無いと思います。
海岸線を走る自転車道なので、平坦部が多く走りやすいです。



永吉駅跡

2016/09/18 10:55:36

永吉駅跡

鹿児島交通枕崎線の駅跡で、駅舎や線路は撤去されていますが石造のホームが現存しています。
永吉駅は1914年(大正3年)に、南薩鉄道の伊集院-伊作の開通に伴い開業しました。
1964年(昭和39年)に会社合併により、鹿児島交通枕崎線の駅となりました。
その後、1984年(昭和59年)に鹿児島交通枕崎線の廃線と共に廃止されました。



永吉川鉄橋跡

2016/09/18 11:02:56

永吉川鉄橋跡

かめまる館という物産館の横を流れる永吉川に、鹿児島交通枕崎線の永吉川橋梁の橋脚が残されています。
鹿児島交通枕崎線に乗ったことがある方は、在りし日を思いを馳せる場所でしょうね。



吉利駅跡

2016/09/18 11:16:46

吉利駅跡

吉利駅も駅舎や線路は撤去されていましたが、石積みのホームが残されています。
ベンチもあって休憩することができました。



吹上浜砂丘自転車道終点

2016/09/18 11:25:11

吹上浜砂丘自転車道終点

吹上浜砂丘自転車道終点まで走ってきました。
家族連れでサイクリングを楽しんでいる方もいらっしゃいました。
小さい子供もいるので、スピードの出しすぎには注意してくださいね。



江口浜

2016/09/18 11:55:06

江口浜

東シナ海に沈む夕陽がとてもきれいな場所で人気があります。
江口浜は、「日本三大砂丘」と呼ばれる、長さ約47kmに及ぶ砂丘海岸「吹上浜」の一部です。
江口浜は吹上浜の北部に位置し、砂丘と言うには砂浜は狭く、海岸付近までシラス台地の大きな崖が迫っています。
サーフィンのスポットでもあるそうです。



戸崎鼻

2016/09/18 13:13:20

戸崎鼻

戸崎漁港の北側の海に突き出した海岸です。
小さな集落の先に、岩場へと降りる細い道がありました。
東シナ海に突き出た場所で磯釣りを楽しむことができそうです。



照島神社

2016/09/18 13:44:27

照島神社

海の駅照島近くに赤い鳥居がありました。
赤い欄干の橋を渡ると、照島にある照島神社へとつづきます。
照島は徐福伝説の徐福様が上陸した場所とも伝えられています。



白浜海岸

2016/09/18 15:04:26

白浜海岸

白浜海岸は、夕日の沈む時間はオレンジ色に広がる海を見ることができるそうです。
駐車帯から海岸に降りることもできました。



串木野サンセットパーク

2016/09/18 15:29:26

串木野サンセットパーク

屋根がある東屋もあり、休憩するには最適な場所でした。
東シナ海が一望でき、天気の良い日には甑島を見ることができます。
昼間に見る景色も素晴らしいですが、夕暮れ時にあたり一面が夕日に包まれた景色は、絶景の一言では済ますことができないそうです。



小比良池

2016/09/18 16:33:36

小比良池

小比良池はオニバスの自生地です。
オニバスは,本州・四国・九州のやや富栄養化した湖沼やため池,河川等に生育するスイレン科の一年生の水草です。
ハスに似ていますが,葉や茎に針のようなするどい棘(とげ)があることからオニバスと呼ばれています。
夏に水面に顔を出した葉は,直径1m以上にもなります。
9月頃に薄紫色の小型で可憐な花を咲かせます。



川内原子力発電所展示館

2016/09/18 16:41:21

川内原子力発電所展示館

原子力発電関連のPR施設です。
実物大の原子炉模型やパネル、ビデオ等で、発電の仕組みや必要性、安全性を分かり易く展示紹介されています。
施設からは、川内原子力発電所を一望することができます。



川内河口大橋

2016/09/18 17:09:38

川内河口大橋

川内川の最も河口側に架かる橋です。
この橋が無かった時代は大変だったんでしょうね。
近くの橋の川内川大橋までは、5km以上離れていますので。
川内河口大橋の対岸には川内港があり、甑島への高速船が発着しています。



川内駅

2016/09/18 17:50:48

川内駅

ゴールの川内駅に到着しました。
川内駅はJR九州、JR貨物と肥薩おれんじ鉄道の駅です。
1914年(大正3年)に川内線(現在の鹿児島本線)の川内町-串木野駅の開通したのに伴い、鉄道院の川内町駅として開業しました。
1940年(昭和15年)に川内駅に改称されました。
現在は九州新幹線、鹿児島本線と肥薩おれんじ鉄道が乗りれています。