2014/02/14 09:48:42
南予レクリエーション都市の一環として、1985(昭和60)年に開園しました。
上池・下池二つの池を中心に現代造園技術の粋を集めて築いた四国最大規模の日本庭園です。
平成元年(1989年)に「日本の都市公園100選」に選ばれました。
2014/02/14 09:57:07
県道37号は、穏やかな北灘湾を見ながら走ります。
釣りの絶好のポイントのようで、多くの釣り人を見ることができました。
大型の魚の釣果も期待できるそうです。
2014/02/14 10:47:59
県道37号を進むと、 下松鼻付近にトンネルが完成して旧道化された海沿い道路がありました。
その海沿いの道から対岸に伸びる半島を眺めながらノンビリするのも乙なものです。
2014/02/14 11:35:57
「耕して天に至る」と形容される段々畑です。
幅・高さとも1mほどの石垣がはるか山頂まで続いています。
水荷浦の段畑は、眼下に広がる宇和海と共に絶景です。
平成19年(2007年)には全国で3例目の「国の重要文化的景観」に選定されました。
段畑では馬鈴薯が栽培され、春に収穫されます。
2014/02/14 12:07:32
細木運河は、宇和島市の蒋淵半島(三浦半島)の中部にある運河です。
いるか越とよばれた地狭部を開削し、昭和31年(1956年)起工し昭和36年(1961年)年に竣工しました。
この運河が開通する前は、風の強い場所を8kmほど迂回しなければならない厳しい場所だったようです。
2014/02/14 12:26:27
細木運河から海沿いに県道346号を進みます。
県道は宇和海郵便局で終わりますが、先に進む道があったので行き止まりまで向います。
宇和島市水産技術センターの先の海岸で行き止まりでした。
2014/02/14 13:46:42
遊子地区は、新宇和島市のほぼ中央部に突き出た三浦半島の北側に位置します。
三浦半島はリアス式の海岸で、その自然環境を利用し、魚類養殖、真珠養殖が全国的に有名です。
遊子の漁場は、潮流の具合がよく、水深が深い等の養殖を行うのに適した環境に恵まれています。
今では、マダイ・ブリ・シマアジ等多くの養殖魚や、希少価値の高い越物真珠の産地になっています。
2014/02/14 14:12:07
県道37号の旧道にある昭和39年(1964年)に完成した、長さ250mのトンネルです。
今はこのトンネルを通る車は殆どありませんが、新辰野トンネルができるまでは多くの車が通過していたんでしょうね。
大型車だけでなく普通車のすれ違いもできそうにありませんが。
2014/02/14 15:07:06
琵琶ヶ島を望める穏やかな湾には、多くの筏が並んでいました。
この辺りで採れる寒ヒジキは有名だそうです。
寒い天気の良い、青い空の下で、採れたてのひじきを天日干しにするんだそうです。
2014/02/14 16:00:16
JR四国の予讃線の駅で、予土線も乗り入れています。
大正3年(1914年)に宇和島鉄道の宇和島-近永駅の開通に伴い開業しました。
駅前広場には宇和島鉄道の時代に走っていたコッペル社製1号機関車のレプリカが展示されています。