2016年07月19日 厚岸駅から釧路空港まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


厚岸駅

2016/07/19 08:40:45

厚岸駅

朝から雨のスタートになってしまいました。
天気予報では一日雨で、時々強く降るそうです。
今日の目的地は、今回の自転車旅のゴールの釧路空港です。



あっけし望洋台

2016/07/19 09:05:55

あっけし望洋台

厚岸は花と味覚と歴史のまちで、その玄関口にあっけし望洋台があります。
望洋台からの景色は広い厚岸湾を一望し、晴れた日には、厚岸湾口の尻羽岬や大黒島、愛冠岬を望むことができるそうです。
霧越しにカキ養殖が盛んな厚岸湾を見ることができました。



セキネップ展望広場

2016/07/19 10:53:20

セキネップ展望広場

国道44号を尾幌駅前で左折し、道道142号に向かいます。
天気が良いと展望広場からは眼下に太平洋が一望できます。
また断崖絶壁の海岸線とロウソク岩、タコ岩などの奇石も見る事ができます。
海まで視界を遮るものもない太平洋に落ち込む断崖絶壁の、北太平洋シーサイドラインにふさわしい絶景が広がっています。
あくまでも、天気が良ければですが。



キトウシ

2016/07/19 11:55:45

キトウシ

ここを左折しダートを進むと、キトウシ野営場があります。
天気が良い日は眼下に太平洋の海原が見渡せ、周囲は原生林で静かなキャンプ場です。
毎年6月1日からオープンするキャンプ場で、無料で管理人も不在で設備も最小限です。



昆布森漁港

2016/07/19 12:11:20

昆布森漁港

昆布森漁港は切り立った海食崖に囲まれた海岸線に位置し、前浜ではありながら比較的水深が深いのも特徴です。
主な漁業は昆布漁と鮭定置網漁で、厚岸湾に面する仙鳳趾地区ではカキ養殖漁が盛んに行われています。
また、釣りでも人気の場所だそうです。



幣舞橋

2016/07/19 13:27:28

幣舞橋

幣舞橋は、釧路川の最下流部にかかるヨーロッパ調の橋で、札幌の豊平橋、旭川の旭橋と並ぶ北海道三大名橋の一つです。
現在の幣舞橋は、19756年(昭和51年)に完成した第5代目の橋です。
支柱の四方にはそれぞれ、現代日本を代表する4人の彫刻家による裸婦の四季像が立っています。
夜になると橋全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。



大楽毛駅

2016/07/19 14:14:23

大楽毛駅

大楽毛駅はJR北海道根室本線の駅で、1901年(明治34年)に北海道官設鉄道の駅として開業しました。
戦後直後まで軍馬の一大集散地として発展しました。
戦後は本州製紙(現在の王子製紙)の工場が開設され、原料や製品の取扱を開始し道内有数の貨物取扱駅となりました。
1984年(昭和59年)に、王子製紙釧路工場専用線が廃止されました。
現在の駅舎は、1989年(平成元年)に改築され、釧路市役所の大楽毛支所が同居しています。



釧路空港

2016/07/19 15:01:38

釧路空港

ゴールの釧路空港に到着しました。
今回の自転車旅は、雨や霧で悩まされた旅になってしまいました。
次回は走る時は、天気の神様を味方につけたいです。
飛行機の時間まで時間があるので、濡れた自転車を拭きながら分解していました。