2015年1月18日 瀬底島や今帰仁城跡に寄ってきました

マーカーリスト

写真レポート


本部港

2015/01/18 10:32:57

本部港

昨晩は伊江島に泊まり、伊江港を10時出るフェリーで本部に戻ってきました。
今日は瀬底島や今帰仁城跡に行ってきます。



瀬底大橋

2015/01/18 10:43:47

瀬底大橋

瀬底島は周囲が約8kmの離島です。
瀬底大橋は沖縄本島と瀬底島を結ぶ橋で、開通したのは1985(昭和60)年で、橋の長さは760m程です。
瀬底大橋のおかげで、気軽に離島を楽しめる島として人気を呼んでいます。



瀬底ビーチ

2015/01/18 11:17:57

瀬底ビーチ

瀬底島と言えば何と言ってもサラサラパウダーの真っ白な天然ビーチ。
沖縄本島では一番と言われている、透明度の高さも魅力です。
シーズンになると青とエメラルドグリーンを前に、海水浴を楽しむことができます。
目の前には伊江島を見ることができます。



海洋博公園

2015/01/18 12:45:42

海洋博公園

1975(昭和50)年に沖縄で開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、設置された国営公園です。
沖縄美ら海水族館やイルカショー、プラネタリウムなど人気のスポットが隣接しています。



伊江島

2015/01/18 13:23:47

伊江島

海洋博公園からは瀬底島が見ることができました。
伊江島のシンボルの城山もはっきりと確認できます。



備瀬のフクギ並木

2015/01/18 13:28:17

備瀬のフクギ並木

海洋博公園近くの備瀬地区は、碁盤の目のように区画した村落です。
約250戸ある住宅のほとんどは繁茂したフクギの屋敷林に囲まれています。
フクギは沖縄では古くから防風林として用いられ、特に海の近くにある集落には多く植えられました。
数千本に及ぶとみられる備瀬のフクギのなかで、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれています。



備瀬崎

2015/01/18 13:36:07

備瀬崎

備瀬のフクギ並木を通り抜けた先に、大きく視界が開ける海が備瀬崎です。
遠くに伊江島が見え、シュノーケリングも楽しめる穴場スポットです。
干潮時には潮だまりが現れ魚のたまり場となり、カラフルな魚も見ることができるそうです。



今帰仁城跡

2015/01/18 14:24:12

今帰仁城跡

今帰仁城は、14世紀に存在した北山の国王・北山王の居城でした。
この頃の沖縄本島は北部地域を北山、中部地域を中山、南部地域を南山が支配していました。
北山王は沖縄島の北部を中心に支配下とし、中国と貿易をしていました。
城内からは中国や東南アジアなどの陶磁器が多く出土し、往時の繁栄をうかがうことができます。



今帰仁城跡

2015/01/18 14:25:47

今帰仁城跡

北山は1416年に中山の尚巴志によって滅ぼされ、北山としての歴史の幕を閉じることになります。
北山の敗北後、中山は北部地域の管理とし監守を設置し監守の居城として城を利用します。
しかし1609年に薩摩軍による琉球侵攻にあい、城は炎上しました。
監守が住まなくなって以後は、御嶽とし精神的拠り所として広く県内から参拝者が訪れました。



今帰仁城跡の桜

2015/01/18 14:25:47

今帰仁城跡の桜

門から城の中心部へと向かう階段の左右にはカンヒザクラの並木があり、毎年1月末から2月始めに開花します。
本部町の八重岳などと並び、桜の名所として知られています。
今年の開花は例年より少し早いようで、沢山の花を付けた木もありました。



今帰仁城跡

2015/01/18 14:25:47

今帰仁城跡

今帰仁城跡として1972(昭和47)年に国の史跡に今帰仁城跡として指定されました。
2000(平成12)年には、琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録されました。



本部港

2015/01/18 15:32:02

本部港

本部港から鹿児島港から来るフェリーで那覇まで戻ります。
フェリーの時間までかなりあるので、近くのコンビニで時間をつぶしていました。



フェリー

2015/01/18 17:25:42

フェリー

フェリー乗り場はターミナルから離れてた埠頭の突端付近です。
本部港から那覇港まで乗る人はほとんどいないので注意が必要です。
この日は僕の他に自転車の方が一人でした。