2015年05月04日 内之浦から佐多岬まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


国民宿舎 コスモピア内之浦

2015/05/04 08:42:55

国民宿舎 コスモピア内之浦

昨晩の宿の公営の国民宿舎です。
内之浦温泉「かなえの湯」が併設されていて、多くの利用者がありました。



内之浦宇宙空間観測所

2015/05/04 09:27:55

内之浦宇宙空間観測所

今回の自転車旅の目的地の一つです。
受付でパンフレットをいただき、入館証を借りて入場します。
自転車もそのまま入ることができますが、構内の劇坂に唖然としました。



記念碑

2015/05/04 09:34:15

記念碑

「糸川英夫博士」生誕100周年記念銅像「おおすみ」の記念碑です。
「糸川英夫博士」の専門は航空工学、宇宙工学dす。
ペンシルロケットの開発者であり、「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれています。
「おおすみ」はL-4Sロケット5号機により打ち上げた日本最初の人工衛星です。



34メートルアンテナ

2015/05/04 09:50:00

34メートルアンテナ

地球周回軌道の科学衛星及び宇宙探査機との交信を行うアンテナです。
臼田宇宙空間観測所64mアンテナのバックアップとしても位置づけられています。



M(ミュー)センター

2015/05/04 09:57:35

M(ミュー)センター

ミューロケットの打ち上げ施設で、ロケット組立、打ち上げ管制、発射装置等の機能を持っています。
固体燃料ロケットとしては世界最大級のM-Vロケットの打ち上げに使用されていました。
M-Vロケット廃止に伴いイプシロンロケット打ち上げ用に改修が行われています。



高田の滝

2015/05/04 10:33:50

高田の滝

髙田の滝は国道448号線沿いにある滝です。
細かい滝が連なっているようです。
豪快な感じはありませんが、滑らから岩肌を流れ落ちる様子は優しい感じがします。



岸良海岸

2015/05/04 10:47:50

岸良海岸

内之浦から国道448号線を南下したところにある海岸です。
南東に開けた海岸はすみきった青い海と陽光で肝付町でも一番南国を感じさせる場所だそうです。
海水浴シーズンには町内外からの海水浴客が訪れるそうです。
初夏にはウミガメが産卵に訪れ、地区一帯は磯釣りのポイントで釣り人を見かけることができます。



辺塚海岸

2015/05/04 11:38:25

辺塚海岸

船間地区から県道74号線を海沿いに南下した場所にある集落です。
訪れる人は少ないそうですが、その分美しい海岸があります。
白い砂浜と青い空、深いコバルトブルーと鮮やかなエメラルドグリーンに輝く海を身近に楽しめます。
この先工事中で県道74号が通行止めだとは全く知りませんでした。



第9船間橋

2015/05/04 12:33:45

第9船間橋

旧国道448号は土砂災害により度々寸断されたそうです。
それを避けるためにいくつもの橋とトンネルが造られたと聞きます。
船間地区は、錦江町と内之浦を結ぶ国道448号線沿いの船間港から入ったところにあります。
温暖な気候に恵まれ、自然的資源の豊富な地区です。



南大隅町境

2015/05/04 14:21:13

南大隅町境

県道68号線を上り始めた所が町境でした。
南大隅町は本土最南端の町で、旧根占町、旧佐多町の両町で構成されています。



木場岳自然観察道入口

2015/05/04 15:38:09

木場岳自然観察道入口

木場岳や稲生岳周辺の森林は、タブノキやアカガシが原生の姿をとどめる西日本最大級の照葉樹の森です。
木場岳周辺は県指定の自然環境保全地域になっています。
林道や登山道を使って標高890mの木場岳まで行くこともできます。 



ふれあいパーク佐多

2015/05/04 17:09:32

ふれあいパーク佐多

佐多尾波瀬にあるれあいパークです。
ベンチやトイレもあり、のんびりすることができます。
周りには枇榔やハイビスカスもあり、南国の雰囲気が漂っていいます。



ふれあいパーク佐多

2015/05/04 17:10:47

ふれあいパーク佐多

展望台からは、開聞岳、東シナ海を見ることができます。
この日は開聞岳方向が雲で覆われてしまって一部しか見ることができませんでした。
天気の良い日には屋久島や黒島も見ることができるそうです。



宗谷岬まで

2015/05/04 17:14:12

宗谷岬まで

坂を下り始めて振り返ったら宗谷岬まで2700kmの看板を発見。
佐多岬から本土最北端の宗谷岬まで、直線距離で2700kmだと思ったのですが、実際の最短コースみたいです。
帰宅後調べたら、直線距離で1880km位でした。
この看板は有名らしいですよ。
後から来た車の方も、慌てて停車して写真を撮っていました。
それも何台も。



大泊郵便局

2015/05/04 17:27:43

大泊郵便局

本土最南端の郵便局です。
大泊地区には、「本土最南端の」が数多くありました。
風景印もあるようなので、平日の営業時間内にお邪魔するのもいいかもしれませんね。
今日の宿は、郵便局から少し先です。