2015年09月12日 小木港から両津港まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


小木港

2015/09/12 09:10:02

小木港

小木港は佐渡島の南端にあり、佐渡の南の玄関口として位置づけられています。
江戸時代には佐渡金山の金銀輸送により繁栄しました。
1672年(寛文10年)に豪商河村瑞賢によって、西回り航路の寄港地となるなど、入港船舶の増加により発展してきました。



千石船展示館

2015/09/12 09:28:57

千石船展示館

1920年(大正9年)に建てられた、旧宿根木小学校の木造校舎を利用した博物館です。
入館するのにはお金がかかりますが、外からでも千石船を見ることができます。
館内には主に民俗資料を数多く展示されています。
その内南佐渡漁撈用具や船大工道具の一部は、国の重要有形民俗資料に指定されています。



宿根木

2015/09/12 09:52:20

宿根木

佐渡金山繁栄期の江戸寛文期に廻船業の集落として発展した「千石船と船大工の里」です。
入り江の狭い地形に家屋が密集する町並みです。
独自の板壁の連続で、石畳の露路も当時の面影をそのまま残しています。



三角家

2015/09/12 09:53:00

三角家

宿根木集落全体が「重要伝統的建造物群保護地区」となっており、伝統的建築物が多数残っています。
その中でも有名な建築物の一つが、この「三角家」です。
建設された年ははっきりと分かりませんが、150年近く前ではないかと言われています。
吉永小百合さん出演のJR東日本のコマーシャルで見られた方も多いのでは。



宿根木海岸

2015/09/12 09:57:52

宿根木海岸

海岸は切り立った岩が続く入り江になっており、ところどころに白い石柱があります。
これはかつてこの石柱に舟を結んでいた「船つなぎ石」で、御影石で造られています。
町にも、水路を渡る石橋などにも御影石が使われています。



佐渡小木海岸

2015/09/12 10:16:22

佐渡小木海岸

小木海岸(おぎかいがん)は新潟県佐渡市の南西部に位置する海岸景勝地です。
「佐渡小木海岸」として、国の天然記念物及び名勝に指定されています。
海岸線の長さは約8kmあります。
玄武岩、粗面岩から成る海蝕崖が連続し、変化に富んだ景観が連続します。



沢崎鼻灯台

2015/09/12 10:21:52

沢崎鼻灯台

佐渡の西の端の沢崎鼻に建つ灯台です。
直江津方向から来た船の第一目標となる灯台です。
1928年(昭和3年)に初点灯され、現在の灯台は1987年(昭和62年)完成の二代目だそうです。
周辺は何もありません。
風と波の音の贅沢を楽しむことができました。



椿尾海岸

2015/09/12 12:05:19

椿尾海岸

海に吸い込まれるような感覚で坂を勢いよく下ってきました。
岩場が多い海岸です。
海と空の青さが、凄くまぶしいです。



対岸眺望

2015/09/12 12:41:34

対岸眺望

真野湾を隔てて対岸を見ることができました。
今回の自転車旅では行くことできませんが、次回の佐渡島自転車旅で回る予定です。



人面岩

2015/09/12 12:45:19

人面岩

正式名称は「立岩」と言います。
今から約2000万年前には大変激しい火山活動がおこっていたそうです。
現在の大佐渡小佐渡の山々は、その時の溶岩や火山噴出物でできています。
ここの立岩も、その当時にできたものと言われています。



佐和田海水浴場

2015/09/12 13:35:24

佐和田海水浴場

真野湾に面した海水浴場です。
砂浜で遠浅なこともあり、シーズン中は家族連れで賑わうそうです。
近くにはキャンプ場もありました。



加茂湖

2015/09/12 15:32:59

加茂湖

面積は約4.8平方キロメートル、周囲は約17km加茂湖は、新潟県最大の湖であり、唯一の汽水湖です。
元は淡水でしたが、1903年(明治36年)頃に湖水の氾濫を防ぐために開削したため、現在のかん水湖となりました。
古くから歌に詠まれるなど、風光明美な地です。
また現在ではカキの養殖が盛んに行われています。