2015/07/06 09:49:02
全長256kmあり、北海道内では石狩川に続き2番目の長さで、日本国内でも4番目の長さになります。
北見山地の天塩岳付近に源を発し日本海に注いでいます。
河口付近ではシジミ漁、サケ漁が盛んです。
2015/07/06 10:38:42
風力発電用の風車が沢山並んでいる場所を過ぎた所にありました。
日本海越しに利尻山も見えるので利尻山の雄姿を見ながら休憩します。
東屋、トイレや自動販売機もありました。
この先、何もない区間が長く続きます。
2015/07/06 10:54:42
道道106線が北緯45度の緯度線を横切る場所に造られたモニュメントです。
利尻富士と一緒に写真を撮ることができました。
少し北に走ると風雪除けに設置されたトイレ付きのトンネル状のパーキングシェルターがあります。
2015/07/06 11:17:07
何もない道が長く続きます。
電柱、ガードレール、民家もありません。
時々車が通りますが、目で見る範囲全て独り占めの時が多くありました。
これぞ北海道と言った雰囲気です。
2015/07/06 11:32:47
利尻富士を左に見ながら快適走ることができます。
稚咲内漁港が見えたので立ち寄りました。
ここには30年以上前、大学生の時にヒッチハイクで来たことがあります。
その時の雰囲気は忘れてしまいましたが、利尻富士がすごく綺麗だったのはしっかりと記憶しています。
2015/07/06 12:10:32
利尻礼文サロベツ国立公園の案内解説や情報提供のための拠点として利用されています。
「人と自然の共生」の観点からサロベツ湿原の自然・人文・歴史などについてわかりやすく解説しています。
泥炭産業館やレストハウスが併設されています。
2015/07/06 12:15:47
まだエゾカンゾウが咲いていました。
100種類以上の湿地性高山植物が咲くという場所です。
6月~7月頃に行くと花々が一斉に咲き乱れています。
シマアオジ、ツメナガセキレイなどサロベツならではの希少な野鳥も観察できます。
2005年(平成17年)に、ラムサール条約に登録されました。
2015/07/06 12:21:02
雄大な景色が多い北海道の中でも、特にスケールが大きいのがこのサロベツ原野です。
自然観察路は、湿原センターから続き約1.0kmあります。
現実を忘れて、のんびり散策するのがお勧めです。
2015/07/06 13:07:07
かつてはサロベツ湿原では泥炭を採掘して土壌改良材などとして利用していました。
泥炭は酸性でアルカリ土壌を中和するのに使われていたそうです。
人工的な角のある池のような場所は、浚渫船が泥炭を掘り返した跡です。
2015/07/06 14:21:47
正式名称は利尻山で標高1,721mの独立峰です。
日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されています。
2015/07/06 14:54:40
利尻礼文サロベツ国立公園内にある唯一の休憩施設です。
屋上からは、利尻富士や美しい夕日が見られる絶好のビューポイントです。
初夏から夏にかけては「コウホネ」と呼ばれるスイレンに似た花が咲きます。
休憩施設の横には、テレビドラマのロケでこの地を訪れた俳優・森繁久弥氏の歌碑が建っています。
2015/07/06 16:17:25
アイヌ語が語源で「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられています。
夕日の美しい景勝地として、知られ、利尻富士や礼文島を一望することがきます。
周辺には、天体観測や南極観測の資料を展示した青少年科学館やノシャップ寒流水族館があります。
2015/07/06 16:22:10
ノシャップ岬 に建つ灯台です。
樺太の対岸にある国境の灯台で、国際海峡である宗谷海峡の航路を守る重要な灯台です。
高さ43mは、出雲日御碕灯台に次ぐ全国第2位の高さです。
2015/07/06 16:47:15
稚内港にある大型の防波堤であるる北不埠頭のシンボルです。
強風と荒波を防ぐ全長427m、高さ13.6mの半アーチ型波よけドームです。
円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模した重厚なデザインです。
ドームのではイベントなども行われる事があるそうです。
北海道遺産に指定されています。
2015/07/06 16:51:05
JR北海道宗谷本線の駅で、日本で最も北にある鉄道の駅です。
国鉄時代より、鹿児島県の指宿駅と姉妹駅提携を結んでいます。
道の駅や、みなとオアシスも併設されています。
30年以上前に訪れた時と比べて、想像もつかないくらい立派な駅になっていました。
2015/07/06 16:54:30
駅の改札口から見ることのできる「最北端線路」の碑です。
最南端の西大山駅から途切れることもなく最北端の稚内駅まで線路は繋がっています。