2014年10月4日 むつ市から尻屋崎を回って六ヶ所村まで

マーカーリスト

写真レポート


大湊駅

2014/10/03 17:27:54

大湊駅

下北半島は遠い。その一言につきます。
東北本線と在来線を乗り継いで、何時間経過したのか。
ようやく大湊線の終点に到着して、自転車を組み立てると既に日は暮れてしまいました。
むつ市街地のビジネスホテルに泊まります。



むつ科学技術館

2014/10/04 09:23:13

むつ科学技術館

日本初の原子動力船「むつ」の活動の軌跡を思い起こす機会を提供する施設です。
科学への興味を引き起こすことを目的に建設された科学館です。



野牛浜

2014/10/04 10:01:48

野牛浜

県道6号を走っていると海岸方面に向かう道がありました。
この海岸付近は野牛浜と言うそうで、日本の白砂青松百選にも選ばれています。
天気も良く、心地よい風も吹いて、砂浜でノンビリすることにしました。



尻屋崎灯台

2014/10/04 11:05:48

尻屋崎灯台

本州最北端尻屋崎の突端に立つ白亜の灯台で、日本の灯台50選に選ばれています。
1876年(明治9年)に東北地方に初の洋式灯台として完成しました。
国内最大級のレンズを使い津軽海峡の道標となっています。



寒立馬

2014/10/04 11:12:48

寒立馬

寒立馬(かんだちめ)は、青森県下北郡東通村尻屋崎周辺に放牧されている馬です。
粗食や厳しい冬にも耐えられるのが特徴です。
南部馬の系統で足が短く胴が長くて、ずんぐりしています。



尻屋崎

2014/10/04 11:13:23

尻屋崎

尻屋崎は、昔から難破岬と呼ばれ遭難船の多い所として船乗り達から恐れられていました。
明治時代に入り世界各国と貿易を行うようになったため、航行船舶の安全を守るために灯台が造られました。
「日本の灯台の父」と称されるブラントンによって設計された、尻屋崎で焼いたレンガで建てられた灯台です。
レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。



寒立馬

2014/10/04 11:13:43

寒立馬

海沿いで寒立馬が草を食べていました。
寒立馬は尻屋崎のゲートで仕切られた敷地内に放牧されています。
人が近づいても全く動じません。



尻労漁港

2014/10/04 13:19:18

尻労漁港

尻屋崎の反対側にも行ってきました。
行き止まりには尻労と言う集落がありました。
尻労は、尻屋崎の南、桑畑山の太平洋側の海岸段丘面にできた密集した集落です。
集落の東側には太平洋に面した尻労漁港があり、定置網漁業等が盛んに行われています。



ヒバの埋没林

2014/10/04 14:45:23

ヒバの埋没林

かつて下北は、ヒバの大森林地帯だったそうです。
2,500年ほども昔から、太平洋岸に大量の砂が吹き上げられて、多くのヒバが立ち枯れたまま埋まりました。
埋もれたヒバの原生林が立ち枯れした姿を間近に見ることができます。
現在、見ることができる猿ヶ森埋没林は、1,000年位前のものだそうです。



白糠漁港

2014/10/04 16:12:33

白糠漁港

白糠灯台(物見崎灯台)は東通村の入口として目印になっています。
江戸時代から漁業基地として栄え、下北半島南部の避難港としても重要な港です。