2014年10月12日 磐梯吾妻レークラインを走ってきました

マーカーリスト

写真レポート


横向温泉

2014/10/12 09:47:56

横向温泉

昨晩は横向温泉に泊まりました。
横向温泉は福島県で初めて湯治の発祥の温泉と言われています。
源義家が奥州征伐のおり、白蛇が岩の割れ目から湧き出る湯で傷を癒しているのを発見したという由来があります。



新大倉川橋

2014/10/12 10:25:26

新大倉川橋

大倉川に架かる県道70号の橋梁です。
大倉川は阿賀野川水系の支流で、吾妻山から秋元湖へ注いでいます。
橋を渡りレークライン入口へ向かいます。



秋元湖

2014/10/12 10:32:26

秋元湖

桧原湖・小野川湖とともに裏磐梯三湖を形成しています。
面積は3.9平方キロメートルあり、桧原湖に次ぐ磐梯三湖では2番目の大きさです。
磐梯山の噴火で大蔵川と 中津川が堰き止められて作られたました。
湖水は長瀬川になり猪苗代湖に注いでいます。



中津川渓谷

2014/10/12 11:10:16

中津川渓谷

レストハウスに自転車を停めて歩くこと15分位で渓谷へ下りることができます。
川の流れによって削られた渓谷と、流れる澄んだ水との景観が美しいです。
裏磐梯でも屈指な紅葉のスポットなんですが、まだ早かったようです。
遊歩道も整備されているので、ノンビリするのもいいと思います。



秋元湖

2014/10/12 12:03:56

秋元湖

秋元湖は東西に細長いので、磐梯吾妻スカイラインからは様々な角度から見ることができます。
アップダウンを何度か繰り返すと、白布山をバックに秋元湖を見下ろすことができました。



三湖パラダイス

2014/10/12 12:14:11

三湖パラダイス

秋元湖、小野川湖、桧原湖の裏磐梯三湖が一望できることからこの名がつきました。
「磐梯吾妻レークライン」の展望ポイントのひとつです。
磐梯吾妻レークラインの最高地点まで遊歩道も整備されています。



涼風峠

2014/10/12 12:18:46

涼風峠

「磐梯吾妻レークライン」の展望ポイントの一つで、標高約900mにあります。
眼下に小野川湖を望むことができます。
湖上に点在する小さな島の風景は、松島を思わせます。



レンゲ沼

2014/10/12 12:41:06

レンゲ沼

五色沼と同じように1887年(明治20年)の磐梯山の爆発により、土砂が川をせき止め、多くの湖沼ができました。
レンゲ沼もその一つです。
遊歩道が整備されていて15分程で、沼を一周することができます。



檜原湖北岸

2014/10/12 13:16:56

檜原湖北岸

檜原湖は磐梯山の爆発時の溶岩の流れによって11の集落が埋められてできた裏磐梯で一番大きな湖です。
桧原湖を一周する約31kmの道路があります。
平坦な所が多く、サイクリングには最適です。



磐梯山を望む

2014/10/12 13:49:47

磐梯山を望む

磐梯山は標高1816mあり、福島県のシンボルの一つで、日本百名山にも選ばれています。
磐梯山の噴火で檜原湖や秋元湖などの多くの湖沼が形成されました。
磐梯山の麓は南側が表磐梯、北側が裏磐梯と呼ばれています。



道の駅 裏磐梯

2014/10/12 14:12:22

道の駅 裏磐梯

紅葉シーズンなので多くの人で大混雑していました。
眼下に桧原湖を眺められることができます。



檜原湖

2014/10/12 14:47:47

檜原湖

檜原湖一番の賑わいを見せる場所で、遊覧船も発着しています。
湖に浮かぶ大小の島をめぐるコースなどがあります。
多くの飲食店やお土産屋さんが並んでいます。



毘沙門沼

2014/10/12 15:09:12

毘沙門沼

檜原湖を一周し、五色沼に向かいます。
裏磐梯高原は大小約300の湖沼群が点在する標高約800メートルの美しい高原です。
その裏磐梯で人気があるのが五色沼探勝路です。
探勝路の東端にある毘沙門沼は 五色沼の中で 一番大きいで、 唯一ボート遊びが楽しめる沼です。
昔は自転車で探勝路を回ることができました。



猪苗代駅

2014/10/12 16:22:37

猪苗代駅

JR東日本磐越西線の駅で、1899年(明治32年)に岩越鉄道の駅として開業しました。
裏磐梯への拠点の駅ですが、駅から裏磐梯へのバスは1時間に1本程度しかありません。
自転車を分解して帰路に着きます。