2014年12月13日 白石島と北木島を一周してきました

マーカーリスト

写真レポート


白石島

2014/12/13 08:46:13

白石島

笠岡諸島は瀬戸内海の中心に浮かび、大小31の島々からなっています。
白石島は周囲約10kmあり、の笠岡諸島で2番目に大きい島です。
古来有名な風光明媚の地であり、国指定の名勝にもなっています。



白石島東岸

2014/12/13 08:55:28

白石島東岸

白石島を一周する道路は無いようです。
島の東端には小さな港と砂浜がありました。



白石島南端

2014/12/13 09:23:58

白石島南端

島の南端の行き止まりにも行ってきました。
ダートを走った先の行き止まりには民家がありましたが、使われていないような感じでした。
正面には次に走る北木島が見れます。



白石島西側

2014/12/13 09:46:28

白石島西側

野外活動の設備はあるものの、現在は無人島の梶子島を見ることができます。
梶子島は笠岡港から渡船で30分程の電気もガスも無い島です。



白石島南端

2014/12/13 09:51:18

白石島南端

西側からも南端の行き止まりに向かう道がありました。
ダートですが、こちらの方が走りやすいです。
笠岡諸島の島々が穏やかな海に浮かんでいるようです。



ハイキングコース

2014/12/13 10:09:43

ハイキングコース

白石島はマリンスポーツだけでなく、ハイキングコースもあるようです。
奇岩・巨石があり迫力のある景観を楽しめ、展望台からは瀬戸内海の大パノラマが広がるそうです。



白石島海水浴場

2014/12/13 10:15:33

白石島海水浴場

延長500mにわたって続く白い砂浜と澄んだ海が美しい県下屈指の海水浴場です。
シーカヤックやウインドサーフィン等のマリンスポーツも楽しめます。
白い砂浜が美しい、岡山県三大海水浴場の一つです。



開龍寺

2014/12/13 10:39:08

開龍寺

船まで時間があったので、開龍寺に寄ってきました。
港から細い路地をたどっていった先に、開龍寺はありました。
弘法山開龍寺はその由来を弘法大師に遡るとされる由緒ある真言宗の古刹です。



開龍寺本堂

2014/12/13 10:43:23

開龍寺本堂

806年(大同元年)に弘法大師が、唐から帰国する際に白石島に立ち寄ったそうです。
弘法大師は奥の院の巨岩の下で37日間の修行を行ったと伝えられます。
弘法大師は島を去る時にここを霊地と定め一寸八分尊像を刻み、上下四方を結界して安置しました。
これが開龍寺の起源だそうです。



北木島

2014/12/13 11:53:53

北木島

面積7.49平方キロメートルある、笠岡諸島最大の島です。
花崗岩の産出と加工で栄え、産出される医師は「北木石」と呼ばれ、瀬戸内の三大銘石の産地として栄えました。
徳川幕府が再築した大坂城の石垣、旧日本銀行本店、明治神宮、靖国神社などで北木石が用いられました。



北木島東岸

2014/12/13 12:06:33

北木島東岸

港のおじさんから貰った地図を見ると、島を一周することができそうです。
時計回りに回ると、大島が見えてきました。
大島は無人島で、大島と前大島の二つの島の総称です。



北木島南岸

2014/12/13 12:18:23

北木島南岸

お笑いタレントの「千鳥」の大悟の実家近くの島の南側の行き止まりです。
小さな海岸越しに、笠岡諸島の島々を眺めることができました。



竹林

2014/12/13 12:26:18

竹林

おじさんから貰った地図に従って細い道を進みました。
地図によると、「チャリバイク通行可」と書いてありました。
途中に竹林が出現しました。
おじさんが言っていた台風で竹が倒れている所のようです。



下浦海水浴場

2014/12/13 12:38:03

下浦海水浴場

250mにわたって、きめ細かい砂浜が続く海水浴場です。
この海水浴場には港から歩いて来るしかなさそうです。



水道タンク脇

2014/12/13 13:02:38

水道タンク脇

下浦海水浴場から金風呂へ向かう途中の「水道タンク」がありました。
その脇からは瀬戸内海を望むことができます。



白石島

2014/12/13 13:23:23

白石島

島の北部まで走ってきました。
先ほど走ってきた白石島が近くに見えます。
その距離は500mも無いそうです。



大浦海水浴場

2014/12/13 14:13:33

大浦海水浴場

大浦の港に隣接して入り海水浴場です。
港のおじさんから貰った地図は、手書きしたのをコピーしたものでした。
でも、それがすごく重宝することになりました。
おじさん、ありがとう!
船の時間までノンビリすることにします。