2016/05/02 09:00:43
昨晩は、唐津駅近くに泊まりました。
今日は博多の友人と飲む約束があるので、博多の天神のホテルには18時には着きたいです。
唐津駅はJR九州の駅で、1898年(明治31年)に唐津興業鉄道の山本-大島の新規開業に伴い設置されました。
唐津市を代表する駅で、筑肥線と唐津線が乗り入れています。
2016/05/02 09:35:35
唐津城は、豊臣秀吉の家臣の寺沢広高が。1602年(慶長7年)から7年の歳月を費やして完成したと伝えられています。
現在の天守閣は。1966年(昭和41年)に完成したものです。
城から左右に広がる砂浜が鶴が翼を広げたように見えることから舞鶴城とも呼ばれる、桜や藤の名所でもあります。
2016/05/02 09:52:00
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原です。
唐津藩初代藩主、寺沢広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりだそうです。
全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松は、約100万本と言われています。
三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別名勝に指定されています。
2016/05/02 10:15:50
国道202号の浜玉町渕上にある簡易パーキングです。
虹の松原を背景に夕陽を見ることができるそうです。
近くには車エビの養殖場や、かき小屋がありました。
2016/05/02 10:35:56
鹿家海岸は、砂浜を歩くとキュッキュッと音がする鳴き砂海岸です。
遠浅の海岸が弓なりに美しい景観を醸し出します。
全長は4kmもある海岸で、海水浴のシーズンは家族連れで賑わうそうです。
2016/05/02 11:08:07
浜玉町簡易パーキングと同じ、フォトスポット&パーキングと言う場所です。
海岸に降りることもでき、波の音を聞きながらゆっくりすることができます。
釣りを楽しんでいる方がいました。
2016/05/02 11:46:02
国道202号を離れ、糸島半島を走ることにしました。
糸島半島は福岡県北西部の玄界灘に突出した半島で、東西17km、南北10kmほどの半島です。
玄界灘に面した沿岸一帯は玄海国定公園に指定されています。
糸島半島一帯は古代の伊都国があった場所とされ、「万葉集」に怡土とも表記されています。
2016/05/02 12:29:32
半島の西側の海岸線を走り続け、進入禁止の標示があった所で休憩していました。
この先には製塩所があるそうです。
玄界灘の内海と外海がちょうどぶつかり合い、山と海の豊富なミネラルが混ざりあっているとのことです。
2016/05/02 13:03:07
玄海国定公園に位置する海水浴場で、「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
半月状の海岸のため、波が穏やかで、透明度が高く美しい海岸です。
近くには国指定天然記念物「芥屋の大門」があり、例年3月から11月頃まで遊覧船に乗って観光することができます。
2016/05/02 13:22:37
展望台には約10分ぐらいで到着します.
トトロの森を抜けると小さな展望台がありました。
芥屋の大門近くにありますが、見ることはできません。
2016/05/02 13:53:02
幣の松原を眺めることができます。
幣の松原は玄界灘に突出した芥屋大門と 野北浜を結ぶ弓張型の6kmにもおよぶ白砂青松の海岸です。
福岡都市圏に近いこともあり夏は海水浴客で賑わい、冬でもサーフィンなどの海洋スポーツを楽しむ人が多いそうです。
2016/05/02 14:45:15
右側の岩は男性の神様で伊邪那岐命、左側は女性の神様で伊邪那美命が鎮まっている御神体岩として信仰されています。
夏至には伊勢の二見ヶ浦の中心より朝日が昇り、桜井二見ヶ浦の中心へ夕日を迎えるという現象がおこるそうです。
二見ヶ浦は古くは清涼(すず)岩とも呼ばれ、清浄な神体岩として信仰されています。
二見ヶ浦には大注連縄がかけられていて、夫婦岩とも呼ばれています。
2016/05/02 15:16:05
能古島は博多湾に浮かぶ、南北約3.5km、東西約2km、周囲12km、面積3.95平方キロメートル程の大きさの島です。
姪浜渡船場からフェリーでわずか10分の距離にあるナスビ型の島です。
アブラナ、桜、コスモスやスイセンの花の名所として知られています。
2016/05/02 15:30:40
西ノ浦今宿自転車道線は、玄界灘に沿って走ることができる、全長約15.5kmの自転車道です。
県道54号沿いでは、歩道を使っていました。
2016/05/02 15:50:30
江戸時代「鳳凰の渚」と呼ばれた海岸からは、博多湾や能古島を望むことができます。
遊歩道が整備されていて散歩やジョギングを楽しんでいる方がいました。
夏には海水浴を楽しむことができます。
遊具や東屋、ベンチ、トイレもありました。
毎年8月には、まつり今宿や納涼花火大会が行われます。
2016/05/02 17:13:57
福岡城は、関ケ原の合戦戦功により、筑前52万石の領主となった黒田長政が1601年(慶長6年)から7年の歳月をかけて完成したそうです。
天守閣の存在は定かにはなっていませんが、大、中、小の各天守台と47の櫓が配された名城だったそうです。
石垣や縄張りが、ほぼ当時のままの姿をとどめています。
春には桜が咲き誇る、人気のスポットの一つです。