2016年07月03日 雨の中、鬼脇港から鴛泊港まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


沼浦展望台

2016/07/03 08:34:33

沼浦展望台

沼浦展望台から見た利尻山は、北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれているので有名です。
今では、沼浦展望台と言うより、「白い恋人の丘」の方で知られています。
利尻山、オタトマリ沼、沼浦海岸、そして日本海を挟み北海道本土を一望できる静かな展望台です。
ここでプロポーズをし、その際の写真を撮影し利尻富士町観光協会へ持参すると、石屋製菓公認の「プロポーズ証明書」が進呈されます。



オタトマリ沼

2016/07/03 08:41:53

オタトマリ沼

利尻島の南東にある、利尻島最大の湖沼です。
日本最北限のアカエゾマツの原生林に囲まれた美しい沼は、遠くに利尻富士を望むビュースポットとしても人気があります。
沼を30分ほどで一周できる遊歩道が整備されていて、6~7月にはカキツバタが美しく咲き誇ります。



南浜湿原

2016/07/03 08:56:18

南浜湿原

利尻山を映すメヌウショロ沼がある、面積約6ヘクタールの小さな湿原です。
4500年位前に誕生したと考えられ、湿原を構成する泥炭層は、厚さ4mにもおよぶそうです。
湿原には1km程の遊歩道が整備されており、植物が群生する場所まで行くことができます。
ミズゴケが発達した湿原で、手つかずの自然や貴重な湿原、そして数多の高山植物などをじっくり楽しめるスポットです。



仙法志埼灯台

2016/07/03 09:16:43

仙法志埼灯台

法志埼灯台は、北海道の利尻島の最南端の仙法志埼に立つ白と赤に塗られた小型灯台です。
周辺は、利尻礼文サロベツ国立公園に指定されていて、日本海を望める景勝地です。
法志埼灯台は、1971年(昭和46)に初点灯しましたが、付近を航行する船の重要な目印となっています。



仙法志御崎公園

2016/07/03 09:21:53

仙法志御崎公園

仙法志御崎公園は利尻島の最南端にある公園です。
天気が良いと、透明度の高い海の様子や利尻山のもっとも猛々しい姿を見ることがきます。
溶岩が、海に流れ込んでできた奇岩や奇石が数多くあります。
利尻島に来て思うことは、何で天気が良くないんだ、天気が良ければな~です。



麗峰湧水

2016/07/03 10:10:23

麗峰湧水

雄大で麗しき峰(やま)からの恵みの水として、麗峰湧水と名づけられました。
この湧水は、利尻士に降った雨水や雪解け水が山の地面を浸透して、30年余りもの長い年月を経て湧き出しているといわれています。
道道沿いにあるので、アクセスの良さから地元の方に人気があるそうです。
僕が着いた時は、コーヒーにするんだよと話す方がポリタンクを満たしていました。



北のいつくしま弁天宮

2016/07/03 10:28:38

北のいつくしま弁天宮

道道108号を北に向けて走っていると、鳥居と祠が海に向かって建っている場所がありました。
鳥居をくぐった先に、小さな橋が海に浮かぶ岩に架かっていて、岩の上に祠が建立されています。
弁天宮は、その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった船を弁天様が救い、そのご加護に感謝の意味で弁天宮を建てたといわれています。



寝熊の岩

2016/07/03 10:39:58

寝熊の岩

寝熊の岩は利尻島の西海岸、仙法志エリアにある奇岩の一つです。
大きな熊が沖に向かって寝転がっているように見えることから名づけられました。
近くには人面岩など、奇岩が多い海岸が続きます。



神居海岸パーク

2016/07/03 10:53:33

神居海岸パーク

もともとは地元漁師たちの仕事で、今では訪れる方の遊び場として利尻島ならではの体験ができるスポットです。
ウニ採り体験では本物の漁具を使用し、ウニ漁から、ウニ剥きの手順までを体験することができます。
神居海岸パーク周辺は、エゾカンゾウの群生地です。



沓形港

2016/07/03 11:23:05

沓形港

夏季シーズンには礼文島の香深港へのフェリーがあります。
利尻島の中心の港は鷲泊港なので、少し寂しい感じがします。
沓形港付近を走っている時に、濃霧のため利尻空港発着の飛行機はキャンセルになったとの町内放送がありました。
沓形港から航空会社に電話をして、稚内から新千歳、新千歳から羽田の便に変更をしてもらいました。



大磯駐輪駐車公園

2016/07/03 12:12:51

大磯駐輪駐車公園

利尻島に二つあるフェリーターミナル、鴛泊港と沓形港の間に位置する公園です。
東屋やトイレが整備されています。
利尻山と夕日を両方キレイに見ることができるスポットです。



利尻空港

2016/07/03 12:32:06

利尻空港

航空会社に変更の電話をした時に、手続きが必要なので利尻空港のカウンターに来てくれとのことでした。
空港はこれから変更する人で混雑していましたが、僕は変更の連絡をしていたので並ぶことなく変更をしてもらいました。
鷲泊港まで走り港で自転車を分解しフェリーで稚内へ。
稚内から空港まではタクシーを使い帰路につきました。