2014/05/05 10:04:31
高千穂橋梁は、2008年(平成20年)に廃線になった高千穂鉄道の天岩戸駅と深角駅間に架かる橋梁です。
1972年(昭和47年)に国鉄高千穂線の日之影-高千穂の開業により供用が開始されました。
下を流れる岩戸川からの高さは105m、三連のレントラス橋で全長は352.5mあります。
現役時代は、日本で最も高い鉄道橋として知られていました。
2014/05/05 10:44:42
高千穂橋梁から県道で五ヶ瀬川に沿って走ろうとしたのですが、高千穂橋梁の先で災害のため通行止めでした。
来た道を戻り、国道218号で延岡市を目指すことにします。
国道に入るとすぐに雲海橋が見えてきました。
雲海橋は地盤の強さ等を考慮して非対称になっている全国的にも珍しい橋だそうです。
雲海橋からは高千穂橋梁を見ることができます。
2014/05/05 10:58:02
天翔大橋はコンクリートのアーチ橋で、全長約463mの日本最大の鉄筋コンクリート固定アーチ橋です。
五ヶ瀬川の水面から橋面までの高さも143mあり日本一高い橋です。
平成12年度・土木学会賞、プレストレストコンクリート技術協会賞、農業土木学会賞の3賞を受賞しています。
2014/05/05 11:34:30
日之影川を跨ぐ峡谷に架設された鋼製のアーチ橋で、10年4ヶ月の歳月を費やして完成しました。
橋面から水面までも高さは137mで、当時としては国内第1位の高さを誇っていました。
橋に隣接して道の駅があります。
2014/05/05 12:30:15
高さ41mから一気に滝つぼに落ちる凛とした滝で、周囲の緑に囲まれた滝です。
滝の横には三体の観音が祀ってあり、女人の守護菩薩として厚く信仰されています。
2014/05/05 14:38:20
五ヶ瀬川は、宮崎県五ヶ瀬町の九州山地の標高1684mの向坂山 に源を発し日向灘に注ぐ川です.
名前の由来は、吐ノ瀬、窓ノ瀬、あららぎノ瀬、綱ノ瀬、大瀬の代表的な「五つの瀬」からと言われています。
延岡市流域一帯の鮎梁は秋の風物詩として有名です。
河原の簗場で鮎を焼く香ばしい香りは、「日本のかおり風景100選」にも選定されています。
2014/05/05 15:42:05
五ヶ瀬川の河口だと思って行ったのですが、大瀬川という五ヶ瀬川の支流でした。
のべおか花火大会では打ち上げ場所と観覧場所の距離が近く、見応えのある場所として人気があるそうです。
もう少し上流では、10月の鮎のシーズンには「やな」がオープンし多くの方で賑わうそうです。
2014/05/05 15:49:40
五ヶ瀬川の河口には石標がありました。
周辺は釣りの絶好のポイントのようで、多くの方が釣りを楽しんでいました。