2015年12月27日沖縄本島最北端の辺戸岬に行ってきました

写真レポート

2015/12/27 08:16:36

道の駅ゆいゆい国頭

道の駅ゆいゆい国頭は、沖縄本島最北端の村、国頭村にあります。
国頭村限定スイーツや地元特産品などおいしいものが並ぶそうです。
この時間は、まだオープンしていませんでした。

2015/12/27 08:32:31

オクマビーチ

本島北部、コテージタイプの宿泊施設で人気の、JALプライベートリゾートオクマにあるビーチです。
かつて、米軍の保養施設で、返還後にリゾート地ができたそうです。
白い砂浜と美しいビーチは、すべて天然の砂浜だそうです。
自然に囲まれたヤンバルのふもとでのんびり過ごすには絶好のビーチです。

2015/12/27 08:58:31

与那

「与那の高坂」は、国頭村の三大交通難所に数えられました。
海岸沿いを通る道のため、冬場には10mの波が襲う地点が数か所もあったそうです。
1991年（平成3年）に「新与那トンネル」の工事が始まりました。
それまでのルートよりも山側を通るよう計画されたのは、波による危険を減らすためだったそうです。

2015/12/27 09:56:19

茅打ちバンタ

沖縄本島北部、国頭村・宜名真集落の旧道を登ったところにある、高さ約80mもある断崖絶壁です。
「バンタ」とは、沖縄の方言で崖のことだそうです。
束ねた茅を投げこむと、強風で吹き上げられバラバラに飛び散ったことから、この名がついたそうです。
断崖からのぞきこむ海は、ひきこまれそうに深いブルーです。

2015/12/27 10:20:39

祖国復帰闘争の碑

アメリカの統治下にあった際、本土復帰を願って狼煙を上げた場所だそうです。
現在は、本土復帰を記念して建造された祖国復帰闘争の碑が建っています。

2015/12/27 10:26:04

辺戸岬

沖縄本島の最北端に位置する太平洋と東シナ海に面する岬です。
沖縄海岸国定公園のエリア内にあり、サンゴ質の絶壁の広い大地からを見渡すことができます。
天候がよければ、鹿児島県の与論島や沖永良部島を望むことができます。
岬には遊歩道が整備されているので海風を感じながらの散策することができます。

2015/12/27 10:51:34

宇佐浜遺跡

沖縄本島の最北端の辺戸岬近くには宇佐浜遺跡がありました。
遺跡は縄文時代末期あるいは弥生時代初期の住居跡ではないかといわれています。
沖縄の先史時代の遺構としては、初めて発見されたものだそうです。

2015/12/27 11:17:34

ヤンバルクイナ注意

ご当地標識の代表格の「ヤンバルクイナ注意」の標識がありました。
ヤンバルクイナは空を飛べません。
飛び出して交通事故にあうヤンバルクイナもいるそうです。
ヤンバルクイナは国の天然記念物に指定されています。

2015/12/27 11:33:29

国道58号起点

国道58号は、鹿児島県鹿児島市から沖縄県那覇市へ至る一般国道です。
途中、種子島、奄美大島を経て、沖縄本島に達します。
総延長は880kmで、国道4号につ次いで全国第2位の長さがあります。
その内の大部分を海上区間を占めています。
海上区間の延長は609.5kmあり、この距離は日本最長です。
奄美大島からの海上区間からバトンを受け継いで、この地から再び陸上区間として那覇を目指します。

2015/12/27 12:16:39

アダンビーチ

アダンビーチは、沖縄県本島の最北端の辺戸岬の手前、赤崎という崎の北側の東海岸に位置します。
入り江になっており、サンゴ礁に囲まれたビーチはスノーケルに最適です。
開発されたリゾートとは違い、観光客にはまだほとんど知られていない穴場的なビーチです。

2015/12/27 13:55:20

安田

安田と書いて「あだ」と詠みます。
集落の中心には公民館があり、その横に茅葺の「神アサギ」と呼ばれる建造物がありました。
「神アサギ」は神人（琉球信仰の神職者）達が祭祀の時に使う建物だそうです。
茅葺の神アサギは本島には数えるほどしか残っていないそうです。

2015/12/27 15:48:00

東村境

国頭村から東村に入りました。
東村は、パイナップルや切花などの栽培が盛んです。
村の花となっているツツジでも有名で、毎年3月にはツツジ祭りが開かれます。

2015/12/27 17:01:50

平良湾

アメリカ軍の北部演習場やパイナップル畑を見ながら走り、再び太平洋沿いに走ります。
名前の無いビーチですが、波も穏やかで綺麗な海岸です。
今日は平良湾の近くに宿を取ります。

2015年12月27日 沖縄本島最北端の辺戸岬に行ってきました