2014年10月11日 磐梯吾妻スカイラインを走ってきました

マーカーリスト

写真レポート


福島駅

2014/10/11 09:44:23

福島駅

朝の東北新幹線で福島駅に到着し、駅前で自転車を組み立てます。
同じように自転車を組み立てている方もいました。
同じ東北新幹線だったようです。



高湯温泉

2014/10/11 12:09:43

高湯温泉

県道5号の交差点を過ぎると、勾配もキツクなってきました。
本格的な上りは、これからなんでしょうが、足がかなり辛いです。
高湯温泉は吾妻山の中腹にあり、奥州三高湯に数えられる秘湯です。
400年以上の歴史があり、薬効成分が高い全国有数の高濃度硫黄泉かけ流し温泉が楽しめます。



標高1000メートル

2014/10/11 13:11:33

標高1000メートル

磐梯吾妻スカイラインの標高1000m地点に到着しました。
福島駅との標高差は約900mです。
一番キツイ上り坂は高湯温泉付近だったかもしれません。



白樺の峰

2014/10/11 13:37:13

白樺の峰

磐梯吾妻スカイラインの最初の展望地点で、福島盆地や蔵王、安達太良連峰を一望することができます。
周辺には白樺の林が広がっています。
安達太良連峰の眺望が美しい吾妻八景の一つです。



つばくろ谷

2014/10/11 13:48:28

つばくろ谷

標高約1200mにある「つばくろ谷」は、谷を飛び交うイワツバメにちなんで命名されました。
山や谷全体が紅葉に包まれる吾妻八景の一つです。



旧不動沢橋

2014/10/11 13:50:43

旧不動沢橋

旧不動沢橋へ通じていた道路部分は駐車場になっています。
駐車場の脇を進むと、両側の橋台、親柱、銘板、そして橋脚の一部が保存されています。
旧不動沢橋は1959年に当時の日本道路公団によって架設され、老朽化のため2000年に撤去されました。



不動沢橋

2014/10/11 13:59:28

不動沢橋

2000年に新たに架けられた不動沢橋は、「つばくろ谷」に架かる長さ170m、高さ84mの橋です。
紅葉の名所でもあり、橋上からのぞき込む光景は圧巻です。
色とりどりに染まった谷の木々と不動沢の白い流れを楽しむことができます。



天狗の庭

2014/10/11 14:34:33

天狗の庭

大きな岩が点在し、天狗が舞い遊んだという言い伝えにちなんだ景勝地です。
福島市内を見ることができ、まるで天空から見下ろしている気分です。。



乙女坂

2014/10/11 14:55:43

乙女坂

乙女坂の旧坂を上った先の駐車帯で小休止しました。
まだ紅葉を楽しむことができました。
標高は1400mを越えてきました。



かもしか坂

2014/10/11 15:05:43

かもしか坂

紅葉と岩肌の色の対比が見事なかもしか坂です。
浄土平へはもう少しです。



火山荒原

2014/10/11 15:26:13

火山荒原

浄土平が近づいてくると、荒涼とした平原が現れます。
この付近は火山性の有毒ガスが出ており、草木はほとんどありません。
停車すると危険と書いてありますが、自転車なので危険と言われてもと思いながら走っていました。



吾妻小富士

2014/10/11 15:32:28

吾妻小富士

磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場に自転車を停めて、標高1707mの吾妻小富士に登ります。
大勢の方の後を遊歩道を15分程登ると稜線に着くことができます。
火口壁を1周するお鉢巡は、1時間程度で回ることができます。



浄土平湿原

2014/10/11 16:00:58

浄土平湿原

ビジターセンターに隣接して木道が整備されて、一周約1km、約20分で湿原を回ることができます。
5月頃から9月頃までは様々な高山植物を見ることができます。



最高地点

2014/10/11 16:18:03

最高地点

磐梯熱海スカイラインの最高地点の標高1622mに到達しました。
福島駅から約35kmを約6時間30分かかっています。
休憩時間や観光時間を含んでいるとは言え、時間をかけすぎかもしれませんね。



潮見峠

2014/10/11 16:43:38

潮見峠

磐梯山をめぐる4つの湖、猪苗代湖、小野川湖、秋元湖、桧原湖を遠望できる峠です。
残念ながら夕暮れ近くにたどり着いたため、湖はうっすら見える程度でした。
夕焼に染まる山々も綺麗でした。



夕焼と紅葉

2014/10/11 16:45:53

夕焼と紅葉

湖見峠から一気に下っていると、紅葉が夕日に輝いて見えました。
しばらく自然の競合に浸ることにしました。



天風境

2014/10/11 16:52:13

天風境

吾妻八景の一つの天風境です。
山の全体を覆うように生い茂るブナの原生林が紅葉が素晴らしいです。
多くの方が絶景を楽しんでいました。



県道30号合流地点

2014/10/11 17:04:43

県道30号合流地点

磐梯熱海スカイラインの旧料金所付近で、冷え切った体を休ませます。
磐梯熱海スカイラインは有料道路でしたが、2013年に無料開放されています。
日本の道100選にも選ばれています。
今晩の宿は、もう少し坂道を下った温泉です。