2016/02/27 09:36:06
観音崎は南西沿岸にあり、唐人墓から道を挟んだ反対側にあります。
展望台もありノンビリするのに良いのではないでしょうか。
この日の天気は芳しくなかったのですが、天気が良いと展望台からの眺めはとても印象的だそうです。
東シナ海に沈む夕日を眺めるのには絶好の場所です。
2016/02/27 09:39:06
琉球観音埼灯台は、1983(昭和28)年に米軍に寄って建設されました。
1972(昭和47)年の本土復帰とともに海上保安庁に引き継がれ、何度か改良され現在の形になったそうです。
灯台からは竹富島、小浜島をや西表島を見渡せることができます。
2016/02/27 10:07:46
名蔵アンパルは、石垣島の西部に位置する干潟およびマングローブ林を含む地域です。
名蔵川の河口部にできた入り江であり、その入り江に土砂が堆積し、マングローブ林が形成されました。
亜熱帯気候特有の動植物が分布しており、貴重な野鳥の飛来地、生息地となっています。
2003(平成15)年に国指定の鳥獣保護区に、2005(平成17)年にラムサール条約登録地に指定されています。
2016/02/27 10:45:11
小さな岬ですが、マングローブもありました。
目を西の方に移すと、西表島を見ることができます。
2016/02/27 11:25:36
石垣御神埼灯台は、1983(昭和58)年に初点灯された比較的新しい灯台です。
1952(昭和27)に、この岬の沖合で八重山丸が季節風のため遭難し、死者行方不明者35人の大惨事があったそうです。
亡くなられた方の慰霊碑もありました。
2016/02/27 11:34:41
御神崎は石垣島の西端にあります。
断崖絶壁から見渡す眺めは男性的で美しく魅力的です。
春先には、テッポウユリとヒルサザキツキミソウが辺りを白やピンクに染め上げるそうです。
夕日のポイントとして有名で、日没時間帯には離島の夕焼けを見ようと、多くの人が訪れるそうです。
2016/02/27 12:56:41
石垣島を代表するビーチの一つの底地海水浴場は、モクマオウの緑の林にそって白い砂浜と青い海が続きます。
遠浅で波も穏やかな海は家族連れの海水浴におすすめです。
浅瀬のため、足元に寄ってくる小さい魚を上から眺めることもできます。
雨が降ってきたので、ビーチにあった休憩所で一休みしました。
2016/02/27 13:46:02
川平石崎はクラブメッドの敷地内ですが、誰でも入ることはできます。
整備された敷地内からは御神崎方面の眺めが良く、川平とはまた違った趣があります。
この半島は50年程前までは半島全体が放牧場だったため、今でも山には木が少ないそうです。
この沖合は、マンタのスポットとして有名です。
2016/02/27 14:07:12
川平湾は、1997(平成9)年に「川平湾及び於茂登岳」として国の名勝に指定されました。
2007(平成19)年に西表国立公園が拡張され西表石垣国立公園となった際に、指定地域に編入されています。
色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が泳ぐ姿を気軽に堪能できるグラスボートは、観光客に大人気です。
2016/02/27 14:14:52
沖縄県下でも随一を誇る美しい入江や川平湾を一望することができます。
石垣島随一の人気観光地で、世界有数の透明度を誇る海に、小さな島々が浮かぶ様子は絵に描いたような絶景です。
湾内の海は、光の加減や潮の満ち引きにより刻々とその色を変えます。
湾内には小さな島が点在し、海中には数多くの種類の造礁サンゴが群落を形成しています。
2016/02/27 15:09:52
県道79号線を走っていると、川平湾を別の角度から見ることのできる駐車帯がありました。
天気が良ければ絶景を楽しむことができるんでしょうね。
観光客は全く見ることがなく、雨の中を少しだけ景色を独り占めしていました。
2016/02/27 15:49:07
ヤエヤマヤシは八重山諸島の中でも、石垣島と西表島にしか生息しない「固有種」という非常に珍しいヤシです。
当初は、小笠原諸島のノヤシに似ていることから混同されました。
昔は八重山諸島の他地域にも自生していましたが、現在石垣島では米原地区のみに群生しています。
国の天然記念物に指定されているほか、環境省のレッドデータ、沖縄県では準絶滅危惧種にも指定されています。
2016/02/27 15:57:27
ヤエヤマヤシは石垣島と西表島にだけ生える1属1種のヤシです。
大きいものでは幹の太さが約30cm、高さは25m に達します。
20m級のヤシ群落は、ジャングルのようなダイナミックな様子を見せます。
ヤエヤマヤシ以外にもコニシイヌビワ、ショウベンノキ、リュウキュウガキなどの植物が分布し、亜熱帯独特の景観をつくっています。
2016/02/27 16:18:52
砂よりも小石が多い海岸です。
近くには地元の方が海藻を取っていました。
県道沿いにある海岸ですが、走る車も少なく、静かでノンビリすることができます。
2016/02/27 16:32:32
野底地区の南部を流れる吹通り川は、平久保半島の西海岸にあります。
河口近くの吹通橋の上流側には、石垣一のマングローブ林、吹通川 ヒルギ群落があります。
カヤックでヒルギ群落を周るのもいいかもしれません。