2015年10月11日 桜島の北側を走ってきました

マーカーリスト

写真レポート


鹿児島港

2015/10/11 10:15:48

鹿児島港

桜島に向かうフェリーは、鹿児島市船舶局が運営して、鹿児島港(桜島フェリーターミナル)から発着しています。
鹿児島港からは、離島や沖縄に向かう船が別々のターミナルから発着しているので注意が必要です。
この鹿児島と桜島を結ぶ航路は、国道224号の海上区間に当たります。



桜島港

2015/10/11 10:53:58

桜島港

昼間は最短10分間隔、深夜60分間隔の24時間運航を行っていて、約3.5kmを約15分で結んでいます。
料金は桜島で下船した後に、有料道路の料金所みたいな所で払いました。
夏には納涼観光船も運航され、貸し切りも可能だそうです。
通常の航路より南に迂回し、神瀬・大正溶岩原沖の近くを通り桜島に向かう「よりみちクルーズ」も運行されています。



方崎

2015/10/11 11:06:33

方崎

県道26号で桜島の北側を半周します。
少し走ると庚申塔が見えてきます。
そこからは正面に桜島を見て走ることができます。



湯之平展望所

2015/10/11 12:13:38

湯之平展望所

山道をひたすら上ったた先にある湯之平展望所は標高は373mにあります。
北岳の4合目に位置し、桜島で一般の人が入ることの出来る最高地点です。
目の前には北岳の荒々しい山肌、眼下に広がる大正溶岩原。
錦江湾を挟んで鹿児島市の街並みが広がります。
夕方以降は特にお勧めだそうです。
赤く染められ表情を変える桜島や鹿児島市街の夜景を楽しめるそうです。



昭和溶岩地帯展望台

2015/10/11 13:51:58

昭和溶岩地帯展望台

周辺は昭和噴火の際に溶岩が流れた場所で、殺伐とした景色が広がります。
溶岩流出直後、地面から湯気が上がっていた様子から、「地獄河原」と呼ばれています。
活発に噴火を続ける「昭和火口」を望むことができる展望台でした。
噴煙や水蒸気が上がる瞬間も見られることも。
噴火の爆発音や、鳴動が聞こえることもあるそうです。



黒神埋没鳥居

2015/10/11 13:55:58

黒神埋没鳥居

1914年(大正3年)の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、上空8000m以上まで上昇したそうです。
その火山灰は、カムチャッカ半島まで飛んだと言われています。
ここ黒神にあった「腹五社神社」の鳥居は、大正噴火後たった1日でに軽石や火山灰に埋め尽くされました。
もともと高さ3m程あったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せているだけです。
噴火直後の姿がそのまま残されています。



道の駅 たるみず

2015/10/11 14:29:23

道の駅 たるみず

天然ラドン温泉、物産館やレストランが併設された道の駅です。
全長60mの足湯は日本最大級の長さを誇ります。
錦江湾と桜島を眺めて、ノンビリすることができます。
垂水市は、日本における近代造船発祥の地で、国旗「日の丸」のふるさとだそうです。



太崎観音崎

2015/10/11 15:06:43

太崎観音崎

国道220号線沿いの牛根に、松に囲まれた景色のよい岬がありました。
小さいですが観音様が祀られていて太崎観音として信仰されているそうです。
ここでも桜島の景観を楽しむことができます。



国分キャンプ海水浴場

2015/10/11 16:17:03

国分キャンプ海水浴場

国分IC近くに600mの砂浜が広がう海岸です。
キャンプ場、バンガロー、シャワー室が整備されています。
霧島錦江湾国立公園にも指定された海岸は、遠浅で波が静かな海水浴場です。
海水浴シーズンには家族連れマリンレジャーを楽しむ人たちで賑わうそうです。
桜島を見ながら海水浴は、さぞかし気持ちがいいでしょうね。



隼人駅

2015/10/11 16:57:03

隼人駅

今回のゴールの隼人駅です。
この自転車旅で総距離20,000kmを達成したようです。
しかし、日本一周までは、まだまだかかりそうです。
地球を半周分走った計算になるのですが。