2016年08月08日 紋別市から紋別空港まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


紋別駅跡

2016/08/08 09:11:15

紋別駅跡

昨日泊まったホテルのそばに、紋別駅跡がありました。
紋別駅は名寄本線では最大規模の駅で、名寄本線の中間駅では、唯一、みどりの窓口も設置されていました。
札幌駅から名寄駅経由で紋別駅まで直通する急行列車「紋別」や、網走駅-紋別駅-興部駅間の急行「天都」も設定されていました。
紋別駅は1921年(大正10年)に、鉄道省名寄東線の中湧別-興部間の開通に伴い開業しました。
その後、名寄線、名寄本線と名称を変え、1989年(平成元年)に名寄本線の全線廃止に伴い、廃駅になりました。



紋別港

2016/08/08 09:27:05

紋別港

紋別港はオホーツク海沿岸のほぼ中央部に位置しています。
古くから漁業基地として利用されていて、現在は重要港湾に指定されています。
現在で物流拠点港、沖合漁業や沿岸漁業の基地としての役割があります。



オホーツクタワー

2016/08/08 09:44:45

オホーツクタワー

氷海域としては世界初の、日本最北端で最大級の海中展望塔です。
観光施設と研究観測施設を兼ねていて、海の中の現在を見ることができます。
オホーツクの海洋生物を展示したミニ水族館もあり、氷の妖精と呼ばれているクリオネもいます。
3階には、オホーツク海が一望できるパノラマ展望台があります。



道の駅 オホーツク紋別

2016/08/08 09:51:25

道の駅 オホーツク紋別

道の駅オホーツク紋別は、オホーツク海が見渡せる紋別の海洋レジャー地区にあります。
流氷に関する様々な体験施設があります。
真夏でもマイナス20度の厳寒体験室で、本物の流氷にさわることができます。
周辺の海岸には、毎年1月下旬頃に流氷を見ることができます。



カニの爪

2016/08/08 09:55:55

カニの爪

1983年(昭和58年)に紋別市で「流氷アートフェスティバル」が行われた時に作られたカニの爪のオブジェです。
高さが12m、幅が6mで、重さは7トンもあります。
オホーツクの蒼い空と純白の世界を表現しようということから、流氷の時期になると海に浮かべていました。
現在は陸上で展示されていて、紋別市のシンボルの一つになっています。



オホーツクラベンダー畑

2016/08/08 10:07:05

オホーツクラベンダー畑

オホーツク流氷公園の一角に、ラベンダー畑がありました。
4品種、1万2000本が植栽され、清涼感のある鮮やかな風景を創出します。
紫を基調とするラベンダー畑の中間には、白とピンクを植栽し、オホーツク海をイメージしているそうです。



紋別空港

2016/08/08 10:28:00

紋別空港

今回の自転車旅のゴール、紋別空港に到着しました。
現在の紋別空港は、ジェット機が対応できる空港として、旧紋別空港から紋別市街地に近い場所に開設されました。
1999年(平成11)年の開港当時は、新千歳便しかありませんでした。
羽田空港便は2000年(平成12年)に、季節運航便として開設されましたが、間もなく通年運航に変更されています。
現在は、定期便は羽田空港との一往復のみになっています。