2016年05月04日 福岡から北九州まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


博多ポートタワー

2016/05/04 08:31:01

博多ポートタワー

一昨日、友人と飲みすぎたようで、昨日は雨も降っていて、走る気力は全くありませんでした。
その友人と博多どんたくを見て、昨日も一緒に飲んでいました。
今日は、志賀島を回って、北九州市まで走ります。
博多ポートタワーは、博多港のシンボルとして親しまれている、高さ約100mのタワーです。
展望室からは、360度の大パノラマを望むことができます。



西戸崎駅

2016/05/04 09:40:46

西戸崎駅

西戸崎駅JR九州香椎線の駅で、香椎線の起点の駅です。
1904年(明治37年)に博多湾鉄道の駅として開設されました。
博多湾鉄道は海軍の石炭輸送を目的として設置された鉄道です。



海の中道

2016/05/04 10:05:56

海の中道

海の中道は、志賀島と九州本土とを繋ぐ全長約8km、最大幅約2.5kmの巨大な砂州です。
狭いところで幅は500mと案内板には書いてありましたが、どうみても50m位しかありません。
この砂州の北側は玄界灘で、南側は博多湾です。



蒙古軍供養塔

2016/05/04 10:18:56

蒙古軍供養塔

志賀島は鎌倉時代の元寇では、元軍と日本軍(鎌倉幕府軍)との激戦地にもなっています。
蒙古塚は、文永・弘安の役(1274・1281年)で戦死した蒙古兵士供養のため建設された供養塔です。



下馬ヶ浜海水浴場

2016/05/04 10:33:31

下馬ヶ浜海水浴場

下馬ヶ浜海水浴場は4,休暇村志賀島の真向かいにある海水が透るほど綺麗な海岸です。
周辺には浅瀬の岩場があり、カニや小魚、ヤドカリなどを見つける磯遊びも楽しめます。



志賀海神社

2016/05/04 10:54:16

志賀海神社

鳥居の下に、お清めの砂(御潮井)が設置されていました。
参拝の前に御潮井を左、右、左と軽くふり清めて、鳥居をくぐります。
石段を上る途中に振り返ると、海や博多方面を一望することができます。



志賀海神社

2016/05/04 11:02:30

志賀海神社

創建は不詳だそうです。
社伝では、志賀島の北側、勝馬浜において表津宮、仲津宮、沖津宮の3宮から成っていたそうです。
阿曇磯良により、表津宮が志賀島南側に遷座して今の境内となったと伝わっています。
志賀海神社の御祭神は、底津綿津見神、仲津綿津見神、表津綿津見神で、総じて「綿津神三神」と称されています。
神代より海神の総本社、龍の都と称えられ、玄界灘に臨む海上交通の要地の博多湾の総鎮守として篤く信仰されてきました。



海の中道海浜公園

2016/05/04 12:01:37

海の中道海浜公園

海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」にあります。
東西に約6km、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。
四季折々の花に出合える広大なレジャー施設です。
春は花の祭典「海の中道フラワーピクニック」、夏には西日本最大級のレジャープール「サンシャインプール」がオープンします。
サイクリングコースもあり、レンタルサイクルも充実していました。



潮見台

2016/05/04 12:23:01

潮見台

玄界灘に面した砂浜に立つ開放感あふれるボードデッキの展望台がありました。
デッキからは海岸線や、広がる玄界灘とその島々を一望することができます。
潮見台付近では、ハマナデシコやイソギク等の海浜植物を楽しむことができます。



綿津見神社

2016/05/04 13:00:16

綿津見神社

綿津見神社は、財宝と学問の神様です。
境内には大日堂と虚空蔵堂があり、不動明王立像・吉祥天立像・如来形立像・伝虚空蔵菩薩立像・伝薬師如来座像が祀られています。
これらの仏像は、「綿津見神社仏像群」として市の有形文化財に指定されています。
如来形立像と菩薩立像は、11世紀あるいは14世紀に海中から引き揚げられたとの言い伝えがあります。



綿津見神社

2016/05/04 13:03:16

綿津見神社

社務所脇から海に降りることもできました。
玄界灘を眼下に見下ろし、西に志賀島、北に相ノ島を望むことができます。
三苫の砂浜は「鳴き砂」と言われています。
海岸周辺は、有名なサーフィンのスポットのようです。



福間海岸

2016/05/04 14:02:42

福間海岸

福間海岸は「九州の湘南」と呼ばれています。
西日本有数のウィンドサーフィンのメッカです。
2kmに渡って続く白い砂浜、青い松林、夕日を眺めるにも格好の場所です。
海岸通りには、マリンスポーツのショップや、カフェなどが軒を並べ、ドライブコースとしても人気があります。



神湊渡船ターミナル

2016/05/04 14:49:39

神湊渡船ターミナル

大島と地島に向かうフェリーや旅客船が発着しています。
大島へは旅客船で15分、フェリー代で25分、地島には旅客船で15分で着くことができます。
旅客船は自転車やバイクは乗せることはできないようです。
地島には第2・第4水曜日のみフェリーが運航されています。



夢航海 道しるべ広場

2016/05/04 15:06:20

夢航海 道しるべ広場

道の駅むなかた近くにある、さつき橋のたもとにある広場です。
東屋もあり、顔の形をしたモニュメントがありました。



さつき松原

2016/05/04 15:16:00

さつき松原

海岸線約5kmにわたり、樹齢200年以上の黒松並木が弧を描くように続いています。
江戸時代に藩主の黒田長政が防風林として植えたことが始まりだそうです。
目の前に大島、地島が浮かび夏は海水浴で賑わいます。
玄海国指定公園の中でも屈指の美しさを誇る景勝地です。
日本の白砂青松100選にも選ばれています。



遠賀宗像自転車道

2016/05/04 15:44:40

遠賀宗像自転車道

遠賀宗像自転車道は、宗像市から岡垣町を通って芦屋町まで続く海岸沿いを走る、約32.5kmのサイクリングロードです。
心地よい潮風を感じながら、三里松原に沿ってゆったりと走ることができます。
四季折々の風景を楽しむことができるため、サイクリング、散歩、ジョギング等、多くの人に利用されています。



芦屋海岸

2016/05/04 16:09:10

芦屋海岸

響灘に面して延長1kmほどの浜辺が広がる芦屋海岸です。
芦屋海岸は水がきれいで、毎年夏になると海水浴を楽しむ人々でにぎわっています。
浜辺は白く、蒼い海と空、遠くの三里松原が見渡せる壮大なロケーションで、北部九州を代表する海水浴場になっています。



直方北九州自転車道

2016/05/04 16:31:15

直方北九州自転車道

直方北九州自転車道線は、直方市溝掘と北九州市若松区安屋を結ぶ、延長約34.5kmのサイクリングロードです。
遠賀宗像自転車道を走っていたら、いつの間にか直方北九州自転車道に入っていた感じです。
所々、砂が浮いている所もありますが、快適に走ることができました。



若戸渡船

2016/05/04 17:49:35

若戸渡船

若戸渡船は、北九州市営渡船の航路で、洞海湾によって隔てられた若松区と戸畑区を結ぶ航路です。
1962年(昭和37年)に若戸大橋が開通する前は、若松地区と戸畑地区を直接結ぶ唯一の交通手段でした。
若戸大橋の開通により、旅客船も廃止する計画でしたが、市民の強い要望により存続したそうです。
現在でも通勤や通学など、若松地区と戸畑地区を結ぶ交通として使われています。
若戸大橋の歩道が廃止されたため、自転車や歩行者で洞海湾を渡る際のルートの一つとなっています。
この日は風が強く、渡船は欠航でした。