開始日時 | 2015/12/29 09:07:50 | 終了日時 | 2015/12/29 16:44:50 |
水平距離 | 63.70km | 沿面距離 | 64.01km |
経過時間 | 2599時間36分56秒 | 移動時間 | 5時間58分02秒 |
全体平均速度 | 0.02km/h | 移動平均速度 | 10.73km/h |
最高速度 | 913.38km/h | 昇降量合計 | 1757m |
総上昇量 | 823m | 総下降量 | 934m |
最高高度 | 164m | 最低高度 | -27m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 09:07:50 | 0.00km | 116m | ||
00:37:30 | 7.26km | 11.6km/h | ↓104m | ↓1.45% | |
山川駅跡 | 09:50:55 | 7.26km | 12m | ||
01:15:11 | 15.36km | 12.3km/h | ↓10m | ↓0.07% | |
奥武島 | 11:11:51 | 22.62km | 2m | ||
00:13:30 | 2.17km | 9.6km/h | ↑7m | ↑0.32% | |
龍宮神 | 11:34:11 | 24.79km | 9m | ||
00:43:00 | 8.67km | 12.1km/h | ↑24m | ↑0.28% | |
慶座絶壁 | 12:23:56 | 33.46km | 33m | ||
00:28:09 | 3.99km | 8.5km/h | ↑31m | ↑0.78% | |
沖縄平和祈念堂 | 12:41:26 | 37.44km | 64m | ||
00:43:05 | 6.14km | 8.5km/h | ↓27m | ↓0.44% | |
ひめゆりの塔 | 14:43:20 | 43.58km | 37m | ||
00:30:00 | 4.49km | 9.0km/h | ↓4m | ↓0.09% | |
喜屋武岬 | 15:13:20 | 48.07km | 33m | ||
01:27:37 | 15.94km | 10.9km/h | ↓28m | ↓0.18% | |
GOAL | 16:44:50 | 64.01km | 5m |
2015/12/29 09:50:55
戦前の沖縄には県が経営する沖縄県営鉄道が走っていました。
県民から「軽便(けいびん)鉄道」の愛称で親しまれていました。
1914年から戦争で焼けてしまうまでの1945年までの間、県内各地を走っていました。
与那原線、嘉手納線、糸満線の3路線・合計22の駅がありました。
山川駅は糸満線の駅で、当初は「停留所」でしたが、農作物の出荷が急増し、地元からの要請により「停車場」となりました。
2015/12/29 11:11:51
奥武島は、沖縄本島南部にある面積が0.23平方キロメートルの島です。
沖縄本島とは橋で結ばれているて、本島とは約100mしか離れていません。
島の周囲は2km弱で、島を一周する道路もあり、ドライブコースにもなっているようです。
2015/12/29 11:34:11
奥武島の南側にある岩場で竜宮神と呼ばれる場所があります。
海岸に突き出すノッチ岩は神秘的です。
奥武島海神祭のときにはここで漕ぎ手全員が安全祈願を行う場所だそうです。
2015/12/29 12:23:56
沖縄本島南端の東側、太平洋に面する標高40数mある断崖絶壁で、ギーザバンタとも呼ばれています。
沖縄戦末期、南部戦線で追い詰められた多くの住民や日本兵が身を投げた悲劇の地と言われています。
米兵は、この模様を見て「スーイサイドクリフ」と名付けたとされています。
2015/12/29 12:41:26
沖縄平和祈念堂は、沖縄県民はじめ全国民の平和願望、戦没者追悼の象徴として建設されました。
堂内には、沖縄出身の芸術家山田真山氏が原型を制作した沖縄平和祈念像が安置されています。
他にも西村計雄氏が平和への思いを込めて制作した絵画「戦争と平和」が堂内の壁面を飾っています。
沖縄平和祈念堂は、摩文仁の地から世界に向けて平和の尊さを訴えています。
2015/12/29 12:41:31
太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念して1995(平成7)年に建設されました。
「平和の礎」には国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦で亡くなられたすべての人々が氏名を刻まれています。
去る沖縄戦などで亡くなられた国内外の20万人余のすべての人々に追悼の意を表し、御霊を慰めています。
また、今日の平和を享受できる幸せと平和の尊さを再確認し、世界の恒久平和を祈念しています。
2015/12/29 13:44:26
参道沿いには32府県の慰霊碑があり、毎年慰霊団が訪れています。
また、沖縄守備隊第32軍司令官牛島中将の自決壕もあります。
2015/12/29 13:44:26
平和祈念公園は「沖縄戦終焉の地」糸満市摩文仁の丘陵を南に望み、南東側に険しく美しい海岸線を眺望できる台地にあります。
天然の要塞となり得る崖があります。
ここが最後の砦となり、この下が第32軍司令部終焉の地だそうです。
2015/12/29 14:43:20
看護要員として戦場に動員され、亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔です。
ひめゆり平和祈念資料館には、ひめゆり学徒隊の犠牲者の遺品や、伊原第三外科壕が実物大で再現されています。
ひめゆり学徒隊について、そして平和について学べる場となっています。
2015/12/29 15:13:20
糸満市にある喜屋武岬は本島の南端にあり、沖縄戦跡国定公園に指定されています。
沖縄戦で米軍に追いつめられ、自決するために身を投げたという悲惨な歴史があります。
岬からは180度のパノラマで青い海が広がり、水平線が曲がって見えるので地球が丸いのを実感できます。
岬の先端には、11969(昭和44年)年に建立された慰霊碑「平和の塔」も建立されています。
2015/12/29 15:14:20
喜屋武埼灯台 は、沖縄戦の激戦地だった喜屋武埼に建っています。
灯台は元々はアメリカによって建設された「荒埼灯台」だったそうです。
沖合いを航行する船舶から「光が弱くて見えない」と苦情があったそうです。
海上保安庁が本土復帰後の1972(昭和47)年に県内初の大型灯台を設置しました。