2014年12月29日 三瓶町から八幡浜駅まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


三瓶港

2014/12/29 09:00:56

三瓶港

昨晩は港の近くに宿を取りました。
湾の最奥部にある三瓶港は波静かで穏やかです。
港に隣接して、みかめ海の駅がありました。
宇和海でとれた新鮮な魚介類を販売していました。



奥地湾

2014/12/29 09:19:06

奥地湾

三瓶湾は別名「奥地湾」と言われています。
奥地湾でとれるあじは、リアス式の地形が得られる豊富なエサと潮流に育てられて、バランスのいい肉質をもつそうです。
昔ながらの一本釣りでとったあじは、生きたまま港へ持ち帰り一夜干しにするそうです。



須崎海岸

2014/12/29 09:43:21

須崎海岸

須崎海岸には、約4億年前の縦じまの地層が大規模に広がっています。
縦じまの岩石は火山灰が固まってできた「凝灰岩」で、4億年ほど前の原始的なサンゴ化石が見つかっています。
この地層は、もとは水平だった地層が地殻変動で現在のような垂直の岩壁となったそうです。
遊歩道も整備されていて、間近で行くことができます。



観音菩薩像

2014/12/29 09:56:36

観音菩薩像

南予の観音菩薩信仰は根強いものがあります。
西予市の須崎海岸は観音様が横で寝ている風に見えることから多くの菩薩像が祀られています。
小高い丘の上に大きな観音菩薩像がありました。
観音像の裏手から見る宇和海は絶景です。



諏訪崎

2014/12/29 11:35:26

諏訪崎

諏訪崎は宇和海に伸びる約3キロほどの岬です。
七浦の入江を持つ美しい岬の遊歩道には、四季の花々が咲き乱れて彩りを添えます。
「日本の森林浴の森100選」や「四国の自然100選」などに指定されています。



諏訪崎

2014/12/29 11:45:56

諏訪崎

木々が生い茂る遊歩道を抜けると、突然目の前に海と自然の景観が広がります。
岬の先端には、白亜の魚霊塔と真っ赤な灯台が建っています。
目の前に広がる宇和海や島々の風景をさらに引き立てています。



八幡浜港

2014/12/29 12:35:16

八幡浜港

八幡浜港は四国の西の玄関口として明治以降栄えました。
現在は、八幡浜港と大分県の臼杵港とをフェリーが結んでいます。
なた、宇和海に面し、魚の水揚げ港としても歴史を持っています。



八幡浜駅

2014/12/29 12:46:26

八幡浜駅

今回のゴールの八幡浜駅に到着しました。
八幡浜駅から、ひたすら鉄道で戻ります。
JR四国予讃線の駅で、1939年(昭和14年)に国鉄予讃本線の駅として開業しました。
八幡浜駅は四国最西端の駅です。