2014年11月22日 大島に行ってきました

マーカーリスト

kazuchan22014/11/22_13:25

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2014/11/22 13:33:17終了日時2014/11/22 16:11:05
水平距離25.18km沿面距離25.30km
経過時間2時間37分48秒移動時間2時間00分18秒
全体平均速度9.62km/h移動平均速度12.62km/h
最高速度56.08km/h昇降量合計822m
総上昇量413m総下降量409m
最高高度129m最低高度-6m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
累積距離
区間距離
平均速度高度
高度差
平均勾配
串本駅13:33:170.00km 8m 
 00:16:504.18km14.9km/h↑24m↑0.58%
くしもと大橋13:54:024.18km 32m 
 00:32:456.91km12.7km/h↑12m↑0.17%
トルコ記念館14:30:1711.09km 44m 
 00:03:200.39km7.1km/h↑1m↑0.25%
樫野埼灯台14:35:3711.48km 45m 
 00:17:252.52km8.7km/h↑2m↑0.08%
日米修好記念館15:04:3214.00km 47m 
 00:49:5811.30km13.6km/h↓34m↓0.30%
GOAL16:11:0525.30km 13m 

写真レポート


串本駅

2014/11/22 13:33:17

串本駅

本州最南端の串本駅から紀伊大島や潮岬を走ってきます。
新大阪駅で新幹線と特急くろしおを乗り継いで串本駅に到着しました。
自宅を5時前に出ていますので、8時間近くかかりました。
紀伊半島は本当に遠いの一言につきます。
寝台特急があればいいのに。



くしもと大橋

2014/11/22 13:54:02

くしもと大橋

1999(平成11年)に開通した、串本本土と大島をつなぐ橋です。
290mのアーチ橋と、苗我島に架かる386mのループ橋の二つの橋でできています。
なる。橋の上から見える風景が素晴らしく、窓を全開にして走ると爽快な気分に。
駐車場からは本州最南端の入り組んだ海岸地形がじっくり眺望できます。



トルコ記念館

2014/11/22 14:30:17

トルコ記念館

トルコ国との友好の証としてトルコ軍艦遭難慰霊碑の近くに建設された記念館です。
館内には遭難したエルトゥールル号の模型や遺品、写真などが展示されています。
この日は残念ながら休館でした。



トルコ軍艦遭難慰霊碑

2014/11/22 14:32:57

トルコ軍艦遭難慰霊碑

1890(明治23)の夜に、大島樫野崎の沖合でトルコ軍艦エルトゥールル号が嵐の中遭難し沈没しました。
この事故により587名の命が奪われる大惨事となりました。
事故の知らせを聞いた大島島民の懸命の救助活動により69名を救出することができました。
この遭難に際し、大島島民が行った献身的な救助活動が、 それからトルコの人々の間で語り継がれています。
このことは、トルコの小学校の教科書にも書かれているそうです。
異国の海に散った霊を慰めるために建設されたこの慰霊碑では、今も5年ごとに追悼式典が行われています。



樫野埼灯台

2014/11/22 14:35:37

樫野埼灯台

「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが日本で最初に設計した灯台です。
1870(明治3)年に初点灯した、日本最初の石造灯台であす。
日本最初の回転式閃光灯台でもあり、その初期の建物が現存しています。
大島樫野崎の沖合でトルコ軍艦エルトゥールル号が遭難し、その救出の舞台ともなった樫野埼灯台と官舎です。



樫野埼

2014/11/22 14:41:32

樫野埼

らせん階段で灯台の展望台まで上ることができます。
雄大な太平洋を満喫することができます。



日米修好記念館

2014/11/22 15:04:32

日米修好記念館

米国のペリー提督が黒船で浦賀沖に来航した日よりも60年程前の1791(寛政3)年のことです。
2隻のアメリカ商船が大島に上陸しました。
これが公文書に記録された初めての日米間の接触であるとされています。
日米修好記念館では、当時の様子を解説したジオラマや写真、船の模型などが展示されています。



雷公の浜

2014/11/22 15:21:32

雷公の浜

日本初の黒船の寄港地、雷公の浜です。
ここには小川が流れ、水の補給もできました。
樫野浦の住民とラッコなどの毛皮を交易しようとしたそうです。
しかし、毛皮の使用法を知らなかった住民とは交易が成立しなかったと言われます。