2014年8月8日 積丹半島に行ってきました

マーカーリスト

写真レポート


小沢駅

2014/08/08 10:11:18

小沢駅

今回は積丹半島を走ってきます。
積丹半島を訪れるのは高校生の時以来なので、今から楽しみです。



旧幌似駅

2014/08/08 10:37:16

旧幌似駅

幌似駅は旧国鉄岩内線の駅で、1919年(大正8年)に鉄道院岩内軽便線の幌似駅として開業しました。
岩内線の廃線に伴い1985年(昭和60年)に廃駅になりました。
現在は「幌似鉄道記念公園」として整備されています。



とまりん館

2014/08/08 11:11:31

とまりん館

北海道電力泊原子力発電所の原子力PRセンターです。
原子力発電設備の実物大模型で紹介した「原子力展示」、 科学を遊びながら体験できる「科学展示」があります。



鰊御殿とまり

2014/08/08 12:29:28

鰊御殿とまり

泊村でニシン漁が始められたのは今から約300年程前と言われています。
明治になってニシン漁が全盛期を迎えると、泊村には多くの鰊番屋が建ち並びました。
「旧武井低客殿」は当時、客殿として使用されおり、鰊漁で得た財力によって贅をつくした造りとなっています。
室内には当時の華やかだった情景が貴重な資料とともに再現されています。



弁天島

2014/08/08 12:56:03

弁天島

泊村と神恵内村の境付近にある小島です。
弁天島は茂岩弁天橋で本土と繋がっているので、自転車を押して行ってみました。
磯釣りの好ポイントだそうです。



道の駅 オスコイ!かもえない

2014/08/08 13:31:31

道の駅 オスコイ!かもえない

国道229号は、別名「雷電国道」と呼ばれています。
雷電国道に小さな道の駅がありました。
館内では神恵内で獲れた魚介類を中心に、水産加工品の販売が行われていました。
何もない道の駅ですが、これから先はトンネルが多い区間なので、ちょっと休むのにはいいのでは。



ジュウボウ岬

2014/08/08 14:27:56

ジュウボウ岬

積丹半島の「西の河原」(賽の河原)があるジュウボウ岬が見えてきました。
岬の先の小島は、窓岩で岩に穴が開いています。



神威岬

2014/08/08 15:17:16

神威岬

神威岬は、積丹半島北西部から日本海に突き出している岬です。
ニセコ積丹小樽海岸国定公園に属していて、北海道では唯一の海中公園に指定されています。
駐車場に自転車を停めて遊歩道に向かうことにします。
風が強いので駐輪するには注意が必要ですよ。



神威岬

2014/08/08 15:29:06

神威岬

遊歩道最先端付近からは、水平線が丸みを帯びて見えます。
その海の青さは「シャコタンブルー」と言われています。
この日は曇りで、残念ながらシャコタンブルーを見ることができませんでした。



神威岬遊歩道

2014/08/08 15:41:01

神威岬遊歩道

駐車場から先端部までは尾根沿いに「チャレンカの道」と名付けられた遊歩道が整備されています。
ゆっくり歩いて20分位で先端部まで行くことができます。
遊歩道からは起伏に富んだ神威岬の景観を楽しむことができます。



神威岬灯台

2014/08/08 15:47:06

神威岬灯台

「女人禁制の門」から尾根伝いの道を行き灯台に到達です。
海の上を歩いているかのような遊歩道は気持ちがいいです。
1888年(明治21年)に初点灯されました。
現存する北海道の灯台では5番目の古さで、現在のものは昭和に入って改築された2代目です。



神威岩

2014/08/08 15:50:11

神威岩

この付近は古くから海上交通の難所として知られていました。
日高地方の首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきました。
しかし、既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがあります。
チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされます。