2014年7月7日 帯広駅から帯広空港まで走りました

マーカーリスト

写真レポート


札内川河川敷

2014/07/07 10:25:58

札内川河川敷

札内川は、日高山脈の札内岳付近に源を発し音更町と幕別町の境付近で十勝川に合流する十勝川水系の一級河川です。
河川敷に繋がる道を見つけ河川敷を走ることにしました。
ほとんどがダートで、石が浮いた場所もあります。
川はほとんど見ることはできませんが、当然のように車は全く走っていません。



愛国駅

2014/07/07 10:37:58

愛国駅

旧国鉄広尾線の駅で、1929年(昭和4年)に広尾線の開通に伴い開業しました。
広尾線の廃線に伴い1987年(昭和62年)に廃駅となりました。
駅舎は改築され、現在は「愛国交通記念館」として整備されています。



愛国駅

2014/07/07 10:38:53

愛国駅

幸福駅ブームの火付け役になった「愛国駅~幸福駅」の切符の石碑です。
1973年(昭和48年)のNHKの新日本紀行で「幸福への旅~帯広~」が放送されたことから知名度が上昇しました。
2つ先の幸福駅と併せて愛国から幸福ゆき」という切符が大ブームとなりました。
現在は駅前の商店で乗車券のレプリカが売られています。



愛国駅

2014/07/07 10:40:23

愛国駅

駅構内は営業当時そのままの状態で保存されています。
線路上には9600形蒸気機関車が展示されています。
過去に広尾線で活躍していた蒸気機関車です。



愛国駅

2014/07/07 10:46:43

愛国駅

記念館内部には、旧国鉄時代の懐かしい品々が、当時のまま展示されています。
駅で使用された器具や部品がパネルと併せて説明されています。
展示物に紛れて名刺や使用済み定期券が訪問記念なのでしょう、たくさん貼ってありました。



大正駅

2014/07/07 11:29:08

大正駅

愛国駅と幸福駅との間にある駅です。
現在は大正ふれあい広場」として公園に整備されています。
「大正駅-幸福駅」の乗車券も人気がありました。
語呂合わせですが、「たいそう幸福」という縁起切符として発売していました。



幸福駅

2014/07/07 11:57:58

幸福駅

愛国駅と同じく旧国鉄広尾線の駅で、1929年(昭和4年)に開業し、廃線に伴い1987年(昭和62年)に廃駅となりました。
廃線と共に駅舎も取り壊される予定でした。
しかし、駅名の縁起の良さ、まだ多くの観光客が訪れていることから、観光地として保存することになりました。



幸福駅

2014/07/07 12:06:13

幸福駅

実際に広尾線を走っていた気動車(キハ22)が展示されていました。
塗装が塗りなおされて綺麗で、手入れもされていました。



幸福駅

2014/07/07 12:07:33

幸福駅

駅でウェディングを体験できる「幸福駅ハッピーセレモニー」を毎年夏季限定で開催しています。
2008年(平成20年)にNPO地域活性化支援センターにより「恋人の聖地」に愛国駅とともに選定されました。
またその人気により、2013年「マイナビ」の調査「二人で行きたい恋人の聖地」で1位に選ばれています。
幸福駅は恋人たちのスポットとして注目を集めています。



帯広空港

2014/07/07 12:31:33

帯広空港

今回のツーリングのゴール地点です。
帯広空港からの定期便は羽田空港の便しかありません。