開始日時 | 2015/10/31 08:33:00 | 終了日時 | 2015/10/31 16:07:53 |
水平距離 | 84.22km | 沿面距離 | 84.76km |
経過時間 | 9時間36分23秒 | 移動時間 | 6時間07分58秒 |
全体平均速度 | 8.82km/h | 移動平均速度 | 13.82km/h |
最高速度 | 106.81km/h | 昇降量合計 | 2765m |
総上昇量 | 1464m | 総下降量 | 1301m |
最高高度 | 401m | 最低高度 | -72m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 累積距離 区間距離 | 平均速度 | 高度 高度差 | 平均勾配 |
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東萩駅 | 08:33:00 | 0.00km | -4m | ||
00:12:50 | 1.93km | 9.0km/h | ↑8m | ↑0.42% | |
萩反射炉 | 08:45:50 | 1.93km | 4m | ||
00:04:50 | 0.88km | 10.9km/h | ↑5m | ↑0.57% | |
恵美須ヶ鼻造船所跡 | 08:58:50 | 2.81km | 9m | ||
00:35:55 | 10.95km | 18.3km/h | ↑5m | ↑0.05% | |
道の駅阿武町 | 10:01:35 | 13.76km | 14m | ||
00:33:30 | 6.00km | 10.7km/h | ↑8m | ↑0.13% | |
清ヶ浜 | 10:36:50 | 19.76km | 22m | ||
00:13:50 | 3.71km | 16.1km/h | ↑11m | ↑0.30% | |
姫島 | 10:51:45 | 23.47km | 33m | ||
00:18:49 | 5.06km | 16.1km/h | ↓11m | ↓0.22% | |
弁天崎 | 11:11:14 | 28.53km | 22m | ||
00:43:30 | 9.73km | 13.4km/h | ↓9m | ↓0.09% | |
須佐湾 | 11:56:04 | 38.26km | 13m | ||
00:08:41 | 1.96km | 13.5km/h | ↑1m | ↑0.05% | |
須佐駅 | 12:05:25 | 40.22km | 14m | ||
00:23:45 | 6.01km | 15.2km/h | ↓14m | ↓0.23% | |
江崎大漁橋 | 12:41:10 | 46.23km | 0m | ||
00:56:33 | 12.44km | 13.2km/h | ↑102m | ↑0.83% | |
県境 | 14:07:03 | 58.67km | 102m | ||
00:30:00 | 4.64km | 9.3km/h | ↑157m | ↑3.41% | |
県道17 | 14:38:48 | 63.31km | 259m | ||
00:16:00 | 1.68km | 6.3km/h | ↑93m | ↑5.62% | |
白杭トンネル | 14:57:13 | 64.98km | 352m | ||
01:09:45 | 19.78km | 17.0km/h | ↓195m | ↓0.99% | |
津和野駅 | 16:07:53 | 84.76km | 157m |
2015/10/31 08:33:00
JR西日本の山陰本線の駅で、1925(大正14)年に当時の 国有鉄道美禰線が萩駅から延伸し、終着として開業しました。
萩市の代表駅であり、市内の中心部に最も近い駅です。
2005(平成17)年までは「特急いそかぜ」も停車していましたが、現在は優等列車の運転はありません。
2015/10/31 08:45:50
萩藩の軍事力強化の一環として反射炉の導入が試みられました。
萩藩は1855(安政2)に反射炉の操業に成功していた佐賀藩に藩士を派遣しました。
鉄製大砲の鋳造法伝授を申し入れますが、拒絶され、反射炉のスケッチのみを許されたそうです。
2015/10/31 08:46:20
現在残っている遺構は煙突にあたる部分で、高さ10.5mの安山岩積み(上方一部レンガ積み)です。
反射炉の高さや萩藩の記録から、萩反射炉は佐賀藩からのスケッチをもとに設計・築造された試験炉であると考えられています。
反射炉の遺構は、萩のほか韮山(静岡県)と旧集成館(鹿児島県)にあるだけで、わが国の産業技術史上たいへん貴重な遺跡です。
2015/10/31 08:58:50
1853(嘉永6)年に幕府は各藩の軍備・海防力の強化を目的に大型船の建造を解禁しました。
のちに萩藩に対しても大型船の建造を要請しました。
萩藩は恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を建設することを決定しました。
2015/10/31 09:25:30
1856(安政3)年に萩藩最初の洋式軍艦「丙辰丸」(全長25m、排水量47tが進水します。
また1860(万延元)年には2隻目の洋式軍艦「庚申丸」(全長43m)が進水しました。
現在でも発掘調査が行われていました。
学芸員の方の丁寧な説明をいただきました。
当時の規模の大きな防波堤が残っています。
2015/10/31 10:01:35
1991(平成3)年10月に岐阜県付知町の「花街道付知」らと共に旧建設省による道の駅の実験施設としてオープンしました。
1993(平成5)年4月に道の駅第1回登録の103箇所に選ばれました。
道の駅阿武町は、夕刻には日本海に沈む美しい夕日を眺めることができ、自慢の一つとなっています。
2015/10/31 10:36:50
近くの清ヶ浜海水浴場は、白砂青松の海岸が続き、水と砂の美しさは県下有数です。
夏には、山陽や北九州方面から大勢の海水浴客や、キャンプ客で賑わいます。
キュッ、キュッと鳴くような音を発する鳴き砂が残っています。
サーファーにも人気のスポットです。
2015/10/31 10:51:45
国道191号の脇道に入ってみると、姫島と言う小さな島が正面に見えるポイントがありました。
姫島は阿武町宇田の西方約2kmに浮かぶ島で、花こう岩でできていて、大小ふたつの島からなっています。
周囲は絶好の釣りのポイントだそうです。
2015/10/31 11:11:14
国道191号から県道343号に入って、少し行ったと場所です
近くには山陰本線の惣郷川橋梁があります。
山陰本線の撮影ポイントの一つです。
2015/10/31 11:56:04
須佐湾は、日本海に面する小湾。国の名勝及び天然記念物に指定されています。
北長門海岸国定公園を代表する景観の一つで、湾の内部は穏やかな入り江が見られる一方、外部は断崖が連続しています。
2015/10/31 12:05:25
JR西日本の山陰本線の駅で、1928(昭和3)年に 国有鉄道山陰本線が飯浦駅から延伸し、その終着として開業しました。
駅の中には、交流直売施設「ふれあいステーション須佐」があります。
2015/10/31 12:41:10
江崎大漁橋は、旧阿武郡田万川町の江崎港にかかる橋です。
橋の上から見る海の青さは綺麗でした。
橋のすぐそばには西堂寺六角堂があります。
2015/10/31 14:07:03
島根県益田市と山口県萩市との県境です。
もう少し派手な看板があると思ったのですが。
2015/10/31 14:38:48
県道17号は島根県津和野町と山口県萩市を結んでいます。
このあたりの区間は一車線で道も狭くカーブも続き来ます。
走る車も今までとは違い、かなり少なくなりました。
2015/10/31 14:57:13
島根県津和野町と山口県萩市県道17号の高森山を貫くトンネルです。
全長は283mで、途中まで上っています。
トンネルは1994(平成6)年に開通しましたが、それまでは険しい峠道が待ち構えていたそうです。
2015/10/31 16:07:53
JR山口線の駅で、「山陰の小京都」と称される観光の町、津和野の玄関口の駅です。
また、C57が牽引する快速「SLやまぐち号」の終着駅で、特急「スーパーおき」も停車します。