2016年01月09日 多良間島を一周してきました

マーカーリスト

写真レポート


多良間空港

2016/01/09 10:58:11

多良間空港

旧多良間空港は、1971(昭和46)に米国民政府援助資金により緊急着陸飛行場として建設されました。
1972(昭和47)の本土復帰に伴い適用された航空法に基づき滑走路長800mに拡張整備されました。
当時は宮古と石垣に就航されていました。
旧空港から西の地点に、滑走路長1500mを有する新たな空港建設に着手し、2003(平成15)に供用開始されました。
現在は琉球エアコミューターが宮古との間に一日二往復運航されています。



ウプドゥートゥブリビーチ

2016/01/09 11:15:16

ウプドゥートゥブリビーチ

オランダ人が漂着したと言われる場所の近くのビーチです。
整備されていないので雑草が多いです。
人は少ないので、景色をゆっくりと楽しむには良いかもしれません。



八重山遠見台

2016/01/09 11:31:46

八重山遠見台

多良間島に山は無く、最も高い場所が八重山遠見台(標高33m)です。
遠見台の周辺は公園として整備され、珍しい亜熱帯の植物が勢揃いしています。



八重山遠見台

2016/01/09 11:31:46

八重山遠見台

展望台からは多良間島を360度見渡すことができます。
天気のよい日には石垣島の平久保半島が見えることもできます。
17世紀頃に船舶の往来の見張り台としてつくられた石積みの古い遠見台跡もあります。



ふるさと海浜公園

2016/01/09 11:45:06

ふるさと海浜公園

島の北側にある海浜公園で、ビーチからは道路を挟んだ陸側に公園などの施設があります。
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンに輝く海が広がり、遠浅の海は波も穏やかです。
海側にはベンチもあって、ここに座ってノンビリするのもいいですね。



前泊港

2016/01/09 11:52:51

前泊港

多良間島の北岸に位置し、対岸の水納島への連絡船と地元小型船が利用しています。
現在は、南からうねりに弱い普天間港の補完港として、定期フェリー就航のための施設の整備工事が進められています。



多良間村役場

2016/01/09 12:04:36

多良間村役場

宮古島と石垣島の中間に位置する多良間島及び水納島の2島を行政区画とする沖縄県宮古郡の村です。
多良間島は面積約20平方km、水納島は多良間島から北に浮かぶ約12kmの面積約2.5平方kmの島です。
主な産業はサトウキビの生産や子牛繁殖などの農業です。
中学校までは島にありますが、高校はありません。



ウプメーカー

2016/01/09 12:08:56

ウプメーカー

土原豊見親の偉業を称えて作られた石造の墓です。
切石のアーチ門の奥には、屋根型の石積みの墓があり、当時の石工技術の高さを見ることができます。
造営は18世紀初頭で、この島に流刑にされた心海上人の手によってなされたものと考えられています。



運城御嶽のフクギ群落

2016/01/09 12:14:46

運城御嶽のフクギ群落

運城御嶽は、300年前に創始されたと伝えられています。
入り口の鳥居を入ると御嶽内にはフクギの大木が多数生育しています。
多良間島潜在自然植生を思わせる植物相であり、成長の遅いフクギが多数生育し、学術的に貴重な植物群落だそうです。



フクギ並木

2016/01/09 12:37:26

フクギ並木

フクギ並木は塩川神社(塩川御嶽)の手前に延びる参道におよそ650mにわたって続いています。
樹齢250年以上というフクギの古木がうっそうと茂る景色は壮観です。
美しいフクギやイヌマキの老木が茂る塩川御嶽の森とともに県の天然記念物に指定されています。



ウカバビーチ

2016/01/09 12:58:26

ウカバビーチ

周回道路を走っていると、いたる所にビーチへの通路がありました。
自然のままの砂浜で、前泊港付近まで綺麗な白い砂浜が続きます。
設備などは特に無いので夏場でも海水浴の人は殆どいないそうです。
綺麗な海の景色を白い砂浜で波の音を聴きながらゆっくりと楽しむには良いビーチです。



三ツ瀬公園

2016/01/09 13:13:06

三ツ瀬公園

村民のレクリエーション施設として整備された公園です。
園内にはバーベキュー広場やグランドゴルフのできる多目的広場があり、トイレやシャワーの施設も完備しています。
週末になると地元の人たちの憩いの場になっています。
海水浴を楽しむことができる公園です。



普天間御嶽

2016/01/09 13:34:46

普天間御嶽

多良間には沖縄本島の宜野湾市の普天間と同じ地名や港、そして御嶽があります。
その由来は、多良間島で座礁しながらも無事生還した人が普天満宮の熱心な信徒であったことからと言われています。
普天間御嶽は、航海の安全を祈願する御嶽として港の近くに建立されたと伝えれています。



普天間港

2016/01/09 13:40:06

普天間港

多良間島の南東部にある港です。
宮古島の平良港と普天間港間で多良間海運のフェリーたらまゆうが1日1往復運航しています。
所要時間は約2時間です。



報恩の碑

2016/01/09 14:08:46

報恩の碑

宮古市民の森の中にありました。
1858(安政5)年に岩手県宮古市の商船が座礁した場所です。
乗組員を手厚くもてなし、本国に送り帰したことに対して、そのお礼として碑が建立されました。



多良間空港

2016/01/09 14:50:41

多良間空港

多良間島をノンビリ一周してきました。
観光を兼ね約4時間で回ることができました。
空港脇で自転車を分解し、約20分の空の旅を楽しみます。



宮古空港

2016/01/09 17:43:27

宮古空港

この日だけで飛行機を3回乗りました。
那覇―宮古、宮古―多良間、多良間-宮古と乗った時間は短いですが、自転車を何回も組むのは少々疲れますね。
組み立て終わった頃には、少し暗くなってきてしまいました。
今日は平良港近くの宿に泊まります。



与那覇湾

2016/01/09 17:57:22

与那覇湾

与那覇湾沿いを走っている時に夕焼を見ることができました。
与那覇湾は最大水深が2mと全体に浅く、湾内は沖縄県で最大の面積を有する広大な干潟になっています。
干潟には、シギ・チドリ類を主とする鳥類の渡りの経由地、越冬地になっています。
「与那覇湾およびその周辺」として日本の重要湿地500に選定されています。
また、2011(平成24)年にラムサール条約の登録湿地となりました。



パイナガマビーチ

2016/01/09 18:14:57

パイナガマビーチ

国道390号線沿いで市街地から歩いて行ける距離にあり、地元の人や観光客もよく利用するビーチです。
ビーチには木陰や屋根付の休憩所もあり、海を眺めながらのんびりできます。
海水浴のほか、水上バイクなどのマリンスポーツも楽しむことができます。